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大中華世界的話題

1007千葉9区:2009/05/31(日) 17:42:45
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/090531/kor0905311301000-n1.htm
【週刊韓(カラ)から】非武装地帯周辺を観光地化  (1/4ページ)
2009.5.31 13:00

 世界唯一の分断国家である韓国、北朝鮮。1953年に締結された休戦協定で、朝鮮半島を南北に分断する軍事境界線が引かれた。東西約250キロにわたって、南北それぞれ2キロの幅で非武装地帯(DMZ)が設けられている。韓国側には、このDMZからさらに15キロのところに民間人統制線が設けられ、民間人の立ち入りを禁止している。手つかずのまま残る自然の宝庫だ。また平和や安保問題を“体感”する場所でもある。韓国では、こうした民間人の立ち入りを禁止してきた区域やその周辺を観光地として開発する動きが進んでいる。1泊2日で現地をめぐってみた。(江原道華川・楊口 水沼啓子、写真も)

 ソウルからバスに乗り、ひたすら東の方角を目指すと、4時間ほどで韓国北東部の江原道楊口(カンウォンドヤング)郡に到着した。

 楊口郡には、北朝鮮が韓国に侵入するためにひそかに掘った第4トンネルがある。このトンネルは1990年に発見されたが、軍事境界線から実に1キロ以上も南側へと掘り進んでいたことが判明。もし発見されていなければ、有事の際は、ここから大量の朝鮮人民軍兵士が攻め込んできたかもしれない。

 第4トンネルの近くに、北朝鮮を監視している韓国軍の施設「乙支展望台」がある。10年ほど前から観光客を受け入れており、見学が可能だ。

 この一帯は朝鮮戦争のときは、激戦地だった場所だ。軍事境界線から約1キロの標高1000メートルほどの山頂に1988年に建てられた。訪ねた日はあいにくの雨で霧が立ちこめて何も見えなかったが、天気が良ければ北朝鮮側の軍警戒所などが展望できる。

 次に訪れたのが、民間人統制線内にある頭陀淵(トゥタヨン)。現在はトレッキングや釣りを楽しむ観光地として民間人にも一部開放されている。

 ここを流れる清流は、韓国では天然記念物に指定されている「ヨルモゴ(日本名・コクチマス)」の韓国最大の生息地だ。

 ただ一帯には地雷が埋まっているため、「地雷」と英語とハングルで書かれた札とともに立ち入り禁止のロープが巡らされている。美しい景色とは対照的にいまだ南北が軍事的に対峙(たいじ)する現実を突きつけられた。

 その後、楊口の西に位置する華川(ファチョン)郡に向かう。雨天の上、街灯のない真っ暗な山道をバスで移動。かなりスピードを落として安全走行したためか、到着予定時間を2時間近くオーバーし、午後9時過ぎに華川に着いた。この日は、近くの宿泊施設に泊まった。


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