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大中華世界的話題

1004とはずがたり:2009/05/26(火) 23:32:49
宗主国の中国が怒ってんでぇ
もっと真剣に圧力かけーや。

【北核実験】中国、対北強硬路線に転換も? 指導部に募るいらだち
2009.5.26 20:19
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/090526/kor0905262020030-n1.htm

 【北京=矢板明夫】26日付の中国の国際情報紙「環球時報」は、「朝鮮は再び危険な遊びをするな」と題する社説を掲載し、核実験を行った北朝鮮を厳しく批判した。中国共産党の機関紙「人民日報」の傘下にある同紙の社説は、今回の核実験に対する中国指導部のいらだちが反映されており、北朝鮮との対話を重視してきた中国当局が今後、強硬路線に転じる可能性を示唆している。

 同社説では、北朝鮮のことを「核兵器で自分のほしいものを手に入れようとする小国」と呼び、「国際社会はいつまでもお遊びに付き合っていられない」などと「友好国」に対する言葉とは思えない表現がいくつも並べられた。その上で「このままでは巨大な代償を支払うことになるだろう」として北朝鮮に6カ国協議への復帰を求め、復帰しなければ、中国が経済制裁に踏み切る可能性に言及した。

 北朝鮮が4月にミサイル発射実験を行う前までは中国の公式メディアで北朝鮮を批判する文言を目にすることはほぼ皆無だったが、発射後は一変した。中国外務省発行の雑誌「世界知識」などには、核問題をめぐり北朝鮮の不誠実な態度を非難する論文が相次いで掲載され、メディアを指導する共産党宣伝部の北朝鮮に対する姿勢に変化があったことをうかがわせる。

 2006年、北朝鮮が1回目の核実験を行った際、中国は北朝鮮との国境地帯に検問所を設け、ぜいたく品や軍需品などの輸出を禁止するなどの経済制裁を行ったが長く続かなかった。その後、経済援助の規模はむしろ以前と比べて拡大したといわれる。経済援助を武器に北朝鮮に対する影響力を保持し、6カ国協議を通じて朝鮮半島の核問題を解決しようというもくろみがあったためだ。

 しかし、北朝鮮はミサイル発射と核実験を次々と行い、国際社会に「対話」を強調し続けた中国のメンツはつぶれる形となった。

 環球時報が国際問題専門家ら20人に対し行ったアンケートでは、「北朝鮮へ厳しい制裁を加えるべき」と答えたのは半数の10人にのぼり、中国世論も北朝鮮に厳しくなっていることをうかがわせた。

 今年は中朝国交樹立60年にあたり、さまざまな祝賀行事が予定されている。しかし、核実験はそれらに水をさした形となり、中国筋は秋に予定されていた温家宝首相の訪朝は「完全になくなった」と話している。


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