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東京都議選スレ
7902
:
OS5
:2024/05/26(日) 20:53:34
https://www.asahi.com/articles/ASS5S3SQDS5SOXIE04JM.html
都議補選で突如現れた小池百合子知事の「応援」シール 広がる臆測
有料記事東京都知事選2024東京の政治
松田果穂 本多由佳 太田原奈都乃2024年5月26日 20時10分
5人が争い、26日に投開票された東京都議補選(目黒区選挙区)で、選挙戦終盤、自民候補のポスターに貼られたシールが話題となった。「応援します」の言葉に並んだ小池百合子都知事の顔写真。都知事選(6月20日告示)に向けた動きでは、と臆測を呼んだ。
補選は、自民、立憲、共産の各候補と無所属2人が争った。小池氏が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」の候補はいなかった。
自民新顔、井沢京子氏(61)のポスターに小池氏の応援シールが貼られたのは、投開票3日前。陣営関係者は「本人が直接お願いした。スタッフが手分けして、23日未明から貼って回った」と話した。自民都連関係者によると、応援演説の代わりに、シールによる支援になったという。
7903
:
OS5
:2024/05/27(月) 07:47:20
https://www.tokyo-np.co.jp/article/329568
立民・蓮舫氏が東京都知事選に出馬へ 27日にも表明 6月20日告示、7月7日投開票
2024年5月27日 06時00分
立憲民主党の蓮舫参院議員(56)が、6月20日告示、7月7日投開票の東京都知事選に立候補する意向を固めたことが26日、関係者への取材で分かった。27日にも記者会見して表明する。参院東京選挙区の選出で知名度のある国会議員の蓮舫氏と、3選を目指す現職の小池百合子都知事(71)らが争う構図となれば、激しい選挙戦が展開される見通しだ。
蓮舫氏
蓮舫氏
立民や共産党、市民団体などは、小池氏に対抗する統一候補の擁立に向けて選定委員会を2月に設置し、非公開で協議を重ねてきた。27日に選定委を開いて、蓮舫氏を統一候補とする方向で検討する。
小池氏も無所属で立候補する意向を固めており、29日開会の都議会定例会で表明することも視野に調整している。自民党は独自候補の擁立を見送る方針で、既に都議会自民党は小池氏が立候補したら支援する方向性を確認。連立与党の公明党も都議会で小池氏と良好な関係を維持しており、支援に回る可能性がある。
4月の衆院東京15区補欠選挙では、立民の公認候補が小池氏の推す候補らに勝利。自民派閥の政治資金パーティー裏金事件などによる政権与党への逆風が続く中で「仮に小池氏が自民の支援を受けて出馬しても、蓮舫氏なら互角の戦いに持ち込める」(党重鎮)との声が上がっていた。
蓮舫氏は青山学院大卒で報道キャスターを経て、2004年参院選で旧民主党から初当選し、現在4期目。09年からの旧民主党政権では、公開の場で行政の無駄を洗い出す「事業仕分け」で注目を集めた。行政刷新担当相や首相補佐官、民進党代表などを歴任した。
都知事選には、広島県安芸高田市の石丸伸二市長(41)らも立候補を表明している。(大野暢子、山口哲人)
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1646552475/?q=%CF%A1%E7%D6
「悪者扱いされたくない…」松原仁衆院議員が立憲離党届で、蓮舫氏(55)の“衆院鞍替え”案が完全消滅!?《解散風が吹いて、儲かったのは…》
7904
:
OS5
:2024/05/27(月) 07:51:40
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20240526/1000104919.html
東京都議補選 目黒区選挙区は立民と無所属 自民と共産及ばず
05月26日 23時46分
議員の辞職に伴う2議席の欠員をめぐり、5人が争った東京都議会議員
目黒区選挙区の補欠選挙は、立憲民主党の元議員と無所属の新人が、
自民党と共産党の候補を抑えて当選を果たしました。
東京都議会議員目黒区選挙区の補欠選挙の開票結果です。
▼西崎翔、立民・元、当選 1万9526票
▼青木英太、無所属・新、当選 1万3538票 区長息子
▼井澤京子、自民・新、1万1039票
▼宮本栄、共産、新、7730票
▼須藤健太郎、無所属・新、2947票
今回の補欠選挙は、4月に行われた目黒区長選挙に都議会議員2人が立候補して失職したことに伴って行われ、立憲民主党の元議員と無所属の新人が当選を果たしました。
自民党と共産党の候補は及びませんでした。
西崎氏は40歳。都議会議員の任期中に4月の目黒区長選挙に立候補して落選し、今回の選挙戦では明治神宮外苑の再開発見直しや、中小企業支援などに取り組むと訴えました。
青木氏は33歳。目黒区議会議員を辞職して今回初めて都議会議員の選挙に立候補し、選挙戦では高齢者施設の整備や子育て支援の充実などに
取り組むと訴えました。
投票率は24.19%で、前回・3年前の選挙に比べて18.84ポイント低くなりました。
7905
:
OS5
:2024/05/27(月) 07:58:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/c586c6d777d6878727721db945afc183facc28b8
小池百合子知事支援の自民候補敗れる 東京・目黒都議補選、都知事選に向け不安要素も?
5/27(月) 5:30配信
日刊スポーツ
小池百合子都知事(2024年4月撮影)
東京都議補選(目黒区、欠員2議席)は26日投開票され、4月の同区長選に出馬した立憲民主党の前都議、西崎翔氏(40)と、無所属新人の前区議、青木英太氏(33)が当選した。
小池百合子都知事が選挙戦終盤に入って支援した自民党公認の元衆院議員、井沢京子氏(61)は、次点で敗れた。小池氏が応援した候補者が東京の選挙で敗れるのは、直近では4月の目黒区長選、衆院東京15区補選に続き3度目。自身以外の選挙では、これまでの「選挙に強い神話」が通じなくなっており、3選出馬の意向を固めた東京都知事選を前に、不安を残す結果となった。
井沢氏は自身のX(旧ツイッター)に、小池氏の「応援シール」をポスターに貼る様子を投稿。また、小池氏が支援を呼びかける動画も投稿していた。
小池氏は24日の定例会見で「衆院議員時代から存じ上げている方で、本人からも応援の要請があった。今回は(特別顧問を務める)都民ファーストの会は擁立を見送っており、応援依頼に応じた」と、井沢氏への支援を認めた。井沢氏は、小池氏が2008年自民党総裁選に出馬した際の推薦人の1人。小池氏の街頭での応援はなかったが、自民党の国会議員が次々に応援に入った。
自民党は7月の都知事選で小池氏を支援する方向だが、小池氏と組んでも自前候補の勝利に至らず、裏金事件や政治改革への姿勢への有権者の視線は依然、厳しいことがあらためて浮き彫りになった。都知事選や、都知事選の投開票日に合わせて行われる8選挙区の東京都議補選に向けて、自民党にとっても不安を残す結果になった。
投票率は24・19%。前回2021年7月4日の都議選(目黒区)は43・03%で、18・84ポイント減少した。
7906
:
OS5
:2024/05/27(月) 07:59:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/14127ee0a162a1ee20936b834118f94cfae98ece
立憲が返り咲き、父が区長の無所属も 自民は落選、目黒の都議補選
5/27(月) 7:00配信
朝日新聞デジタル
東京都議補選のポスター掲示場=2024年5月26日午後3時4分、東京都目黒区
26日に投開票された東京都議補選(目黒区選挙区、被選挙数2)は、立憲民主党の前職と、無所属の新顔が当選した。自民党、共産党、無所属の新顔3人が落選した。
同補選は、4月の区長選に、立憲の現職だった西崎翔氏(40)と、都民ファーストの会の都議が立候補したことに伴うものだった。その西崎氏が返り咲きで当選。また、青木英二区長を父に持つ無所属の青木英太氏(33)も初当選した。
投票率は24・19%(前回43・03%)、当日有権者数は23万861人だった。同補選は、次期衆院選や7月の都議補選(8選挙区)に向けて、各党の勢いを測る選挙ともみられていた。
西崎氏は、政治資金パーティーの是非や、若者の雇用環境改善を通じた少子化対策などを訴えた。青木氏は特別養護老人ホームの整備拡充などを主張した。
自民新顔の井沢京子氏(61)は、2005〜09年に自民衆院議員(比例近畿ブロック)を務めた。選挙戦終盤に小池百合子東京都知事に支援を要請し、選挙ポスターに小池氏の顔写真付きシールを貼って連携をアピールしたが、及ばなかった。
共産新顔で党地区委員長の宮本栄氏(62)と無所属新顔で鍼灸(しんきゅう)師の須藤健太郎氏(54)も落選した。
確定得票は、西崎氏19526票▽青木氏13538票▽井沢氏11039票▽宮本氏7730票▽須藤氏2947票。
朝日新聞社
7907
:
OS5
:2024/05/27(月) 08:14:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/808acb9123adae5314fef19187451e0c42568465
西崎氏と青木氏が当選 東京都議補選目黒区選挙区
5/26(日) 23:30配信
産経新聞
(左から)西崎翔氏、青木英太氏
議員の自動失職に伴う東京都議補選目黒区選挙区(欠員2)は26日投開票され、立憲民主党元職の西崎翔氏(40)と無所属新人で元区議の青木英太氏(33)が当選した。
西崎氏は政治とカネの問題の追及や児童相談所の設置拡充、非正規雇用者の処遇の改善、大規模な再開発事業の見直しなどを進めるとし、青木氏は特別養護老人ホームの整備や児童登下校時の安全対策、火葬料金の引き下げ、フリースクールの利用補助拡大などを進めるとしてきた。
同選挙には2人のほか、自民党新人で元衆院議員の井沢京子氏(61)、共産党新人で同党地区委員長の宮本栄氏(62)、無所属新人で鍼灸師の須藤健太郎氏(54)が立候補していたが、及ばなかった。
同補選は、4月に行われた目黒区長選に都議2人が立候補し自動失職したことにより、欠員2となったため行われた。
当日有権者数は23万861人、投票率は24・19%だった。
7908
:
OS5
:2024/05/27(月) 13:35:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/3a84af82a5a0498a4f659f73151974406ee277a0
都知事選出馬の蓮舫氏がトレンド入り「少なくとも悪くない賭け」参院議員任期中への疑問も
5/27(月) 9:53配信
日刊スポーツ
錦糸町駅南口での街頭演説会終了後、笑顔で手を振る蓮舫氏(左)と辻元清美氏=2022年6月25日
立憲民主党の蓮舫参院議員(56=参院東京選挙区)が、7月の東京都知事選(6月20日、7月7日投開票)に立候補する意向を固めたことが27日、関係者への取材で分かった。蓮舫氏は同日、自身のX(旧ツイッター)で27日午後2時から記者会見することを表明。インターネット上では「蓮舫」「蓮舫さん」「都知事選」などのワードが続々とトレンド上位に入り、蓮舫氏の都知事選出馬への関心の高さを示した。
【写真】蓮舫氏”天才”篠山紀信さん撮影「髪逆立ち」パンク風写真公開
SNS上には「泉健太が代表であるかぎり立憲は応援したくないが、蓮舫さんが立つなら是非とも応援したい」「蓮舫が出てきてしまった。当選してしまうぞ・・・」「勝算あるんだろうね」「少なくとも悪くない賭けだ」「立憲は大きな勝負に出たな。小池に相乗りする自民はショックだろう」「どんな公約を出すかわからないけどこういう無駄をやめてくれるなら蓮舫さんもいいんじゃない!?」など、好意的な声のほか、参院議員の任期途中での出馬となることから「議員は辞めて立候補? どうなんだろう」「蓮舫さんには立民の党首になって欲しいと思っていたのですが、、」というコメントもあった。
「神宮外苑開発中止は、都知事選の公約にしなければですね」と、小池都政のもとで批判の声が強い神宮外苑再開発について、中止を公約にすべきとの指摘もあった。
蓮舫氏は27日午前、X(旧ツイッター)を更新し「蓮舫です。今日14時から会見をします。いまの、私の考えと想いを語ります」と投稿した。
蓮舫氏が所属する立民は共産党や市民団体とともに、現職の小池百合子知事(71)の3選出馬を念頭に、対立候補擁立へ選考委員会を立ち上げ協議を続けていた。議論の経緯では、女性候補擁立を求める声が出ており、蓮舫氏への期待の声もあったという。
小池氏は29日に3選出馬表明する見通しで、蓮舫氏との「女性対決」は大きな注目を集めそうだ。
都知事選には、SNSで話題の広島県安芸高田市の石丸伸二市長(41)が5月17日に出馬表明したほか、「NHKから国民を守る党」の新人13人も出馬を表明し、N国党は計30人の擁立を目指す方針としている。会社経営の山口節生氏、児童精神科医の大和行男氏のほか、公職選挙法違反の疑いで警視庁に逮捕された政治団体「つばさの党」代表の黒川敦彦容疑者も出馬表明しており、通常の都知事選以上に多くの候補者が出馬して、大乱戦になる可能性が高い。
7909
:
OS5
:2024/05/27(月) 15:40:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/2df09ace4d0c97d9a7d7fabccb4fe4f1ea528e5b
蓮舫氏、都知事選出馬を表明 小池氏と対決へ
5/27(月) 14:04配信
時事通信
蓮舫参院議員
立憲民主党の蓮舫参院議員(56)は27日、党本部で記者会見し、東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)に無所属で出馬する意向を表明した。
立憲民主党と共産党が統一候補として支援する方針。
都知事選には小池百合子都知事(71)が3選を目指して出馬する方針を固めており、都議会運営で協力関係にある公明党に加え、自民党も支援に回る方向。選挙戦は与野党がそれぞれ支援する候補が対決する構図となる見通しだ。
蓮舫氏は記者会見で、小池氏が公約に掲げた電柱ゼロや満員電車ゼロといった「七つのゼロ」を達成できていないと批判。「小池都政をリセットするために私は立つ」と述べ、対決姿勢を鮮明にした。
蓮舫氏は参院東京選挙区選出。報道キャスターなどを経て、2004年参院選で旧民主党から初当選し、現在4期目。行政刷新担当相、民進党代表などを務めた。
都知事選にはこの他、広島県安芸高田市の石丸伸二市長(41)ら20人以上が出馬を表明している。
7910
:
OS5
:2024/05/27(月) 21:27:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf90b1435a8af0f55816e244a561afc61815f4ba
蓮舫議員、都知事選に出馬表明 過去何度も候補者として名前浮上も…なぜ今回は出馬?
5/27(月) 18:35配信
TBS NEWS DIG Powered by JNN
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7月7日投開票の東京都知事選挙に、立憲民主党の蓮舫参院議員がきょう、立候補を表明しました。蓮舫氏は「小池都政をリセットする」と訴え、小池知事との対決姿勢を鮮明にしています。
大勢の報道陣が詰めかけるなか、トレードマークの白いジャケットで、時折、笑みをみせた蓮舫参院議員。
立憲民主党 蓮舫 参院議員
「私、蓮舫は、この夏予定されている東京都知事選挙に立候補いたします。自民党政治の延命に手を貸す小池都政をリセットして欲しい。その先頭に立つのが私の使命だと感じています」
7月7日投開票の都知事選に、無所属で立候補すると表明しました。
蓮舫氏といえば…
2004年、36歳の時に行われた参院選の東京選挙区に立候補し、初当選。
歯に衣着せぬ発言で、蓮舫氏を有名にしたのが…
民主党 蓮舫 参院議員(2009年)
「世界一になる理由は何があるんでしょうか、2位じゃだめなんでしょうか」
民主党政権の「事業仕分け」で注目を浴びました。
その後、行政刷新担当大臣や民進党代表を務めるなどし、現在は4期目です。
きょうの出馬会見で、蓮舫氏は小池知事への対決姿勢を鮮明にしました。
立憲民主党 蓮舫 参院議員
「いまは小池都知事から“公約ゼロ”の声は聞こえません。その代わりに、突然思いついたかのような政策ばかりが、私には印象に残っています」
蓮舫氏は小池知事が掲げてきた▼都庁職員の残業ゼロや、▼満員電車ゼロなど、「7つのゼロ公約がどれも果たされていない」と痛烈に批判。
これまでも、知名度の高い蓮舫氏に期待する声は多く、過去何度も候補者として名前が浮上しました。
なぜ今回、立候補を決意したのでしょうか。
立憲民主党 蓮舫 参院議員
「静岡県知事選挙の結果、目黒の都議会議員補欠選挙の結果も、やっぱりとても大きい」
先月行われた衆議院・東京15区の補欠選挙や都内で行われた地方選挙。
小池知事はこれまでになく、全面に立って応援に入りましたが、候補者はあえなく敗北。
立憲・若手議員
「東京15区の結果で『小池神話』も崩れたよ」
立憲関係者
「いまの“反自民”の世論で勝てると見込んだのではないか。受からなくても、次の衆院選に出ればいいし」
一方、挑戦状をたたきつけられた小池氏は先ほど…
記者
「知事!蓮舫議員が都知事選に出馬表明しました。ひとことお願いできますか?」
東京都 小池百合子 知事
「…」
小池氏は3期目をめざし、すでに立候補する意向を固めていて、▼自民党が連携を視野に入れているほか、▼公明党も推薦する方向で調整しています。
都知事選にはこのほかにも、20人以上が立候補を表明しています。
TBSテレビ
7911
:
OS5
:2024/05/27(月) 22:14:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/eba1466ee92675746c56840fc12d6eb3ba2ac5b4
小池百合子都知事、自民に秋波も噛み合わない歯車 蓮舫氏はどこまで迫るか
5/27(月) 21:15配信
産経新聞
小池百合子・東京都知事
東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)は現職の小池百合子知事(71)と立憲民主党の蓮舫参院議員(56)の事実上の与野党対決を中心に展開しそうだ。衆院東京15区補選など支援候補の連敗が続く小池氏は自民党に秋波を送るが、当の自民は〝政治とカネ〟による支持率低迷にあえぐ。一方、衆院補選と静岡県知事選の追い風に乗る蓮舫氏。小池氏「1強」と目されてきた都知事選の様相が変化しつつある。
【グラフィックで見る】東京都知事選の主な候補予定者
24日の定例記者会見で自民について「活発に動いて、良い提案などもいただいている」と述べた小池氏。26日に投開票された都議補選目黒区選挙区では選挙戦終盤に自民候補のポスターに自身のステッカーを貼り、メッセージ動画も寄せた。自民側の要請に小池氏が応じた構図。自民都連幹部は「〝大人の事情〟で決まった」と知事選での連携を示唆した。
そこには小池氏の焦りが見える。昨秋から江東区長選、八王子市長選と支援候補が連勝したが、4月の目黒区長選、衆院補選に敗北。違いは江東・八王子とも自公との共闘があったことだ。
さらに、自民と組んだ都議補選目黒区選挙区も落とし、知事選を前に小池氏の歯車は嚙み合わない。告示6日前の表明だった令和2年の前回選とは違い、早ければ29日開会の都議会定例会冒頭で3選出馬を表明し、態勢立て直しを図る。
小池氏が初当選した8年前の都知事選以降、待望論のあった蓮舫氏。今回も本人は慎重に情勢を見定めた。衆院くら替えとの両にらみの中、衆院補選全勝や静岡県知事選、都議補選目黒区選挙区の結果を踏まえ、決断に至った。
27日の会見で「この8年間をリセットする」と語った蓮舫氏を、小池氏側近は「手ごわい相手が出てきた」と警戒する。ただ蓮舫氏は令和4年参院選東京選挙区で4位と、以前ほどの集票力はないとの指摘もある。
注目されるのが連合東京の動向だ。前回2年の都知事選では小池氏を支持。中央組織の連合が次の衆院選では立憲民主党などを支援し「与党を過半数割れに追い込む」との方針。連合東京と小池氏、蓮舫氏両陣営との距離感は結果に影響しそうだ。
7912
:
OS5
:2024/05/28(火) 12:23:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/fed5e6c9cb64980d437ecc0c70dacb7428740507
田母神元空幕長が出馬へ 東京都知事選
5/28(火) 10:25配信
時事通信
田母神俊雄氏
元航空幕僚長の田母神俊雄氏(75)が28日、任期満了に伴う東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)に出馬する考えを自身のX(旧ツイッター)で表明した。
田母神氏は2014年の都知事選に立候補。61万票余りを獲得したが落選している。
選挙後、運動員に現金を配ったとして公選法違反(運動員買収)罪に問われ、有罪判決を受けた。
7913
:
OS5
:2024/05/28(火) 18:09:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/4cc231ceeacfa5369d46796147946cd04583798e
清水国明が都知事選出馬 30日に会見で表明「都民の方々の命と生活を守る」
5/28(火) 16:33配信
デイリースポーツ
清水国明
タレントの清水国明(73)が7月7日投開票(6月20日告示)の東京都知事選に無所属で立候補することが28日、明らかになった。
タレント活動と並行して被災地支援活動を行っており、リリース文では「近い将来に起こることが確実視される直下型地震から都民の方々の命と生活を守ることを政策の軸として出馬を決意」したとしている。
清水は原田伸郎とのフォークデュオ・あのねのねとして、「赤とんぼの唄」のヒットなどで70年代に大ブレーク。テレビ・ラジオで多くの番組に出演してきた。
立候補については、5月30日に記者会見を開く。清水は5月7日に政治団体「清水国明と東京都の安全な未来をつくる会」を立ち上げており、同団体の広報担当者は、会見で人々の安全を守ることを活動の軸に据えている点などを説明するとしている。
7914
:
OS5
:2024/05/28(火) 18:26:18
■野党系
立川 酒井大史 元民主都議 自民系都議破る
小平 小林洋子 自民系市議を破る
多摩 阿部裕行
>>1832
小金井 白井亨
>>1832
中野 酒井直人
>>1832
世田谷 保坂展人
>>1832
杉並 岸本聡子
>>1832
■保守系?
町田 石阪丈一 野党候補や自民都議破る
稲城 高橋勝浩 野党系候補を破る
渋谷 長谷部健 自民系・野党系破る
https://news.yahoo.co.jp/articles/521e457f185af3ebb2fa14541b70152cb5702d5a
東京都内52首長が小池都知事に出馬要請 加わらなかったのは?
5/28(火) 15:56配信
毎日新聞
小池百合子知事に、支持を表明した区市町村長の一覧を手渡す長友貴樹調布市長(中央)ら=東京都新宿区で2024年5月28日午後1時55分、深津誠撮影
任期満了に伴う東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)を巡り、都内の首長の有志が28日、現職の小池百合子知事(71)に面会し、3選に向けた立候補を要請した。
【写真で見る】小池知事が公開したカイロ大の卒業証書
要請に名を連ねたのは都内62区市町村のうち、全体の8割にあたる52の区市町村長。要請に加わった首長、加わらなかった首長は以下の通り。【深津誠】
◇小池氏に3選出馬を要請(52)
八王子、武蔵野、三鷹、青梅、府中、昭島、調布、日野、東村山、国分寺、国立、福生、狛江、東大和、清瀬、東久留米、武蔵村山、羽村、あきる野、西東京、千代田、中央、港、新宿、文京、台東、墨田、江東、品川、目黒、大田、豊島、北、荒川、板橋、練馬、足立、葛飾、江戸川、瑞穂、日の出、檜原、奥多摩、大島、利島、新島、神津島、三宅、御蔵島、八丈、青ケ島、小笠原
◇要請に加わらず(10)
立川、町田、小平、稲城、多摩、小金井、渋谷、中野、世田谷、杉並
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:
OS5
:2024/06/01(土) 22:45:41
https://mainichi.jp/articles/20240530/k00/00m/010/040000c
踏み絵?茶番? 東京の首長8割が小池知事に出馬要請した背景
毎日新聞
2024/5/30 09:59(最終更新 5/30 09:59)
1058文字
小池百合子知事に、支持を表明した区市町村長の一覧を手渡す長友貴樹・調布市長(中央)ら=東京都新宿区で2024年5月28日午後1時55分、深津誠撮影
任期満了に伴う東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)を巡り、都内自治体の8割の区市町村長が有志という形で現職の小池百合子知事に立候補を要請したことが波紋を広げている。多摩地域26市を取りまとめた長友貴樹・調布市長は要請後の記者会見で、名を連ねたのは「個人の自由意思」だと強調したが、各首長には事前の意向確認があり、賛同しなかったある首長は毎日新聞の取材に「踏み絵と感じた」と語った。
「3期目を目指し立候補されることを期待し、ここに支持を表明する」
小池知事あての28日付の出馬要請文には、都内62区市町村の8割にあたる52区市町村長が名を連ねた。長友市長や、特別区長会会長の吉住健一・新宿区長らが同日、小池知事と面会して文書を手渡した。小池知事は「思いはありがたく受け止めさせていただきます」と応じたという。立川、町田、小平、稲城、多摩、小金井の6市長と渋谷、中野、世田谷、杉並の4区長は要請に加わらなかった。
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長友市長によると、多摩地域26市長については24日にあった都市長会の会議終了後などに「個人の自由意思ですが」と前置きした上で意向を確認したという。
23区長に関しては、吉住区長が意向を確認した。吉住区長によると、16日にあった特別区長会の総会終了後、出馬要請に賛同するかどうかを尋ねる文書を返信用封筒とともに配布。「一人一人の政治信条で判断してください」と強調した上で、返事をするよう呼びかけたという。
悩んだ末に回答を保留し、出馬要請に加わらなかったある首長は毎日新聞の取材に、「『名を連ねなかったら今後どうなるんだ』と考えると、踏み絵と感じた。なかなか厳しいことを聞くなと思った」と本音を漏らす。同じく賛同しなかった別の首長は「知事の心情からすると、名を連ねたほうにシンパシーを感じるだろう」と不満を語った。
一方で、X(ツイッター)では小池知事が「52の首長に要請受けたから立候補』というポーズ」を取るのではないかといった臆測も目立つ。立憲民主党の小沢一郎衆院議員は28日、自身のXで「完全にお膳立てされた、やらせの異様な茶番劇」と批判した。
実際、吉住区長は各首長に意向を確認する前の14日に小池知事と面会し、首長有志で出馬要請する方針を伝えていたことを毎日新聞の取材に明らかにしている。
また、Xでは「民意で選ばれた首長が勝手に出馬要請しないでほしい」といった投稿も相次いだ。こうした点について吉住区長は「職権乱用をしない限り、首長も政治活動をする自由はある」と主張した。【岡田英】
7916
:
OS5
:2024/06/03(月) 07:14:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/ccdd7a5585704e3fff3c9cc76fdfa66238b2f378
都知事選で野党の思惑交錯…「与野党対決」狙う立民・共産、「再共闘」に反発する国民民主と連合
6/2(日) 14:22配信
読売新聞オンライン
7月7日投開票の東京都知事選を巡り、野党各党の思惑が交錯している。自民党に「政治とカネ」の問題で逆風が吹いていることを踏まえ、立憲民主党は「与野党対決」の構図に持ち込み、共産党との「共闘」で首都決戦を制したい考えだ。国民民主党と支援団体の連合はこれに反発している。
【図解】都知事選を巡る自民、公明、立憲民主党の思惑
再現
(写真:読売新聞)
「都庁の足元で食料支援を受ける方がいる。ここに視点が向いていないのは本当に不思議だ」
無所属での出馬を表明した立憲民主党の蓮舫参院議員は1日、東京都新宿区で、NPO法人による生活困窮者向けの食料配布の様子を視察した。その後、記者団にこう述べ、小池百合子都知事の都政運営を批判した。
都知事選を巡っては蓮舫氏のほか、小池氏が3選を目指して出馬する意向で、両者を軸に選挙戦が展開される見通しだ。
立民の泉代表は5月31日の記者会見で、「多くの都民が生活が向上していないと認識している中で蓮舫さんが立ち上がった。我々としても強力に支援していきたい」と意欲を見せた。
立民は蓮舫氏を後押しして勝利し、その勢いを次期衆院選につなげる戦略を描いている。目指すのは、4月の衆院東京15区補欠選挙の再現だ。
15区補選では、立民公認候補を共産や市民団体が全面的に支援し、当選を勝ち取った。都知事選の候補者選定でも、立民、共産両党や市民団体が候補者選定委員会をつくり、「統一候補」選びを進めてきた経緯がある。共産の田村委員長は5月29日の記者会見で「蓮舫さんを全力で応援する」と強調した。
維新は擁立模索
立共の動きに対し、冷ややかな見方も出ている。
立民と国民民主党を支援する連合の芳野友子会長は31日、記者団に「共産とは考え方が全く違う」と指摘。小池都政に対しては「評価できる」と語った。連合東京は前回選挙に続き、小池氏の支援を検討している。
国民民主も「共産と堂々と連携する人は応援できない」(榛葉幹事長)と反発している。15区補選では小池氏と連携したこともあり、小池氏が出馬表明すれば、支援する方向だ。
一方、全国政党化を目指す日本維新の会は独自候補の擁立を模索しているが、幹部は「知名度の高い小池、蓮舫両氏が争う選挙で勝てる候補者を見つけるのは至難の業だ」と漏らす。維新が候補者を立てた場合、「保守系を中心に小池氏の票を食う」との分析もあり、小池氏が水面下で維新側と接触するなど、連携を探る動きが出ている。
7917
:
名無しさん
:2024/06/03(月) 12:34:08
この雰囲気のままだと都議補選も非自民非共産女子が勝つのでは。
7918
:
OS5
:2024/06/03(月) 13:18:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/383f8f579de310c1eefb3d87551e79f0f9712d7c
都知事選にも影響か…自民また敗れる 東京・港区長選で推薦の現職敗北、49歳清家愛氏が初当選
6/3(月) 10:17配信
日刊スポーツ
自民党本部(2021年撮影)
自民党が、選挙でまた敗れた。2日に投開票された東京都港区長選は無所属新人の元港区議、清家愛氏(49)が初当選し、自民、公明両党が推薦した現職、武井雅昭氏(71)ら2人をやぶった。清家氏と次点の武井氏とはわずか1528票差。武井氏は区長を5期務め、6期目を目指していた。自民党の裏金問題に加え、多選批判なども影響した可能性がある。
【写真】やぶれた現職の武井雅昭氏(左から2人目)
自民党は昨年以来、東京の選挙で勝てないケースが相次いでいる。昨年は9月の立川市長選や10月の東京都議補選(立川市)、11月の青梅市長選で敗れた。12月の江東区長選は、小池百合子都知事(71)に近い候補を推薦して勝利したが、今年4月の目黒区長選では推薦候補、5月の東京都議補選(目黒区)では公認候補がそれぞれ敗れた
東京だけでなく、4月の衆院島根1区補選でも公認候補が敗れ、5月19日の小田原市長選、同26日の静岡県知事選でも推薦候補が敗れた。岸田文雄首相のおひざ元、衆院広島1区に編入された広島県府中町長選でも推薦候補が敗れるなど、自民党の「連敗スパイラル」は収束の兆しをみせていない。
永田町では、港区長選での自民敗北が東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)に影響する可能性を指摘する声も出ている。自民党は現職の小池知事が3選出馬した場合は支援する方針だが、逆風下の自民党の支援を小池氏が受けるかどうか不透明。状況次第で、首都決戦での「自民不戦敗」も現実味を帯び始めたとする見方もある。
港区長選で初当選した清家氏は、同区出身。新聞記者を経て2011年の港区議選で初当選し、13年、区議として子育て支援などに取り組んだ。区長選では区長の任期を3期12年までとすることなど「4つのビジョン」を掲げ、品川区の森沢恭子区長らの応援を受けた。港区では初の女性区長となり、東京23区では7人目の女性区長となる。投票率は30・62%だった。
7919
:
OS5
:2024/06/03(月) 16:41:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/2e53e3a04ec0d03810a32e14cab52b4adbc5a941
東京・港区長選、前区議の清家愛氏が自公推薦の現職ら破り初当選…自民は目黒区長選に続き敗北
6/3(月) 0:24配信
読売新聞オンライン
初当選を確実にして万歳をする清家愛氏(2日午後11時27分、東京都港区で)
東京都港区長選は2日投開票され、無所属で前区議の清家愛氏(49)が、現職の武井雅昭氏(71)(自民、公明推薦)、元都議の菊地正彦氏(71)を破り、初当選を果たした。投票率は30・62%で、前回選(30・04%)を上回った。当日有権者数は20万617人だった。
清家氏は2日午後11時25分頃、支持者の前に姿を見せた。初当選を確実にし、万歳をして喜んだ後、「皆さんから頂いた期待に応えて素晴らしい港区にしていきたい」と決意を語った。
清家氏は選挙戦で、5期20年続いた武井氏の区政について「組織が硬直化し、教育や福祉の環境改善を求める声が届いていない」と批判。区議を務めた4期13年で待機児童ゼロなどに取り組んできた実績をアピールし、区政の刷新を訴えた。
公約として、保育園と幼稚園の一体的な整備や、教材費の無償化、不登校などの事情を抱える児童・生徒の多様な学びの支援を掲げ、「世界で一番幸せな子育て・教育都市」を実現すると主張した。
選挙戦では、政党や組織からの支援を受けない「完全無所属」の立場を強調し、「港区初の女性区長の誕生」をスローガンに支持を呼びかけた。区内をくまなく回り、応援には森沢恭子・品川区長らが駆けつけた。区政刷新に対する期待感から、同世代を含む無党派層に広く浸透したとみられる。
武井氏は、子育て施策の充実などに取り組んできた5期20年の実績を強調。コロナ禍で選挙活動を自粛した前回選と異なり、精力的な選挙活動で6選に対する理解を呼びかけたが、多選に対する懸念をぬぐいきれなかった。
武井氏を推薦した自民党は、派閥の政治資金規正法違反事件を受けて、4月の衆院東京15区(江東区)補選で独自候補を擁立できなかった。同月の目黒区長選でも推薦候補が敗れ、5月には目黒区の都議補選で公認候補が落選しており、今回も推薦候補が勝てなかった。
菊地氏は「財政の無駄遣いを徹底チェックする」として、浮いた財源で区立スポーツ施設を新設することなどを掲げた。区長選には4度目の挑戦だったが、支持が広がらなかった。
7920
:
OS5
:2024/06/03(月) 18:18:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/c7ce15417e87721e014d559437c69bf4ae8c1577
都知事選で連敗脱出目指す 自民、小池氏の支援模索
6/3(月) 7:04配信
時事通信
20日告示される東京都知事選(7月7日投開票)で、自民党は国政・地方選挙での連敗から脱出したい考えだ。
独自候補の擁立は見送り、3選を目指す小池百合子知事を支えて「白星」をもぎ取る戦略を描く。ただ、立憲民主党の蓮舫参院議員が有力な対抗馬として参戦。小池氏が派閥裏金事件に揺れる自民の支援を受け入れるか不透明だ。
「東京は日本の首都。非常に大事な選挙だ」。自民党の森山裕総務会長は5月28日の記者会見でこう強調した。
国内最大の地方選である都知事選攻略のカギを握るのは候補者の知名度だ。自民に有力な選択肢は見当たらず、萩生田光一党都連会長は早い段階から小池氏との連携を模索してきた。
自民は最近の国政・地方選挙で負け続きだ。4月の衆院3補欠選挙は不戦敗を含めて全敗し、5月の静岡県知事選で推薦候補が敗北した。神奈川県小田原市長選や都議補選でも敗れた。党内には「首都決戦まで落とせば大変なことになる」(閣僚経験者)と危機感が募っており、小池氏と連携して黒星を食い止めたいのが本音だ。
自民は都議会の最大会派で、その組織力は「平時」なら小池氏にとって魅力だ。しかし、自民は現在、裏金事件を巡って世論の批判にさらされている。「反自民政治、非小池都政」を掲げる蓮舫氏は自民への逆風を自身の浮揚力に変えようとしており、「自民の支援はかえって小池氏にマイナス」(党関係者)との見方も強い。
こうした情勢を踏まえ、自民内では「小池氏は推薦は受けないだろう」(中堅)と悲観論が拡大。重鎮は「小池氏は推薦に満たない支援も嫌がる」と指摘する。関係者は「水面下で支援すればいい」と語るが、その場合、小池氏が仮に勝っても自民の勝利と国民に映るとは限らない。
当の小池氏は既に立候補の意向を固めているものの、出馬表明には踏み切っていない。5月31日には首相官邸を訪れ、岸田文雄首相(自民総裁)と「金融・資産運用特区」について意見交換。この後、記者団に「国と連携しながら進めたい」と語ったが、知事選には言及しなかった。
7921
:
OS5
:2024/06/05(水) 18:25:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/02524ed6b49522d96a27aed4aa2b26ad59f43693
「小池都政」巡り都議会で知事選の前哨戦…都民ファ・自・公は「称賛」、立・共は「批判」
6/5(水) 17:59配信
読売新聞オンライン
東京都議会第2回定例会は4日、主要5会派の代表質問が行われた。都民ファーストの会と公明党、自民党が小池知事を評価して続投を求めたのに対し、立憲民主党と共産党は知事批判を展開した。各会派は旗幟(きし)を鮮明にさせ、質疑は知事選の前哨戦の様相を呈した。
知事の任期最後の代表質問のため、各会派は2期8年の小池都政を総括した。
◆成果強調
知事選を巡って舌戦が繰り広げられた東京都議会代表質問(4日)
定例会の開会前、知事への出馬要請を行った都民ファは、村松一希都議が質問に立った。「国に先んじた政策を次々に実現した」「子供政策の成果は枚挙にいとまがない」。村松都議は、知事の「成果」を並べ立てて褒めちぎった。「単に批判に終始する方には都政のかじ取りを到底任せられない」と、知事選の対抗馬と目される立民の蓮舫参院議員への批判とも受け取れる発言まで飛び出し、かけ声と怒号で議場が騒然とする場面もあった。
同様に出馬要請した公明も、知事を支える姿勢を前面に押し出した。伊藤興一都議が、コロナ禍における医療従事者への支援や高校授業料の実質無償化など、会派が要望した政策の実現について、「小池知事のリーダーシップによるものだ」と称賛した。知事の支援を検討している自民の発地(ほっち)易隆都議も、「数多くの政策の種まきに共に取り組んできた」と連携を強調し、小池都政の継続を訴えた。
対する知事は、正式な出馬表明こそ見送ったものの、取り組んできた政策の進展をしっかりアピール。「明るい未来の東京を切り開くべく、政策の展開に向けてまい進していく」などと3期目への意欲をにじませた。
◆「退くべきだ」
3会派の質疑が終わり、蓮舫氏を支援する立民、共産が質問に立つと、議場の雰囲気は一変した。
立民の山口拓都議は、知事のカイロ大卒の学歴に疑義を呈して詳細な説明を要求。そのほか、議会で知事への質問に本人が答えず事務方が答える行為を「答弁拒否だ」と指摘し、批判を展開した。知事は、「(カイロ)大学が卒業を認めている。卒業証明書も公にしている」とこれまでの説明を繰り返したほか、「(質問には)都として丁寧に答えている。答弁拒否の事実はない」と反論した。
共産の米倉春奈都議は「都民に冷たい小池都政の行き詰まりは明らか」と断じ、「知事から退くべきだ」と迫った。「新しい都知事を誕生させ、暮らしやすい東京をつくる」とも訴えた。
7922
:
OS5
:2024/06/08(土) 08:47:50
>そして――あくまで噂レベルですが、急浮上したのが『小池氏が元厚労事務次官の村木厚子氏を後継指名する』という情報です」
https://news.yahoo.co.jp/articles/d757842c660dc88bb86b85d24409b19fa69d7830
小池都知事の “ぐずぐず態度” で急浮上「元女性キャリア官僚を後継指名」説…“実務型” として過去にも名前が
6/7(金) 21:16配信
SmartFLASH
6月4日の都議会で小池都知事は何やら考え事を…(写真・長谷川 新)
7月7日に投開票される東京都知事選挙。立憲民主党の蓮舫参議院議員が立候補を表明し、ほかにも石丸伸二・安芸高田市長、タレントの清水国明、元航空幕僚長の田母神俊雄氏ら30人以上が立候補の意向を示している。
【写真あり】後継指名が噂される「元女性キャリア官僚」
ただ、やはり気になるのは小池百合子都知事の意向。6月7日現在、出馬表明はされていない。
「当初は5月29日に都議会で出馬表明するとの情報が流れましたが、表明せず。同日は蓮舫氏が都議会で立憲民主党会派などに応援される様子が大きく報道されました。
6月4日にも都議会で自民党会派からの質問に答える形で表明するという予想もありましたが、それも外れました。7日の都知事定例会見に至っても、出馬への言及はありません」
今回の都知事選で、当初、小池都知事は自民党から支援を受けるとみられていた。しかし、ここ最近の首長選挙などで、自民は応援候補が連敗中だ。
「小池都知事の “ぐずぐず態度” からか、最近、永田町では『出馬を見送るのでは?』という声が聞こえてきます。
そして――あくまで噂レベルですが、急浮上したのが『小池氏が元厚労事務次官の村木厚子氏を後継指名する』という情報です」(永田町関係者)
村木氏といえば、厚生労働省の局長時代に郵便不正事件に関する冤罪で、2010年に無罪判決を言い渡されたことで知られる。
厚労省に復職し、2015年に退官した後は一般社団法人・若草プロジェクトを立ち上げたほか、現在は全国社会福祉協議会会長などを務めている。
「若草プロジェクトは、若年女性支援を目的としています。その活動で、東京都から女性等支援事業を受託しており、『小池都知事と村木氏が懇意なのではないか』と、ネット界隈で憶測が膨らんだようです。
また、村木氏は2013年、2016年の都知事選で、“実務型の候補” として、出馬が期待されました。その際は、いずれも知名度不足が指摘されましたが、今回、蓮舫氏に対するなら、実務型のほうが分がありそうな気配になっています」(同)
そこで、村木氏が会長を務める全国社会福祉協議会の秘書室に、後継指名の噂について見解を求めると、
「全国社会福祉協議会の立場で活動していますので、政治的な取材はお受けすることができません」
との回答だった。
6月12日に都議会は閉会するが、そこが小池都知事の出馬表明の「リミット」と見られている。
まさかの退陣はあるのか――。
7923
:
OS5
:2024/06/11(火) 15:56:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/fcbc10f9be19ff73145d967661a75fb2029a284a
東京都知事選挙、小林興起元衆院議員が出馬へ…「郵政選挙」で小池知事と因縁
6/11(火) 11:55配信
読売新聞オンライン
東京都知事選挙
元衆院議員の小林興起氏(80)が10日、東京都庁で記者会見し、都知事選(20日告示、7月7日投開票)への立候補を表明した。
小林氏は、出馬の理由の一つに明治神宮外苑の再開発事業を挙げ、「木を切って建物が建てば、明治神宮の森が消えてしまう」と、反対する考えを示した。
小林氏は通産官僚を経て1990年に自民党公認で初当選した。小泉政権の郵政民営化法案に反対し、2005年の「郵政選挙」で、対抗馬として送り込まれた衆院議員だった小池知事に敗れて落選した。
2005衆院選東京10区落選(新党日本)・・・郵政選挙
2007参院選比例落選(国民新党)
2009衆院選比例下位当選(民主)
2012衆院選愛知13区落選(未来)
2013参院選出馬模索も断念(つばさ日本)
2016参院選東京落選(国民怒り)
2019参院選「オリーブの木」から出馬予定も内紛で出馬せず
2021衆院選東京9区出馬 新党やまと
7924
:
OS5
:2024/06/11(火) 20:54:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/97ec9207e1e9dcf726c9b3518d7a4e49dd992aad
立民と国民民主、都知事選巡り深まる溝 玉木氏「共産と一体の候補、応援できず」
6/11(火) 20:30配信
産経新聞
記者会見を行う国民民主党の玉木雄一郎代表=11日午前、国会内(春名中撮影)
東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)を巡り、立憲民主、国民民主両党の溝が深まっている。3選を目指して立候補する方針の小池百合子都知事(71)、無所属で出馬する立民の蓮舫参院議員(56)の争いが軸となる見通しで、立民は共産党とともに蓮舫氏を支援する構えだ。国民民主は、基本政策で隔たりがある共産と組む姿勢を問題視し、蓮舫氏陣営とは距離を置く考えを重ねて示している。
「共産と一緒に、あるいは一体となって活動する候補者の応援は困難だ」
国民民主の玉木雄一郎代表は11日の記者会見でこう述べ、蓮舫氏支援には回らない方針を重ねて示した。
また、蓮舫氏を紹介するチラシを「共産が作っている」と指摘した上で、「共産主導の候補予定者に見えてしまう。都民にもそう見えている」と強調した。
対照的に、小池氏に対しては肯定的な評価を口にした。自民都連が支援を決めたことが「プラスに働くかどうかは疑問だ」としながらも、「国政とは切り離し、実績やビジョンを堂々と語れば都民に届くのではないか」と述べた。国民民主の都知事選対応については「未定」と説明した。
一方で立民は、小池氏と蓮舫氏の「与野党対決」を演出し、派閥のパーティー収入不記載事件の逆風にさらされる自民への攻勢を強める構えだ。
立民の岡田克也幹事長は11日の会見で、国民民主の姿勢に対し「自民とがっちり組んでいる小池氏を応援するという判断をされているとすると、それは間違っていると私は思う」と不快感を示した。都知事選の位置づけを問われると「小池都政の評価、自民とがっちり組んでいることが問われる」と主張した。
共産との距離感が火種となって立民、国民民主両党間にすきま風が吹く展開は、4月の衆院東京15区補選と重なる。共産は擁立予定者を取り下げて立民候補の支援に回り、国民民主は小池氏が支援する無所属候補を推薦した。
立民の泉健太代表と玉木氏は、次期衆院選を見据えて基本政策一致を図る協議の可能性を模索しているが、繰り返し対応が分かれたことで禍根を残す可能性もある。
岡田氏は会見で、基本政策協議を「歓迎したい」と表明する一方、「本気でそう考えておられるのなら」と前置きすることも忘れなかった。(深津響)
7925
:
OS5
:2024/06/12(水) 12:39:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/2d1bc8a3220231e893d1db347770d9316c61d188
東京都知事選挙だけじゃない、もう一つの首都決戦・都議補選2024!選挙はどこ?今の立候補状況まとめ
6/12(水) 11:11配信
選挙ドットコム
東京都知事選挙だけじゃない、もう一つの首都決戦・都議補選2024!選挙はどこ?今の立候補状況まとめ
7月7日に投開票が行われる「夏の首都決戦」こと東京都知事選と同時に行われるのが8つの選挙区での東京都議会議員の補欠選挙です。前回の2021年都議選以降に発生した都議の辞職・死去に伴う欠員を補充するための選挙で、各政党が公認候補を擁立し、無所属新人たちも続々と出馬表明をしています。このコラムでは、都知事選だけじゃない、もう一つの夏の首都決戦・都議補選についての情報をまとめました。
都知事選&8つの都議補選は七夕投開票!ただし、告示日は違います
都知事選は6月20日(木)告示、7月7日(日)投開票です。選挙期間は17日間です。
東京都知事選挙2024 予想される顔ぶれはコチラ
そして同じく七夕に投開票されるのが、都議補選です。しかし、都議選は知事選よりも選挙期間が短い9日間のため、選挙がスタートするは6月28日(金)です。
それでは、各選挙区の選挙を行う理由、立候補擁立状況、現有議席の状況をみてみましょう!
江東区(欠員1)
2021年都議選(江東区)の結果
自民党の山崎一輝氏が2023年4月の江東区長選挙に立候補するために辞職したため、定数4のうち欠員は1です。
6月11日時点で、元江東区議で新人のさんのへあや(さんのへ・あや)氏(無所属)、元職の山﨑一輝(やまざき・いっき)氏(自民党)、元江東区議で新人の大つきかおり(おおつき・かおり)氏(日本共産党)、新人の高橋たくみ(たかはし・たくみ)氏(無所属)の4人が出馬を表明しています(表明順)。
江東区の都議会議席数は4で、前回の結果は以下の通りでした。公明党、自民党、日本共産党、都民ファーストの会の得票順で議席を獲得しています。
品川区(欠員1)
2021年都議選(品川区)の結果
無所属で当選した森澤恭子氏が2022年の品川区長選挙に立候補するため辞職し、定数4のうち欠員は1です。
6月11日時点で、無所属新人のしのはらりか(しのはら・りか)氏、自民党新人のせりざわ裕次郎(せりざわ・ゆうじろう)氏、立憲民主党新人の菅原ちいね(すがわら・ちいね)氏の新人3氏が出馬を表明しています。
品川区の都議会議席数は4で、前回の結果は以下の通りでした。公明党、日本共産党、立憲民主党の順に1議席ずつ保有しています。
7926
:
OS5
:2024/06/12(水) 12:39:46
中野区(欠員1)
2021年都議選(中野区)の結果
都民ファーストの会の荒木ちはる氏が2022年参院選に立候補するため辞職し、定数3のうち欠員が1です。
6月11日時点で、自民党新人で元中野区議のいでい良輔(いでい・りょうすけ)氏、都民ファーストの会元職の荒木ちはる(あらき・ちはる)氏、日本共産党新人の長沢和彦(ながさわ・かずひこ)氏が出馬を表明しています。
中野区の都議会議席数は3で、前回の結果は以下の通りでした。立憲民主党、都民ファーストの会、公明党の順に1議席ずつ保有していました。
北区(欠員1)
2021年都議選(北区)の結果
自民党の山田加奈子氏が2023年4月の北区長選挙に立候補するために辞職し、定数3のうち欠員は1です。
5月21日時点で、自民党新人で元北区議の戸枝大幸(とえだ・たいこう)氏、都民ファーストの会新人で元北区議のこまざき美紀(こまざき・みき)氏、日本維新の会新人のきとう直樹(きとう・なおき)氏が出馬を表明しています。
北区の都議会議席数は3で、前回の結果は以下の通りでした。自民党、日本共産党、公明党の順に1議席ずつ保有しています。
板橋区(欠員1)
2021年都議選(板橋区)の結果
都民ファーストの会の木下富美子氏が前回の都議選期間中に無免許運転をしたことなどから2021年11月に辞職し、定数5のうち欠員は1です。
5月21日時点で、都民ファーストの会新人で元板橋区議の渡辺よしてる(わたなべ・よしてる)氏、自民党元職の河野ゆうき(こうの・ゆうき)氏、日本維新の会新人の津田ふみや(つだ・ふみや)氏、日本共産党新人の竹内愛(たけうち・あい)氏が出馬を表明しています。
板橋区の都議会議席数は5で、前回の結果は以下の通りでした。得票順は、公明党、立憲民主党、都民ファーストの会、自民党、日本共産党でした
足立区(欠員1)
2021年都議選(足立区)の結果
自民党の高島直樹氏の死去に伴い、定数6のうち欠員が1となっています。
6月11日時点で、自民党新人の榎本ふみこ(えのもと・ふみこ)氏、立憲民主党新人で足立区議の銀川ゆい子(ぎんかわ・ゆいこ)氏の新人2人が立候補を表明しています。
足立区の都議会定数は6で、自民2、公明2、都民ファ1、日本共産党1で議席を分け合っていました。
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:
OS5
:2024/06/12(水) 12:40:34
八王子市(欠員1)
2021年都議選(八王子市)の結果
自民党の西山まさる氏の死去に伴い、定数5のうち欠員が1となっています。
6月11日時点で、自民党新人の馬場たかひろ(ばば・たかひろ)氏が出馬を表明しています。
八王子市の定数は5で、自民2、公明1、共産1、立憲1の議席配分でした。
府中市(欠員1)
2021年都議選(府中市)の結果
自民党の鈴木錦治氏の死去に伴い、定数2のうち欠員が1となっています。
6月11日時点で、自民党新人で元府中市議の増山あすか(ますやま・あすか)氏、無所属新人の甲田直己(こうだ・なおき)氏、無所属新人のしのはらけいこ(しのはら・けいこ)氏の新人3人が立候補を表明しています。
府中市の定数は2で、都民ファーストの会と自民党が1議席ずつ保有していました。
国政からの影響はどう出る?そして、都議会の第一会派はどうなる?
現在、東京都議会の会派人数は、多い順に自由民主党27人、都民ファーストの会26人、公明党23人、日本共産党19人、立憲民主党15人、ミライ会議4人、無所属(東京維新の会)1人、無所属(地域政党 自由を守る会)1人、無所属(グリーンな東京)1人、無所属(都議会生活者ネットワーク)、無所属(新風の会)1人です。
これに対し、補選立候補者数の内訳は自民党が全選挙区に立てており8人を擁立。次いで、無所属が5人(江東区2人、品川1人、府中市2人)。都議会第2会派の都民ファは3人、共産が3人、立憲が2人、維新が2人でした。
特に注目ポイントは、この補選の結果次第で第一会派が入れ替わる可能性があることです。国政からの逆風が強まる中で自民党が第一会派を維持するのか、都民ファーストの会が議席数を伸ばすのか。また、立憲民主党、日本共産党、日本維新の会はいかに都議会での勢力を伸ばしていくのか。さらに、無所属新人たちはいかに都民からの支持をあつめていくのか、などなど注目ポイントは尽きません。
選挙ドットコムでは、都知事選に合わせて都議補選の情報も発信してまいります。ぜひ有権者の皆さんは投票先を選ぶ際の参考にしてください!
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:
OS5
:2024/06/12(水) 18:02:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/d583c583e1dc0358ecaca3929a349f2697172cbe
キャスターから「政界渡り鳥」女性初の防衛相・総裁候補・都知事…3選出馬の小池百合子氏
6/12(水) 15:16配信
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コメント22件
産経新聞
東京都議会に臨む小池百合子知事=12日午後、都庁(鴨志田拓海撮影)
7月7日投開票の東京都知事選に3選を目指して出馬表明した小池百合子知事(71)は、かつて「政界渡り鳥」の異名を取り、女性として初めての防衛相、自民党総裁候補、都知事と、多くの「女性初」を経験してきた。今回の対抗馬、蓮舫氏(56)とは元ニュースキャスターという共通点があり、小池氏がテレビ東京系、蓮舫氏はテレビ朝日系だった。
【写真8枚】ニュースキャスター時代の小池百合子氏 等
小池氏は1992年、キャスターから転身し、細川護煕氏(86)の日本新党を皮切りに小沢一郎氏(82)の新進党→自由党→保守党→自民党へ。小泉純一郎氏(82)に重用され、2003年に第1次小泉内閣で環境相として初入閣し「クール・ビズ」の旗振り役を務めた。
05年の「郵政選挙」では、小林興起氏(80)の「刺客」として東京10区に国替えして出馬し、当選を果たして一躍脚光を浴びた。その小林氏は今回、「小池氏3選阻止のため」と強調し出馬表明、因縁の対決と話題を呼んだ。
07年の第1次安倍晋三内閣では、原爆投下「しょうがない」発言で辞任した久間章生防衛相(83)の後任に起用され、女性初の防衛相に。08年には女性として初めて自民党総裁選に出馬するものの、憲政史上初の女性首相誕生はならなかった。16年、舛添要一都知事(75)の辞職に伴う知事選で初当選、女性初の都知事となった。
こうした経歴は、23年に89歳で死去した扇千景氏と比較されることも。扇氏は1977年の参院選全国区に宝塚歌劇団出身者として初めて自民党から出馬し、初当選したほか、2001年に初代の国土交通相を務め、04年には女性初の参院議長に選出された。女性初の衆院議長と政党党首は、14年に85歳で死去した元社会党委員長の土井たか子氏が務めている。
7929
:
OS5
:2024/06/13(木) 08:07:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/56380be95f07ea0100f3fbecf58f827ea4d7b977
「維新」が都知事選で大迷走 安芸高田市長・石丸氏に推薦打診もあっさり“お断り”されていた
6/13(木) 6:06配信
デイリー新潮
石丸伸二氏(本人のYouTubeより)
7月に迫った東京都知事選挙に、続々と候補者が名乗りを上げている。広島県安芸高田市の石丸伸二前市長、立憲民主党の蓮舫参院議員らだが、日本維新の会のアノ人の出馬情報も。
【写真をみる】「当選はかなり難しいと…」 維新・音喜多議員の“出馬”可能性は?
「音喜多駿参院議員のことですよ。党の内部からも、“彼が出馬すべきだ”との声が出始めています」
と言うのは野党担当記者。
「SNSでは“#おときた駿さんを都知事選に”がトレンド入りしました。もっとも、コメントは出馬に期待する声のほかに、本会議場で居眠りする彼の写真をアップして“楽しみだなあ。寝る間を惜しんで奔走してくれそうですね!”と揶揄(やゆ)するものも少なくない」
本人もまんざらではなさそうで、一時は“騒動”に便乗する姿も見られた。
「5月28日の番記者によるぶら下がり取材では、開口一番“都知事選に立候補する音喜多です”と軽口をたたいた。ただし最近の維新は党勢が低迷し、いまだに独自候補を決めるめども立たない危機的状況。どこまで本気なのか」
この日、維新の藤田文武幹事長は会見で「最後まで状況を見定め、出馬できる方がいるか見極める」と発言。候補擁立が難航していることを匂わせた。他方、党内からは「音喜多さんは、自分が出ても当選はかなり難しいと考えているはず」との声も伝わってくる。
石丸氏に“抱きつき”試みるも失敗
どうにも腰が定まらない維新。4月下旬には安芸高田市の石丸市長に“抱きつき”を試みていたという。
「東京維新の会の幹部が石丸さんとのアポを取り付けて、“ウチの推薦でいかないか?”と打診したんです。ところが石丸さんは“今回は完全無所属でいきたいので”とあっさり断った。それでも維新側はあきらめず、どうにか“広島の論破王”を取り込もうと“維新の推薦があれば60万ほどの基礎票が乗りますよ”と持ちかけた。が、石丸さんの意思は固く、協議は物別れに終わったのです」(党関係者)
その後の維新は、まさに“悪女の深情け”だった。
「5月に入って石丸さんが正式に無所属での出馬表明をした後も、維新の推薦を受けてもらうべく打診し続けた。彼らの念頭には、2020年の前回の都知事選に、無所属で出馬した小野泰輔さん(現・維新の衆院議員)が、後から維新の推薦を受け入れた成功体験があったようです」
「音喜多氏はいまだに根に持っているようです」
加えてあきれるような内ゲバも。先の野党担当記者が言う。
「4月の東京15区衆院補選の際、東京維新が機関紙を配布していたことを足立康史衆院議員が問題視し、SNSで“公選法に抵触する恐れ”を指摘。これに“違法ではない”と反発した東京維新が“選挙現場を混乱させた”と、党本部に足立氏の除名を求めたのです」
反発した足立氏は、逆に音喜多氏ら東京維新執行部の除名を要求。結果、足立氏は党員資格停止6カ月に処され、事態は収束したが、
「いえ、音喜多氏はいまだに根に持っているようです。周囲に“足立は俺たちを批判したいだけ。本当にうっとうしい”としきりに吐き捨てていますよ」
維新の関係者はあきれる。
「音喜多さんは次期衆院選で東京1区への鞍替えが決まっていますが、議席を争う自民党の山田美樹さんは裏金問題の影響を恐れて地元回りを強化していますし、立憲の海江田万里さんも知名度は高い。現実的に、音喜多さんは比例復活も難しい。都知事選に出て名前を売る方が将来の展望が開けると思いますがね」
告示日まで残り1週間。
「週刊新潮」2024年6月13日号 掲載
新潮社
7930
:
OS5
:2024/06/13(木) 18:22:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/f13b147915d35d73b6b9e08c2925bc3b084b3a91
ドクター・中松氏が東京都知事選へ出馬表明 95歳、8回目の挑戦
6/13(木) 17:42配信
毎日新聞
「今の政治のていたらくは見ていられない。私は東京を変えられる」と語るドクター・中松氏=東京都新宿区の東京都庁で2024年6月13日、榊真理子撮影
発明家として知られる国際創造学者のドクター・中松氏(95)が13日、東京都庁で記者会見し、都知事選に無所属で立候補すると表明した。2014年以来、8回目の挑戦となる。
中松氏は、自民党派閥による裏金事件に触れ「裏金を政治家の特権だと思っている『プロ政治家』から、能力のある政治家に切り替えるのが今回の選挙だ」と強調。都民が一番望むのは物価高と貧困の解決だとして「世界一の発明王として知られる私が都知事になれば、各国の企業が集まって東京が世界の発明の中心になる」と訴えた。【榊真理子】
7931
:
OS5
:2024/06/13(木) 18:34:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/4437e853611a1cd88f770d93ed6e133ec95d0632
小池氏勝敗、岸田政権を左右 自民、支援にジレンマ 都知事選
6/13(木) 7:07配信
時事通信
首相官邸に入る岸田文雄首相=12日、東京・永田町
東京都の小池百合子知事が3選出馬を表明した都知事選(20日告示、7月7日投開票)について、自民党は独自候補を立てず、小池氏の支援に回る。
【ひと目でわかる】主要政党の都知事選動向
衆院3補欠選挙や地方選に続き、首都決戦でも「敗北」すれば岸田文雄首相の政権運営が一層厳しくなるのは確実。一方で「自民」色が強まれば逆効果となりかねないジレンマも抱え、支援態勢を固め切れないでいる。
自民執行部は「都連と連携し全力で臨む」(茂木敏充幹事長)と小池氏支援の方針を打ち出す。都知事選は立憲民主、共産、社民各党が支える蓮舫参院議員との「与野党対決」の構図となる見通しだ。
自民は4月の3補選で全敗し、5月の静岡県知事選、6月の東京都港区長選でも推薦候補が敗れた。派閥裏金事件の逆風が続いており、小池氏勝利で連敗の流れを止めたい考えだ。
小池氏は自民出身だが、2016年の初当選時は党都連を「ブラックボックス」と批判。17年衆院選では「希望の党」を率いて自民と対決した。しかし最近は、今年1月の東京都八王子市長選で自民推薦候補の応援に駆け付けるなど、接近が目立つ。自民関係者は「今の情勢では小池氏が有利」とみている。
一定の組織力を持つ自民について、小池氏を支援する公明党からは「接戦になれば自民支持団体の動向は無視できない」(関係者)との期待がある。一方で裏金問題を抱えた自民が表立って動けば無党派層の反発を受ける「もろ刃の剣」となるとの懸念も広がる。
自民内では選挙期間中でも政治活動ができる「確認団体」を設立して間接支援する案も浮上するが、「はしゃがない方がいい。自民がやっていると書かれた選挙は全て負ける」(東京選出の国会議員)と慎重論も出ている。党関係者は選挙態勢について「小池氏の都合が全て。苦しい立場だ」と語った。
立民、共産両党は裏金事件の争点化を狙う。立民の安住淳国対委員長は12日の党会合で「首都東京で政治とカネの問題を審判してもらう選挙にしなければいけない」と強調。共産の田村智子委員長も「小池都政、自民、公明両党への審判を下す選挙になる」と息巻いた。
7932
:
OS5
:2024/06/14(金) 08:39:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/1631acb6c0595244e92ce5eb6299cff1fe3876de
東京都知事選挙、連合東京は小池氏を支援…共産と連携の蓮舫氏に不信感
6/14(金) 5:00配信
連合東京は、東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)に3選を目指して出馬を表明した小池百合子知事を支援する方針を固めた。19日に執行委員会を開き、小池氏への「支持」を決定する。
小池氏支援は前回選に続く対応となる。小池氏の雇用政策や「カスタマーハラスメント」防止に向けた取り組みなどを評価しており、小池都政の継続が必要と判断した。小池氏とは政策協定も結ぶ方向だ。
連合は立憲民主党の最大の支持団体だが、同党が全面的に支える蓮舫参院議員への支援は見送る。蓮舫氏が、連合と対立関係にある共産党との連携を強めていることへの不信感が背景にある。
連合内では、都知事選を巡る立民の対応について「次期衆院選でも共産と『共闘』する思惑があるのではないか」(幹部)との警戒感がくすぶっており、今後の立民支援態勢に影響が出る可能性もある。
7933
:
OS5
:2024/06/14(金) 16:03:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b675849b1ddab452c5b91b1687615d64c809a2d?page=5
あとで追記しないと・・・
7934
:
OS5
:2024/06/14(金) 16:46:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/65047a7a22ce09e05946767cc135fcdb4c2f0026
立民、東京都知事選で蓮舫氏の推薦・支持を見送りへ 「支援」で政党色薄める
6/14(金) 13:06配信
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コメント65件
産経新聞
蓮舫氏
立憲民主党の泉健太代表は14日の記者会見で、東京都知事選(20日告示、7月7日投開票)に無所属で立候補する同党の蓮舫参院議員(56)について、推薦や支持はしない考えを示した。「支援」にとどめることで政党色を薄め、幅広い層への浸透を図る狙いがある。
蓮舫氏は都知事選立候補に向けて立民に離党届を提出しており、来週に離党が正式に決まる見通しだ。選挙戦では、立民のほか、共産党や社民党から支援を受ける。
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OS5
:2024/06/14(金) 17:56:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/f30735e2a47bdbf27e8dd74ee9143402f1732413
「裏金批判」追い風のはずなのに… 都知事選で足並みそろわぬ野党
6/12(水) 21:11配信
毎日新聞
東京都知事選を巡る主要政党のスタンス
東京都知事選は小池百合子知事が3選出馬を表明し、蓮舫参院議員との事実上の与野党対決となる構図が固まった。蓮舫氏を支援する立憲民主党は小池氏が自民党の支援を受けることを強調し、自民への「裏金批判」を追い風に生かしたい考えだが、国民民主党と日本維新の会は距離を置く展開となっている。
蓮舫氏は5月27日、小池氏の機先を制する形で立候補を表明。「政治とカネの自民党政治の延命に手を貸す小池都政をリセットする」と強調した。「与野党対決」の構図設定を念頭に幅広い野党勢力に協力を呼びかけつつ、表明後には立憲、共産党や市民団体などによる候補者選定委員会が自身を統一候補として決定する場に姿を見せ、両党との連携を印象づけた。
今国会会期中の衆院解散観測が弱まる中、立憲は都知事選を自民派閥の政治資金パーティー裏金事件を機とした「政治とカネ」の審判の場と位置づける。裏金批判を追い風に、4月の衆院3補欠選挙(東京15区、島根1区、長崎3区)で立憲候補は共産の支援を受けて3連勝し、5月の静岡県知事選でも立憲、国民民主の支援候補が自民系候補を降した。この勢いを首都決戦でも生かそうという算段だ。
都知事選では伝統的に現職が圧倒的に有利とされ、新人が現職に勝利した先例はない。しかし立憲は、無党派層を中心に裏金批判を喚起できれば勝機はあると判断。「勝てる候補」として立てたのが、知名度が高く参院選東京選挙区で約170万票を獲得したこともある蓮舫氏だった。
ただ、国会での自民追及で立憲と足並みをそろえてきた国民民主は、都知事選での対応では距離を置く。国民民主としての都知事選への態度は決めていないものの、玉木雄一郎代表は12日のラジオ番組で蓮舫氏について「共産党と一体としてやっている。我々としては、そこは乗れない。蓮舫氏を応援することはない」と断言した。
国民民主は東京15区補選では小池氏が擁立を主導した候補者の支援に回るなど、小池氏側に接近している。玉木氏は小池都政について「子育て政策とかは財源があるがゆえにかなりやっている。それも含めて評価をいただく選挙かなと思う」と評価し、小池氏寄りの立場をにじませた。
都知事選で立憲と距離を置くのは日本維新の会も同じだ。維新は東京圏での勢力拡大の弾みにしようと前回知事選に続き独自候補の擁立を模索。「小池VS蓮舫」の2大対決構図に埋没しかねないとの判断から12日、擁立「断念」(馬場伸幸代表)を発表した。保守色の強い維新が擁立した場合、小池氏と競合して保守票が分散するとの見方もあっただけに、維新の擁立見送りは蓮舫氏陣営にとって痛手となる。
維新の藤田文武幹事長は12日の記者会見で、今後の知事選対応について「静観する」と表明。「(党所属議員は)基本的に動かないでいただきたいという趣旨だ」と説明し、事実上の自主投票とすることを示唆した。【田中裕之、源馬のぞみ、安部志帆子】
7936
:
OS5
:2024/06/16(日) 15:01:25
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2024061601000312.html
小林興起氏、出馬取りやめ 都知事選、田母神氏を応援
2024/06/16 12:34共同通信
小林興起氏、出馬取りやめ 都知事選、田母神氏を応援
元衆院議員の小林興起氏=2021年7月
(共同通信)
東京都知事選への立候補を表明していた元衆院議員の小林興起氏(80)は16日、出馬を取りやめる意向を明らかにした。出馬の意向を示している元航空幕僚長の田母神俊雄氏(75)の応援に回るという。
小林氏は衆院議員時代に郵政民営化関連法案に反対。旧東京10区から立候補した2005年の衆院選で、小泉純一郎元首相による「刺客」として出馬した現都知事の小池百合子氏に敗れ落選した。
7937
:
名無しさん
:2024/06/17(月) 21:24:12
元稲城市長の石川良一都議が亡くなった模様
(現時点でソースが関係者の投稿しか無いが)
https://go2senkyo.com/seijika/20552/posts/914237
7938
:
OS5
:2024/06/20(木) 18:33:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/e2343241c7554e12dbb49072902a3ffd0678af74
へずまりゅう、東京都知事選の立候補辞退 小切手片手に「外にも出れない状況です」
6/20(木) 13:48配信
J-CASTニュース
へずまりゅうさん(@hezuruy)のXより
元迷惑系YouTuberのへずまりゅうさんが2024年6月19日にXを更新し、立候補を表明していた東京都知事選挙からの辞退を表明した。
へずまさんは4月、6月末でのSNS引退を発表し、6月3日には引退理由は東京都知事選挙に立候補することだったと明かしていた。
■「被害届を出しに行く」
へずまさんは19日にXで「300万円小切手で返金された」とつづり、供託金300万円分の小切手を手に満面の笑みを浮かべている自身の写真を公開しつつ、「あ、東京都知事選挙辞退したわ」と報告した。
また、次の投稿では「皆様この度はご迷惑をお掛けし誠に申し訳ございませんでした。自分が都知事選で小池さんや蓮舫さんと同じ土俵で戦いたかったことは事実です」と謝罪した。
さらに立候補辞退の理由として、「家バレして家族が嫌がらせを受けたこと」「リオグループの店舗に凸撃され街宣されたこと」「石川のボランティアで300万円使った方が誰かの為になると思ったこと」と説明した。
へずまさんは、「黙っていましたが今も尚、嫌がらせが続いており夫婦共々怯えて生活をしています。裏口にも張り込まれており外にも出れない状況です」と告白する。「因果応報なのは確かなのですがここまで粘着質な人も珍しいかと思います」と訴えつつ、「この件に関しては被害届を出しに行くので心配しないで下さい」と呼びかけていた。
なお、サブアカウントでも、「自分は大分、福岡、石川、山口、名古屋など仕事やボランティアで全国を回るからあまり遭遇しないですが嫁が家から出れないことが増えています」と明かして、「管理人さんにも伝えてあり監視カメラにも映っているので建造物侵入ぐらいはいけるかと思います」とつづっていた。
7939
:
OS5
:2024/06/20(木) 18:34:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/fea2d046c0d8ffacddf99fd8ff984ac9f91bf74d
【速報】東京都知事選・立候補者多数でポスター掲示板拡張へ…49番目以降の立候補者はアクリル板に付けて掲示へ
6/20(木) 13:17配信
FNNプライムオンライン(フジテレビ系)
FNNプライムオンライン
東京都選挙管理委員会は、20日に告示された東京都知事選挙について、選挙用ポスター掲示板に掲示可能な48人を超える人数が立候補した場合、49番目以降の立候補者陣営が、自らアクリル板で掲示板を拡張してポスターを貼ると明らかにした。
掲示板には1番から48番までの番号が振られていて、立候補者は自分の受付番号と同じ番号の枠にポスターを貼る事が出来る。立候補者が49人以上になるとポスター掲示場所が足りなくなるため、選管は49番目以降の立候補者にアクリル製の拡張用板を渡し、候補者陣営がアクリル板にポスターを貼った上で、アクリル板を掲示板に画鋲やテープで固定する方式を取ると発表した。
追加のアクリル板は、基本的に掲示板の下の端に、向かって右から49番、50番の順番で付けるとしているが、下に付けるのが難しい掲示板については、左右に、そこも難しければ上に付ける。
選管によると、東京都内には選挙用ポスターの掲示板が1万4230カ所設置されている。
立候補者は20日午後1時段階で49人となったが、49人目の候補者は「ポスターを貼る予定はない」ということで、アクリル板は受け取らなかった。
(6月20日午後3時15分追記)
東京都選挙管理委員会は49人目以降の立候補者について、当初アクリル板にポスターを貼るとしていたが、その後アクリル板ではなく、クリアファイルを数枚重ねてポスターの台紙にし、その上から雨よけの透明シートをかぶせる形にすると変更した。
プライムオンライン編集部
7940
:
OS5
:2024/06/20(木) 22:06:36
https://www.sankei.com/article/20240620-R4HKFDF6RJEQFMFKAG4L4LHC4I/
<速報>東京都知事選の立候補者一覧 過去最多の候補者数に
2024/6/20 17:46
東京都知事選は20日に告示され、午後5時までに56人が届け出た。
東京都知事選立候補者
届け出順、午後5時確定
氏名 年齢 党派 経歴
野間口翔のまぐちしょう 36 無所属 郵便局員(飲食店アルバイト)駒沢大中退
沢繁実さわしげみ 47 無所属 映画プロデューサー(陸上自衛官)東工大院
大和行男やまとゆきお 46 無所属 児童精神科医(システム開発会社員)新潟大
木宮光喜きみやみつき 71 諸派 政治団体「未来党」副代表(立教英国学院講師)東大
小池百合子こいけゆりこ 71 無所属 知事(防衛相・環境相・衆院議員、参院議員)カイロ大
内海聡うつみさとる 49 諸派 内科医・作家・NPO法人理事長・筑波大 【反ワクチン界隈】
石丸伸二いしまるしんじ 41 無所属 前安芸高田市長(三菱UFJ銀行員)京大
小野寺紘毅おのでらこうき 79 諸派 一般財団法人理事長(建設会社社長)日大
新藤伸夫しんどうのぶお 75 諸派 政治団体代表(高校教諭)大阪市大院 【2013参院選京都出馬落選】
竹本秀之たけもとひでゆき 68 無所属 投資家(朝日新聞社員)阪大
桜井誠さくらいまこと 52 諸派 政治団体「日本第一党」党首・作家・福岡・中間高
ドクター・中松どくたー・なかまつ 96 無所属 発明家(大学客員教授・三井物産社員)東大
安野貴博あんのたかひろ 33 無所属 IT合同会社代表社員・SF作家・東大
清水国明しみずくにあき 73 諸派 タレント(所沢市教育委員)京都産大
AIメイヤーAIめいやー 51 諸派 会社社長・政治団体「AI党」党員
桑原真理子くわはらまりこ 50 諸派 IT関連会社員・政治団体党員
後藤輝樹ごとうてるき 41 諸派 政治団体代表・自営業・神奈川・清水ケ丘高【泡沫候補の常連】
河合悠祐かわいゆうすけ 43 諸派 元草加市議・同志社大院
福本繁幸ふくもとしげゆき 57 無所属 レコード会社社長・国立あんま指圧師養成施設
黒川敦彦くろかわあつひこ 45 諸派 政治団体「つばさの党」代表・投資会社役員・阪大
桑島康文くわじまやすふみ 62 諸派 医師・政治団体「核融合党」代表・東京医科歯科大
田母神俊雄たもがみとしお 75 無所属 元航空幕僚長(航空総隊司令官)防大
蓮舫れんほう 56 無所属 元刷新相(立憲民主党代表代行・参院議員)青山学院大
内藤久遠ないとうひさお 67 無所属 元陸上自衛官(会社員)都立航空高専
内野愛里うちのあいり 31 諸派 飲食店経営(フリーカメラマン)大東文化大
石丸幸人いしまるゆきと 51 諸派 弁護士・医師(弁護士法人代表)北里大
尾関亜弓おぜきあゆみ 43 諸派 美容サロン経営・理容美容専門学校
小松賢こまつけん 36 諸派 IT会社経営・龍谷大
加賀田卓志かがたたくじ 47 諸派 広告会社社長・旅館運営会社専務・福岡工大
福永活也ふくながかつや 43 諸派 弁護士・不動産会社社長・関大法科大学院
7941
:
OS5
:2024/06/20(木) 22:07:09
犬伏宏明いぬぶせひろあき 48 諸派 自転車販売会社社長(税務署員)兵庫・明石高
武内隆たけうちたかし 61 諸派 コンピューターメンテナンス会社員・大阪産大
遠藤信一えんどうしんいち 59 諸派 アルバイト(宇都宮市議)宇都宮商高
上楽宗之じょうらくむねゆき 45 諸派 ベビー用品中古販売会社社長・東京・牛込商高
二宮大造にのみやたいぞう 53 諸派 タクシー運転手(旭化成工業社員)足立新田高
中江友哉なかえともや 32 諸派 政治団体副党首(人材派遣会社員)東洋大
舟橋夢人ふなはしゆめと 58 諸派 IT会社員・福岡工大
山田信一やまだしんいち 53 諸派 投資家(日本料理店員)慶大中退
加藤英明かとうひであき 65 諸派 コンサルタント会社代表(窯業メーカー社員)中京大
草尾敦くさおあつし 55 諸派 廃棄物処理会社役員(NPO理事)千葉・沼南高柳高
津村大作つむらだいさく 50 諸派 不動産会社社長・関学大
横山緑よこやまみどり 46 諸派 コメディアン(立川市議)芸能専門学校
前田太一まえだたいち 38 諸派 スポーツトレーナー(神奈川県警警察官)日大
南俊輔みなみしゅんすけ 39 諸派 アルバイト(介護職員)成蹊大
福原志瑠美ふくはらしるび 41 諸派 コンサルティング会社社長・北海道有朋高
木村嘉孝きむらよしたか 49 諸派 IT会社員(不動産会社員)愛知工大
三輪陽一みわよういち 42 諸派 元航空自衛官(自動車会社従業員)工業専門学校
松尾芳治まつおよしはる 46 諸派 自営業(IT開発会社員)福岡・新宮高
穂刈仁ほかりじん 57 無所属 広告プランナー(広告代理店社員)日大
小林弘こばやしひろし 49 無所属 建設会社社長(飲食店従業員)東京学館新潟高
加藤健一郎かとうけんいちろう 74 無所属 内科医・浜松医大
ひまそらあかね 41 無所属 作家
向後真徳こうごまさのり 62 無所属 公認会計士(金融再生委員会事務局職員)慶大
牛窪信雄うしくぼのぶお 51 無所属 一般社団法人理事長・小金井工高
古田真ふるたまこと 77 諸派 政治団体代表(日本IBM社員)北大
アキノリ将軍未満あきのりしょうぐんみまん 37 諸派 政治団体代表(通信会社契約社員)東京国際大
※年齢は投票日基準の満年齢。選管へ届け出た氏名をそのまま掲載している場合があります。( )内は過去の経歴。本人の意向などにより顔写真を掲載しない場合があります。マスクや覆面は本人の意向。ひまそら氏の写真は未入手。
7942
:
OS5
:2024/06/20(木) 22:14:07
4〜9位はこの辺り?
内海聡うつみさとる 49 諸派 内科医・作家・NPO法人理事長・筑波大 【反ワクチン界隈】
桜井誠さくらいまこと 52 諸派 政治団体「日本第一党」党首・作家・福岡・中間高
ドクター・中松どくたー・なかまつ 96 無所属 発明家(大学客員教授・三井物産社員)東大
清水国明しみずくにあき 73 諸派 タレント(所沢市教育委員)京都産大
黒川敦彦くろかわあつひこ 45 諸派 政治団体「つばさの党」代表・投資会社役員・阪大
田母神俊雄たもがみとしお 75 無所属 元航空幕僚長(航空総隊司令官)防大
7943
:
OS5
:2024/06/22(土) 10:17:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/d0eb04b53408c54b630d902e2f67efbba0c721ca
【都知事選】〝露出度全開ポスター〟アイドルが謝罪 出演のイメージガールを降板に
6/21(金) 13:32配信
東スポWEB
桜井MIU
都知事選(7月7日投開票)のポスター掲示板に〝露出度全開ポスター〟を掲出し問題視されていたアイドルの桜井MIUが20日、自身の「X」(旧ツイッター)を更新。謝罪を行った。
【写真】ポスターを持つ河合氏と桜井
元埼玉・草加市議で、「ジョーカー議員と投票率を上げる会」党首の河合悠祐氏が制作したポスターの一部で、桜井の胸や局部を隠した露出度全開のポスターが掲出され、批判が殺到していた。なお、20日夜に河合氏は警視庁から呼び出され、都の迷惑防止条例に違反する可能性があるとして、警告を受け、翌日には「新宿区、足立区、江戸川区、港区、立川市は完全に剥がし終え完了です。他のエリアでまだ剥がせていない箇所があればすぐに対応するので、ご連絡頂けると幸いです」と撤去作業を行っていることをポストしている。
さらに桜井もXを更新し「この度、名もなき様及び関係者の皆様へご心配とご迷惑をおかけし、大変申し訳ございません。わたくし桜井MIUはこれまで名もなきイメージガールとして活動してきましたが、2024年6月20日を持ちまして名もなきイメージガールを降板させていただきます」と自身が関わっていた商品のイメージガールを降板することを報告。
続けて「都知事選ポスターの件に関しましては守秘義務があるため、当然名もなき様には詳細を全く伝えておりませんでした。この度の選挙での行動と、名もなき様は一切の無関係でありますことを、強くお伝えさせていただきます」と念押ししている。
東スポWEB
7944
:
名無しさん
:2024/06/22(土) 11:42:09
石川良一さん死去 東京都議、元稲城市長、元都議会議長
2024年6月18日 07時00分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/334230
石川良一さん(いしかわ・りょういち=東京都議、元稲城市長、元都議会議長)16日、病気のため死去、72歳。稲城市出身。通夜は23日午後6時、葬儀・告別式は24日午前11時から稲城市大丸1417、医王寺で。喪主は妻祐子(ゆうこ)さん。
稲城市議2期、市長5期を経て、2013年6月の都議選で初当選。予算特別委員会委員長や議長を歴任した。
石川良一氏のご逝去と東京都議会議員補欠選挙について
http://www.city.inagi.tokyo.jp/chumokujoho/huhou_togisen-hoketsu.html
石川良一氏のご逝去について
平成3年から平成23年まで稲城市長を務められた石川良一氏が6月16日にご逝去されました。
石川氏は、昭和58年から稲城市議会議員を2期、平成3年から稲城市長を5期務めた後、平成25年からは東京都議会議員を務められ、現在3期目でございました。長きにわたり稲城市の発展に努められた石川氏のご冥福をお祈りいたします。
問い合わせ先
総務部総務契約課総務係
東京都議会議員補欠選挙について
石川氏のご逝去に伴い、東京都議会の南多摩選挙区選出議員に欠員が生じたことから、7月7日に執行される東京都知事選挙に合わせ、同日に東京都議会議員補欠選挙が行われることになりました。同補欠選挙の詳細につきましては、ホームページや広報で順次お知らせいたします。
問い合わせ先
稲城市選挙管理委員会事務局
7945
:
OS5
:2024/06/22(土) 17:32:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/59a04e617645312c60b94ee2300f82d0613caf88
「掲示場をジャックせよ」 都知事選候補者乱立の陰で掲示枠「販売」に波紋
6/22(土) 15:25配信
産経新聞
神宮通公園前に設置されている選挙ポスター。「ぱんちゃん璃奈」のポスターが多数を占めている=22日午前、東京都渋谷区(相川直輝撮影)※画像を一部処理しています※
20日に告示された東京都知事選(7月7日投開票)で24人を擁立した政治団体が、ポスター掲示場の枠を事実上「販売」していることが波紋を呼んでいる。公職選挙法には権利譲渡を禁止する規定はないが、〝売名〟など本来の目的と異なる掲示場の使用も想定されており、専門家からは民主主義の空洞化や政治不信につながると危惧する意見も出ている。(市岡豊大、宇都木渉、梶原龍)
【写真】「女性の全裸選挙ポスター」をはがす候補者(一部画像処理をしています)
■「広告媒体」
「ポスター掲示場をジャックせよ。選挙ポスター掲示場の常識をぶっ壊す!」
政治団体の公式サイトは、こうした文言で参加者を募る。具体的には1口3万円を「寄付」すると、都内約1万4千カ所のポスター掲示場のうち1カ所を選び、候補者の枠に自ら作成したポスターを貼る権利が与えられる。
1口の寄付額は5月中は5千円、6月1〜19日は1万円だった。この政治団体は候補者数を当初、30人としていたが、結果的に出馬したのは24人。応募者は、掲示板の半分ほどを占める最大24枚分のポスターを掲示板に貼れることになる。政治団体によると、21日現在で約1千カ所分の応募があり、1人で約100カ所分を応募した人もいるという。
政治団体の党首は今回の「ポスタージャック」について紹介した動画の中で、配信サイトで生計を立てるユーチューバーを念頭に「いわゆる末端でも有名な人でも、ご自身の主張をしていくには広告媒体としては最高だと思う」とアピールする。
■選管に苦情相次ぐ
政治団体の担当者は「寄付者に許可を出しているのであって、収益目的ではない」と説明するが、こうしたビジネス利用とも受け取られかねない動きについて、林芳正官房長官は21日、「候補者自身の選挙運動用ポスターを掲示するために設置されるもので候補者以外が使用できるものではない」との見解を示した。
松本剛明総務相も「公選法上、掲示の権利を売買するものとはされていない」と述べ、処罰対象になるかどうかは捜査機関が判断するとした。
選挙運動を所管する総務省によると、公選法の規定では選挙ポスターは他候補の応援や虚偽内容でない限り自由で、チェックするための仕組みもない。担当者は「善しあしは別にして、掲示場は本来は選挙運動のためのポスターを貼る場所ではある」と説明する。
一方、都選挙管理委員会には21日までに「同一のポスターが貼られているのは何なのか」などとする苦情や問い合わせが千件以上寄せられた。
また、大量擁立で候補者数が増え、1カ所の掲示場に貼れるポスターの最大数48を超えたため、都選管は候補者にアクリル板を支給し、個別に増設を要請する対応を迫られた。
都内のある区選管関係者は「税金で運営される以上、疑問は感じるが、違反がなければ取り締まるのは現実的に難しい」と漏らした。
◇
■「広告収入制限など事業者側の規制必要」
白鳥浩・法政大大学院教授の話
行政の長を決める真摯な選択の場である選挙をビジネスにすることは、日本の民主主義自体を空洞化させ、政治不信を助長させる。
今回の「掲示板ジャック」は、供託金を没収されても掲示板を全部売れば収入が大きく上回り、ポスターを貼る様子を動画投稿するなど、選挙をビジネスモデルとして確立しようとする狙いがあると考えられる。
現行の公選法はインターネットがない時代に作られた法律で、ビジネスに利用される事態は想定されておらず、掲示板の内容は表現の自由の範囲であれば法的には問題ない。制限することも検閲にあたるので難しい。
動画投稿サイトなどを使って広告収入を得ることと、選挙で政策を訴えることは切り分ける必要がある。
選挙期間中の候補者や、候補者が属する陣営が出すコンテンツなどに対し、事業者側が広告収入を制限するなどの規制が必要だ。
7946
:
OS5
:2024/06/23(日) 09:49:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/d3bd2435e4124e30eff25081393ed7a06a2e592b
N国党ポスターに苦情殺到 QRコード読み取ると有料SNSに誘導
6/22(土) 5:30配信
スポニチアネックス
ポスターのQRコードを読み取ると誘導されるサイト
東京都知事選(7月7日投開票)の選挙ポスター掲示板に、同じ人物やデザインのポスターが多数貼られている問題で、東京都選挙管理委員会には、21日までに1000件以上の苦情や問い合わせが寄せられた。同一のポスターが貼られていることに関して「何なのか」などとするもので、担当者は「電話がひっきりなしに鳴っている」と話す。
【写真】「カワイイ私の政見放送を見てね」のポスターのQRコードを読み取ると誘導されるサイト
政治団体「NHKから国民を守る党」が掲示枠に団体への寄付者が作製したポスターを貼ることができるとしたことが発端。「カワイイ私の政見放送を見てね」。中野区役所前の掲示板には、さまざまな人物の画像とともに、デザインの同じピンク色のポスターがずらりと貼られていた。QRコードも記載され、読み込むと特定の有料SNSの画面に誘導される。インターネット上では「出会い系サイトに誘導しているのでは?」などの声が上がった。
総務省によると、ポスターで他の候補者の選挙運動をすることや、虚偽があった場合は処罰の対象になる。一方で、内容を直接制限する規定はなく、事前のチェックもない。現行法の“穴”を突いている状況で、法大大学院の白鳥浩教授(現代政治分析)は「表現の自由を考慮すれば直ちに法改正までする必要はないが、選挙運営の規則などで禁止していくべきだ」と述べた。
7947
:
OS5
:2024/06/23(日) 19:03:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/0c434e7897391f48f97f2fdce9cf17be8bb83a81
小池氏大きくリード 蓮舫氏、石丸氏が追う展開 田母神氏ら他候補は伸び悩み【都知事選 序盤情勢】
6/23(日) 18:06配信
TBS NEWS DIG Powered by JNN
来月7日に投開票が行われる東京都知事選について、JNNが序盤情勢を分析した結果、現職の小池百合子氏が安定した戦いぶりで、他の候補を引き離していることがわかりました。
先週、告示された東京都知事選について、JNNでは22日、都内の有権者に対しインターネット調査を行い、取材を加味して序盤の情勢を分析しました。
それによりますと現職の小池百合子氏が都民ファーストの会の支持層のおよそ9割のほか、自民党と公明党の支持層のおよそ8割を固めるなど大きくリードし、前参議院議員の蓮舫氏、広島県安芸高田市の前市長・石丸伸二氏が追う展開となっています。
元航空幕僚長の田母神俊雄氏は伸び悩んでいるほか、都知事選には、このほかに52人も届け出ていて、立候補者は過去最多の56人となっています。
ただ、今回の調査ではおよそ3割の人がまだ投票先を決めていないと答えていて、今後、情勢が変わる可能性があります。
東京都知事選挙 立候補者(届け出順)
野間口翔氏、沢繁実氏、大和行男氏、木宮光喜氏、小池百合子氏
内海聡氏、石丸伸二氏、小野寺紘毅氏、新藤伸夫氏、竹本秀之氏
桜井誠氏、ドクター・中松氏、安野貴博氏、清水国明氏、AIメイヤー氏
桑原真理子氏、後藤輝樹氏、河合悠祐氏、福本繁幸氏、黒川敦彦氏
桑島康文氏、田母神俊雄氏、蓮舫氏、内藤久遠氏、内野愛里氏
石丸幸人氏、尾関亜弓氏、小松賢氏、加賀田卓志氏、福永活也氏
犬伏宏明氏、武内隆氏、遠藤信一氏、上楽宗之氏、二宮大造氏
中江友哉氏、舟橋夢人氏、山田信一氏、加藤英明氏、草尾敦氏
津村大作氏、久保田学氏、前田太一氏、南俊輔氏、福原志瑠美氏
木村嘉孝氏、三輪陽一氏、松尾芳治氏、穂刈仁氏、小林弘氏
加藤健一郎氏、ひまそらあかね氏、向後真徳氏、牛窪信雄氏、古田真氏
相川絹二郎氏
TBSテレビ
7948
:
OS5
:2024/06/23(日) 19:56:56
レンホーが宇都宮+山本太郎を上回らないと
野党陣営的にはキツイかな
2020年都知事選
3,661,371 59.70% 小池百合子
844,151 13.76% 宇都宮健児
652,277 10.72% 山本太郎
612,530 9.99% 小野泰輔
以下略
7949
:
OS5
:2024/06/23(日) 20:03:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/c83dc20237c56478ab09816eced9008f768200be
東京都知事選初の選挙サンデー 小池百合子氏は「川上作戦」、蓮舫氏は立民・共産色濃く
6/23(日) 19:18配信
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コメント61件
産経新聞
2024年東京都知事選の立候補者56人
東京都知事選(7月7日投開票)で、候補者ごとの戦術の違いがはっきりしてきた。初の選挙サンデーとなった23日、3選を目指す無所属現職の小池百合子氏(71)は有権者の少ない地域から攻める「川上作戦」を敢行。無所属新人の蓮舫氏(56)は立憲民主・共産両党の国会議員と都心で街頭に立ち、党派色を強く打ち出した。
【写真】「女性の全裸選挙ポスター」をはがす候補者(一部画像処理をしています)
小池氏はこの日午後、公務で奥多摩町のダムを視察した後、同町内で街頭演説。「(奥多摩町を)元気な街として、日本中にもっと知らしめていく」と呼びかけた。
22日に八丈島を訪れたのを皮切りに、小池氏が進めるのは有権者の少ない地域から選挙戦に入る「川上作戦」。終盤にかけて有権者の多い都市部に繰り出し選挙戦を盛り上げていく戦術で、故田中角栄氏が得意とした。
また、告示前から現職として「公務優先」を明言している小池氏。公務に邁進する姿をアピールし、小池都政継続の必要性を印象付ける狙いがあるとみられる。陣営は公務の合間に街頭演説やタウンミーティングを重ねる方針だ。党派色を薄めてはいるが、水面下で支援を受ける自民・公明両党の関係者と連携し、票固めにも注力する。
無所属、オール東京を強調する蓮舫氏は連日、立民国会議員と都心を中心に街頭に立つ。選挙スタッフにも立民都議の姿が多い。4月の衆院3補選全勝の勢いをつなげようとしているのか、国政の構図を絡めながら支援を訴える。
蓮舫氏は23日、墨田区のJR錦糸町駅前で行った街頭演説で、自民の萩生田光一衆院議員を名指ししながら、自民派閥の政治資金パーティー収入不記載事件を批判。その後、自民の支援を受ける小池氏の名前を初めて出し「自民と一緒になって都知事を目指す人に私は絶対に勝ちたい」と呼びかけた。共産との共闘関係も特徴だ。駆け付けた共産の吉良佳子参院議員が「何としても蓮舫都知事を誕生させよう。裏金政治、小池都政を終わらせる」と意気込んだ。
無所属新人で前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)は、都心を小まめに移動しながら演説と練り歩きを繰り返す。港区の麻布十番商店街で行った23日の街頭演説では「これからの日本に大切なのは経済。経済強国を目指す」とした。市長時代から得意とするインターネットでの発信にも力を入れる。
「本当の意味での保守候補がいない」と出馬を決意した無所属新人で元航空幕僚長の田母神俊雄氏(75)は、公約や街頭演説も保守層を意識した内容が多い。「自虐史観教育の修正、教科書採択の適正化」「道徳教育の強化」などを訴える。23日は武蔵野市のJR吉祥寺駅前などで街頭活動を行った。
7950
:
OS5
:2024/06/24(月) 15:38:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/6d1c1a7878efcf8c37147aee809f06c783b8d882
小池氏は里山、蓮舫氏は都心へ…不穏な選挙妨害も 石丸氏は1日10回、教育説く田母神氏
6/24(月) 14:47配信
産経新聞
東京都知事選候補者の街頭演説に耳を傾ける観衆=23日午後、新宿区(奥原慎平撮影)
過去最多の56人が立候補した東京都知事選(7月7日投開票)は、22、23両日に告示後初の週末を迎えた。3選を目指す小池百合子都知事は伊豆諸島の八丈島と、山梨県に隣接する奥多摩町を訪れ、過疎地域重視をアピール。蓮舫前参院議員は都心の巨大ターミナル駅前で声を張り上げた。前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏は1日10回近く街頭演説をこなし、元航空幕僚長の田母神俊雄氏も練り歩きや街頭演説に力を入れる。街頭では、突然ヤジを飛ばすなど、選挙妨害とみられる行為も相次いでいる。
【写真】「常識をぶっ壊す!」同一人物のポスターが多数を占めている掲示場(画像を一部処理しています)
■私…「女傑」ですか
「チャレンジャーとして手を挙げた。メディアは何と報じたか。『女傑の戦い』…。私、女傑ですか。小池さんは『したたかな女』。蓮舫は『強い女』。ちょっと待ってください。こういうジェンダーはやめていこう。そういう都知事になりたい」
蓮舫氏は22日夕、渋谷区のJR渋谷駅前で街頭演説に臨み、こう声を張り上げた。
蓮舫氏は小池都政の実績を一定評価した上で、奨学金返済支援や児童相談所相談員の雇用の安定化に力を入れたい考えを示し、「こんなにやりたいことがある。小池さん、8年間お疲れさまでした。これから先は私にやらせてくれないか」と叫ぶと、詰めかけた聴衆から拍手と歓声がわいた。
蓮舫氏は現時点で平日は1日1回、休日は1日2回のペースで街頭活動を行っている。やや控えめなペースだが、蓮舫氏の周辺は「何十年も人のためにのどを使い過ぎて、演説でも声を張るから結構負担になっている」と〝一球入魂〟のスタイルだと解説した。
■いかつい顔でも「いい人」
「日本の戦後教育は知識教育に偏り過ぎだ。勉強ができれば、良いという教育でいいのか。道徳観と人間観を備えた人間をつくる。それが教育の基本だ」
23日午後、新宿区のJR新大久保駅に近い交差点で田母神氏はこう訴え、教育勅語を中軸に据えた教育の重要性を説いた。支援者らからは歓声がわいた。
田母神氏は「日本は長い歴史・伝統・文化がある国だ。グローバリズムに対する戦いを東京都から始めていく」と強調。自身について「ちょっといかつい顔だが、私は本当にいい人なんです」とソフトな印象をアピールしてみせた。演説後は女子生徒の集団と記念撮影に応じた。
田母神氏は、航空幕僚長時代の平成20年に「自虐史観」を否定する近現代史観を巡る論文を公表。政府見解と異なるとして更迭されたが、その田母神氏も75歳になった。
産経新聞の取材には「米国のトランプ前大統領より、バイデン大統領より若い。毎日腕立て伏せ、腹筋、背筋をやって、ゴルフのドライバーの飛距離も若者とそん色ない。まあ、頑張っても、後50年、60年くらいかな」と意気軒高なそぶりをみせた。選挙戦の戦術などについてはスタッフに任せているという。
7951
:
OS5
:2024/06/24(月) 15:39:14
■ファーストペンギンだ
「経済の理論を実践する初の都知事を目指す」
23日午後、渋谷区のJR恵比寿駅近くの複合施設「恵比寿ガーデンプレイス」前。石丸氏は歴代知事に経済界出身者が乏しい現状に触れながら、三菱東京UFJ銀行員として米国駐在などで培ったキャリアをアピールした。
支援する政党や政治団体を持たない石丸氏の周囲は、紫色のTシャツを来たボランティアスタッフが固めている。
石丸氏は「都知事選に全国の関心が集まっている。なぜか。石丸が既存の政党・勢力に与さないからだ。こんな人間が都知事になれば、日本の政治に激震が走る」と〝変革者〟の姿勢を強調。人口減少下で教育投資に力点を置くことで将来の経済力向上につなげる考えを示した。
足元の選挙カーの緑を示すと「ここら辺に立っている。まさに飛び込もう。ファーストペンギンだ。後ろにはたくさんのペンギンが並んでいる。背中を押せるのは皆さんだけだ」と呼びかけた。
陣営によると3000人以上がボランティア登録したといい、この日の演説会場には、都外から駆け付けた人もいた。あるボランティアの女性は「政策、公約、人柄にしろバランスが取れている。彼にほれた」と太鼓判を押した。別の女性も「敵を作るタイプかもしれないが、裏はない」と魅力を語った。
■森林のエネルギーを生かす
「奥多摩に来ると森林の元気を感じる。このエネルギーを選挙戦に生かしていきたい」
23日午後、奥多摩町にあるJR青梅線の終着駅、奥多摩駅前。小池氏は地元の首長と選挙カー上で並び、こう訴えた。
駅の標高は343メートルと都内のJR駅で最も高い。駅舎の上空は霧がかっていた。
小池氏は町について「都で2番目に高齢化が進んでいる。でも、長寿社会だ。緑、空気を楽しみながら、自分磨きをしながら、暮らせるモデルを一緒に進めたい。消滅可能性のある町ではなく、元気な町として日本中に知らしめていきたい」と強調し、「奥多摩わさび」など特産品を活用した振興策に理解を示した。
小池氏が22日、選挙戦で初めての街頭演説の舞台に選んだのは羽田空港から290キロ離れた八丈島だった。
過疎地域から始め、次第に大票田の地域に移って、最終的に繁華街でマイクを置く選挙戦を「川上戦術」という。小池氏は田中角栄元首相が提唱したとされ、小沢一郎衆院議員が得意としたこの戦術を実践する考えとみられる。
一方、23日の街頭演説では、里山の穏やかな景色に似つかわしくない大声も飛んだ。
「学歴詐称の件を説明してください」。甲高い声でヤジを繰り返す人も現れ、小池氏陣営のスタッフが対応に当たった。
4月の衆院東京15区補欠選挙では、政治団体「つばさの党」による選挙妨害事件が起きたばかりだ。選挙妨害とみられる行為は22日に蓮舫氏が渋谷駅前で街頭演説した際も起きた。
蓮舫氏の演説中に「アイデンティティーはどこの国か」などとヤジを飛ばす一団が現れ、演説後に蓮舫氏の支援者らが中指を立てながら「帰れ」コールを繰り返し、もみあう場面があった。(奥原慎平)
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OS5
:2024/06/26(水) 18:38:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/bbe9253b0f4fe6e28f6fbc2512f9cc6bbef6a8e7
国民民主 東京都連が小池氏支持を決定
6/19(水) 21:07配
テレビ朝日系(ANN)
"国民民主 東京都連が小池氏支持を決定"
7月7日に投開票が行われる東京都知事選挙の告示日を20日に控え、国民民主党の東京都連は小池都知事を自主的に支援することを決めました。
国民民主党 玉木代表
「(子育て政策などを通じて)国も他の自治体にも影響を与えたということは、これは率直に客観的に評価すべきところではないかなと思っています」
国民民主党は19日の両院議員総会で「都知事としての政策を評価した」として、東京都連が小池都知事を自主的に支援することを決定しました。
党の支援組織である連合東京も小池氏の支持を決定していて、足並みをそろえた形です。
都知事選を巡っては、自民党、公明党、都民ファーストの会が選挙期間中、政党に準じた選挙運動ができる「確認団体」を通じて小池氏を自主的に支援することにしています。
立憲民主党、共産党、社民党は蓮舫参議院議員を支援する方針です。
日本維新の会は、独自候補の擁立を見送り「静観する」としています。
れいわ新選組は、いずれの候補者も支援しない方針です。
都知事選には、小池氏、蓮舫氏のほか広島県安芸高田市の前市長・石丸伸二氏、元航空幕僚長の田母神俊雄氏ら50人以上が立候補を表明しています。
テレビ朝日
7953
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OS5
:2024/06/28(金) 13:38:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/a21931f9706c6d9567d8036e85a116c22c2d8cd2
都議補選告示、6選挙区で「与野党対決」に…9選挙区・計30人が立候補届け出
6/28(金) 13:04配信
読売新聞オンライン
都庁周辺(20日、本社ヘリから)
東京都議補欠選挙が28日告示され、江東区、品川区、中野区、北区、板橋区、足立区、八王子市、府中市、南多摩(多摩市・稲城市)の9選挙区(いずれも欠員1)に午前9時30分現在、計30人が立候補を届け出た。投開票は都知事選と同じ7月7日。
深刻化する少子化や首都直下地震への備えなどが争点となる見通し。自民党は、南多摩を除く8選挙区に候補を立てた。立憲民主党と共産党は選挙区をすみ分け、合わせて7選挙区に擁立。江東、品川、中野、北、板橋、足立の6選挙区で、自民候補と立民または共産の候補が争う与野党対決の構図となった。日本維新の会は北、板橋の2選挙区に擁立した。
都議会(定数127)の会派構成は現在、自民が27議席とトップで、都民ファーストの会25議席、公明23議席、共産19議席、立民15議席、維新1議席など。補選は、自民が最大会派を維持できるかが焦点だ。次期衆院選に向け、派閥の政治資金規正法違反事件で逆風下にある自民の党勢を占う選挙にもなる。与野党の幹部も続々と応援に入る。
小池百合子都知事(71)が特別顧問を務める地域政党・都民ファーストの会は4選挙区に候補を立て、うち中野、北、板橋では、自民候補と対決する。都知事選で自民と都民ファ双方から支援を受ける小池氏が、補選にどうかかわるかも注目される。立民、共産の支援を受けて都知事選を戦う前参院議員・蓮舫氏(56)の動向を含め、都議補選は都知事選と連動した戦いになりそうだ。
補選は、都議の首長選への出馬や死去に伴って行われる。都選挙管理委員会によると、一度に9選挙区で都議補選が行われるのは過去最多。
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OS5
:2024/06/28(金) 13:39:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/49fbf4babfc4349bc584c1a571aa49baf942b866
都議補選、自民支援せず 石井公明幹事長
6/28(金) 12:52配信
時事通信
公明党の石井啓一幹事長は28日の記者会見で、同日告示の東京都議補欠選挙に関し、自民党候補の支援は原則行わない考えを示した。
「都知事選に注力しており、補選は基本的に静観している状況だ」と説明。来年夏の任期満了に伴う都議選の際、補選の対象選挙区の多くで、自民と競合することが背景にある。
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OS5
:2024/06/28(金) 19:48:13
https://www.sankei.com/article/20240628-ZR4L5GESWJMMDETSHFHGV42YEY/
東京都議補選、不記載事件で自民は苦戦か 8選挙区で候補擁立、「4勝で御の字」
2024/6/28 17:30
自民党にとって、28日告示の東京都議補欠選挙は党勢回復への正念場となる。9選挙区のうち自民が公認候補を擁立した8選挙区は、いずれも国政野党系の候補らと争う構図となった。勝敗はその地域の衆院選選挙区の情勢にも影響する。ただ、派閥パーティー収入不記載事件で党の処分を受けた国会議員の地元も含まれており、苦戦は避けられない。
「逆風の原因を私自身が作ってしまった。批判があるとすれば、私の国政選挙で自らが受けなくてはならない」
不記載事件で党の役職停止1年の処分を受けた自民の萩生田光一前政調会長は28日、地元の八王子市選挙区に出馬した自民公認候補の出陣式に出席し、こう述べた。
自民都連は25日、党本部で会合を開き、都選出の国会議員が各選挙区に張り付いて支援することを決めた。ただ、萩生田氏の地元・八王子市をはじめ、不記載事件で党員資格停止1年の処分を受けた下村博文元文部科学相の地元・板橋区も今回の8選挙区に含まれており、事件が補選に与える影響は小さくはない。
都知事選では協力関係にある小池百合子都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」の候補者とも3選挙区で競合している。自民の都連幹部は「都知事選の協力相手と都議補選で戦うことになり、有権者にとって敵味方がわかりにくい」と漏らす。
補選の欠員9のうち、自民が有していたのは5議席だが、党幹部は「厳しい戦い。4選挙区とれれば御の字だ」と顔をしかめる。
不記載事件の逆風の中、16日投開票の沖縄県議選では自民の候補者全員が当選し、反転攻勢の兆しを作った。とはいえ、秋の自民総裁選も近づく中、都議補選で惨敗すれば、「(岸田文雄)首相を降ろしたい人は当然材料に使う」(衆院東京14区選出の松島みどり元法相)との見方も出ており、補選の結果は今後の政権運営にも影響を与えそうだ。(永井大輔)
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OS5
:2024/06/28(金) 19:49:19
https://www.tokyo-np.co.jp/article/336104
都議補選「小池さんはどっちを応援?」 知事選の「味方」自民と都民ファが3選挙区で激突か 28日に告示
2024年6月26日 19時26分
東京都知事選の期間中の28日、現職の辞職や死去に伴う都議補選が9選挙区で告示される。うち中野区など3選挙区では、知事選では現職の小池百合子さんを支援している自民党と、小池さんが特別顧問を務める都民ファーストの会が激突する。7月7日に投開票を迎える2つの選挙でねじれが生じる形となり、現場では困惑の声も聞かれる。(長竹祐子、三宅千智、渡辺真由子、鈴木里奈)
◆中野・板橋・北区で対決「有権者に分かりづらい」
「『自民は知事選で小池さんを応援』と言ったって、その小池さんは都議補選で誰を応援するんですか、という話になってしまう」。中野区で自民公認候補として出馬する元区議の出井良輔さん(51)はため息まじりに語る。「有権者に分かりづらいと思う」
元都議の荒木千陽さん(42)は都民ファ公認で出馬予定。15日、「妹分」の荒木さんの事務所開きに出席した小池さんは「本当にすばらしい仕事を続けてくれた」と持ち上げた。小池さんとの合同演説会も予定する荒木さんは「自民とのしがらみはない」と自民側を強くけん制する。
告示を控え、設置された都議補選中野区選挙区のポスター掲示板(右)=東京都中野区で
「ねじれ」に勝機をうかがうのが共産だ。中野区では元区議の長沢和彦さん(62)を擁立する。知事選で前参院議員の蓮舫さんを支援する共産の関係者は「自民と都民ファはある意味、割れている。『蓮舫与党』を増やすためにも勝ちに行く」と意気込む。他に会社経営のマエキタミヤコさん(60)も出馬を表明している。
都議補選が実施されるのは江東区、八王子市など9選挙区。うち中野のほか板橋、北の各区でも自民と都民ファが対決する。
◆自民と都民ファの議席差は2、逆転の可能性も
自民都連は知事選で独自候補を出さず、小池さんを支援している。一方、都議補選では8選挙区に候補を擁立。公明は自主投票としている。
都議会では現在、自民が27議席で、都民ファは25議席。補選の結果次第で、第1会派の座が逆転する可能性もある。裏金問題の逆風が続く自民には、知事選で支援する小池さんに「代わりに都議補選では自民候補を応援してほしい」(都連幹部)という思惑がある。
しかし、小池さんは身内の都民ファ候補を支えないわけにはいかない。複数の関係者によると荒木さんのほか、自民と競合する他の選挙区でも、都民ファ候補の応援に入る方向で調整中という。競合区の事情を知る自民都議は「知事選で応援すると言っているのだから、都議補選では自民と都民ファの両方に入ってほしい」とこぼす。
自民が擁立する8選挙区のうち5選挙区では都民ファは擁立しておらず、立憲民主や共産などの候補者たちと対決する構図。これらの選挙区について都民ファ幹部は「うちの候補がいない選挙区であれば、小池さんの自由」としつつ「知事選で自民の支援を『受ける』より、自民を応援に『行く』という構図の方が、自民とつながっていると見られる影響が大きいのではないか」と懸念した。
26日現在の都議会会派構成は自民27▽都民ファ25▽公明23▽共産19▽立民15▽ミライ4▽無所属5▽欠員9となっている。
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OS5
:2024/06/28(金) 19:51:06
https://www.nikkansports.com/general/news/202406270001521.html
9選挙区で都議補選28日告示 衆院選控え「自民逆風」測る 立民、共産候補者すみ分け
[2024年6月27日20時56分]
芸能社会ニュース
芸能社会ニュース
東京都知事選と併せて7月7日に投開票される都議補欠選挙(6月28日告示)に、自民党は危機感を募らせる。派閥裏金事件で処分を受けた複数の安倍派幹部の地盤が含まれ、厳しい戦いが想定されるからだ。立憲民主党と共産党は候補者をすみ分け、対決姿勢を鮮明にする。次期衆院選に向け、自民への逆風を測る試金石となり、結果次第では岸田文雄首相の政権運営にも影響しそうだ。
自民は9選挙区の都議補選のうち8選挙区に候補者を立てる。都連は25日、都内選出の国会議員を党本部に集め、補選対応を協議。選挙区ごとに複数の議員を張り付けて支援する方針を申し合わせた。選対は「情勢は厳しい」と明かす。
対象選挙区の一つ、八王子市は都連会長を務める萩生田光一前政調会長の地元だ。2728万円の政治資金収支報告書への不記載があり、党役職停止1年の処分を受けたものの続投した。板橋区は党員資格停止1年となった下村博文元文部科学相の地盤だ。
中野、北、板橋の3選挙区では、小池百合子知事が特別顧問を務める「都民ファーストの会」と競合。自民は知事選では小池氏を支援しながら、補選では対立する構図となる。自民陣営は「小池氏を批判しづらい。知事選が運動の足かせになっている」と漏らす。
立民と共産は競合回避のため候補者を調整。立民は3選挙区、共産は4選挙区に擁立し、政権批判票の受け皿を狙う。立民都連会長の長妻昭政調会長は「カネに汚い政治体質を持つ自民とは違う選択肢を示す」と強調する。日本維新の会も2選挙区で支持拡大を図る。
都議会第1会派は自民の27人、第2会派は都民ファの25人で、補選の結果によっては入れ替わる可能性もある。衆院東京14区選出の松島みどり元法相は「(大敗すれば)首相を降ろしたい人の口実になるだろう」と予見した。(共同)
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OS5
:2024/06/29(土) 16:07:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/9a7c8bc92bebc21beefa06396a69cce229b384f3
都知事選、立候補した現職は12勝0敗…「現職無敗の法則」いつまで続く
6/29(土) 14:00配信
読売新聞オンライン
データでみる都知事
(写真:読売新聞)
東京都知事選は1947年から前回の2020年まで21回行われた。うち12回は現職知事が立候補し、全て当選。12勝0敗の成績を誇る。「現職無敗の法則」はいつまで続くのか。
【ひと目でわかる】都知事選の立候補者数と歴代知事
歴代の知事は9人。うち初代の安井誠一郎、2代目の東龍太郎、3代目の美濃部亮吉、4代目の鈴木俊一、6代目の石原慎太郎、9代目の小池百合子の6氏が2期以上務めた。最長は鈴木氏の4期16年で、財政赤字の解消や、都庁舎の新宿移転、臨海副都心開発などの業績を残した。
都知事選の開票結果を分析すると、6氏とも再選を果たした選挙で、自身の任期中最も高い得票率を記録した。安井氏61・23%、東氏57・08%、美濃部氏64・77%、鈴木氏60・16%、石原氏70・21%、小池氏59・70%――。ほかの候補者を圧倒する得票率は、1期4年の実績を評価し、2期目も任せたいと都民が信任したとみることができる。
3選を目指した知事選ではどうか。3期以上務めた4氏のうち、安井氏は50・93%(前回比10・3ポイント減)、美濃部氏は50・48%(同14・29ポイント減)、石原氏は51・06%(同19・15ポイント減)と、得票率を10ポイント以上減らしている。石原氏の場合、四男を都の文化事業に関与させていたことを「都政の私物化」と批判され、初めて逆風で迎える選挙戦となった。当選したものの、「執拗(しつよう)なバッシングがあって不本意だった」と不快そうに語った。
鈴木氏の得票率は57・81%と2・35ポイント減にとどまったが、共産党と社会党がそれぞれ別の候補を推薦して革新勢力の得票が割れたことが、鈴木氏を利したとされる。多選批判も起き、3期目への道のりは、2期目よりも険しいといえる。
今回の知事選では、現職の小池氏が3選を目指す。2期8年の小池都政への評価が主な争点で、「格差が広がった」(前参院議員の蓮舫氏)などと他候補から批判される場面が目立つ。
石原氏が3選を目指した知事選に選挙プランナーとして携わった三浦博史氏は、再選を目指す現職について、〈1〉公務でメディアに露出する機会が多く、知名度が高まる〈2〉知名度の高い現職と戦うのは不利とみて、有力な対抗馬が現れない――との理由で、「よほどの不祥事や失政がない限り有利だ」と語る。一方、3期目を目指す選挙では、「同じ人が8年間も知事に就いていれば、有権者も飽きてくる。そこをチャンスと捉えて有力な対抗馬が現れ、得票率が下がることが多い」と指摘した。
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OS5
:2024/06/29(土) 16:12:34
https://www.nhk.or.jp/shutoken/articles/101/007/49/
2024年6月28日
東京都議会議員 補欠選挙 2024 9選挙区の立候補者一覧 投票日は7月7日
東京都議会議員の9つの選挙区の補欠選挙は都知事選挙と同じ7月7日に投票が行われます。江東区・品川区・中野区・北区・板橋区・足立区・八王子市・府中市・南多摩選挙区の各選挙区の欠員は1人です。届け出順に立候補者を一覧にまとめました。
東京都議会議員 補欠選挙が行われる選挙区
7月の東京都知事選挙と同日に行われる、議員の辞職や死去などに伴う東京都議会議員の9つの選挙区の補欠選挙が、28日告示されました。国政の与野党が対決する構図の選挙区もあり、結果は、今後の衆議院選挙などに向けた各党の戦略に影響を与えることも予想されます。
東京都議会議員の補欠選挙の各選挙区の欠員は1人で、立候補したのはいずれも届け出順に次の方々です。
候補者の顔写真は、これまでに本人の承諾を得られた方について紹介しています。
江東区選挙区(届け出順)
江東区選挙区です。
▽無所属の新人で、元会社員の高橋巧氏(25)
▽自民党の元議員で、元都議会党幹事長の山崎一輝氏(51)
▽無所属の新人で、地域政党の自由を守る会が推薦する、元江東区議会議員の三戸安弥氏(35)
▽共産党の新人で、元江東区議会議員の大嵩崎かおり氏(57)
品川区選挙区(届け出順)
品川区選挙区です。
▽立憲民主党の新人で、地域政党の東京・生活者ネットワークが推薦する、照明デザイナーの菅原千稲氏(55)
▽無所属の新人で、行政書士の川口めぐみ氏(51)
▽無所属の新人で、会社員の篠原里佳氏(34)
▽自民党の新人で、元品川区議会議員の芹澤裕次郎氏(34)
中野区選挙区(届け出順)
中野区選挙区です。
▽自民党の新人で、元中野区議会議員の出井良輔氏(51)
▽共産党の新人で、元中野区議会議員の長沢和彦氏(62)
▽都民ファーストの会の元議員で、党特別顧問の荒木千陽氏(42)
▽無所属の新人で、会社経営のマエキタミヤコ氏(60)
北区選挙区(届け出順)
▼北区選挙区です。
▽共産党の新人で、元北区議会議員の清野恵子氏(50)
▽都民ファーストの会の新人で、元北区議会議員の駒崎美紀氏(45)
▽自民党の新人で、元北区議会議員の戸枝大幸氏(47)
▽日本維新の会の新人で、教育無償化を実現する会が推薦する、元会社員の木藤直樹氏(40)
板橋区選挙区(届け出順)
▼板橋区選挙区です。
▽自民党の元議員で、元板橋区議会議員の河野雄紀氏(54)
▽都民ファーストの会の新人で、元板橋区議会議員の渡辺義輝氏(36)
▽共産党の新人で、元板橋区議会議員の竹内愛氏(47)
▽日本維新の会の新人で、教育無償化を実現する会が推薦する、衆議院議員秘書の津田郁也氏(26)
足立区選挙区(届け出順)
▼足立区選挙区です。
▽自民党の新人で、会社役員の榎本二実子氏(47)
▽立憲民主党の新人で、元足立区議会議員の銀川裕依子氏(38)
八王子市選挙区(届け出順)
▼八王子市選挙区です。
▽諸派の元議員で、元会社員の滝田泰彦氏(42)
▽自民党の新人で、元八王子市議会議員の馬場貴大氏(45)
府中市選挙区(届け出順)
▼府中市選挙区です。
▽無所属の新人で、会社員の篠原恵子氏(30)
▽無所属の新人で、一級建築士の甲田直己氏(69)
▽自民党の新人で、元府中市議会議員の増山明香氏(46)
南多摩選挙区(届け出順)
▼多摩市と稲城市からなる南多摩選挙区です。
▽都民ファーストの会の新人で、元多摩市議会議員の遠藤千尋氏(48)
▽無所属の新人で、飲食業の三井健氏(61)
▽立憲民主党の新人で、地域政党の東京・生活者ネットワークが推薦する、元多摩市議会議員の岩永久佳氏(47)
7月7日投票 都議会第一党は?
都議会は、現在、▼最大会派が自民党で27議席、▼次いで都民ファーストの会が25議席、▼公明党が23議席、▼共産党が19議席、▼立憲民主党が15議席などとなっていて、選挙結果によっては、都議会第一党が変わる可能性があります。
また、国政の与野党が対決する構図の選挙区もあり、今後の衆議院選挙などに向けた各党の戦略に影響を与えることも予想されます。
投票は、都知事選挙と同じ7月7日に行われ、即日開票されます。
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OS5
:2024/06/29(土) 16:56:51
■自民vs野党系
●江東区:山崎一輝(自民)の江東区長選挙出馬(落選)に伴う
自民党:山崎一輝氏(51) 元都議 区長選出馬落選
共産党:大嵩崎かおり氏(57) 元区議 (現職:畔上三和子1955年生まれと競合しそう)
無所属:高橋巧氏(25)
無所属:三戸安弥氏(35) 元区議
*21年:江東区 :公自共都┃自立維諸
●品川区:森澤恭子(17年都ファ当選→離党。21年無所属当選)の品川区長選出馬(当選)に伴う
自民党:芹澤裕次郎氏(34) 元区議
立民党:菅原千稲氏(55)
無所属:川口めぐみ氏(51)
無所属:篠原里佳氏(34)
*21年:品川区 :公無共立┃都自自諸
●足立区:高島直樹(自民)の死去に伴う
自民党:榎本二実子氏(47)
立民党:銀川裕依子氏(38) 元区議
*21年:足立区 :公都公自共自┃立都れ
■都ファvs野党系
●南多摩:石川良一(都ファ)の死去に伴う
都ファ:遠藤千尋氏(48) 元市議
立民党:岩永久佳氏(47) 元市議
無所属:三井健氏(61)
*21年:南多摩 :都自┃立共
■自民vs都ファvs野党系
●中野区:荒木千陽(都ファ)の参院選出馬(落選)に伴う
自民党:出井良輔氏(51) 元区議
都ファ:荒木千陽氏(42) 元都議
共産党:長沢和彦氏(62) 元区議
無所属:マエキタミヤコ氏(60)
*21年:中野区 :立都公┃自無
●北区:山田加奈子(自民)の北区長選出馬(当選)に伴う
自民党:戸枝大幸氏(47) 元区議
都ファ:駒崎美紀氏(45) 元区議
共産党:清野恵子氏(50) 元区議 (現職:曽根肇が1952年生まれだから引退か?)
維新 :木藤直樹氏(40) 教育無償の推薦
*21年:北区 :自共公┃維都
●板橋区:木下富美子(都ファ)の不祥事辞職に伴う
自民党:河野雄紀氏(54) 21年出馬落選
都ファ:渡辺義輝氏(36) 元区議
共産党:竹内愛氏(47) 元区議
維新 :津田郁也氏(26) 教育無償の推薦
*21年:板橋区 :公立都自共┃自維 略
■その他
●八王子市:西山賢(自民)の死去に伴う
自民党:馬場貴大氏(45) 元市議
諸派 :滝田泰彦氏(42) 元都議 21年都議選都ファ落選 24年市長選落選(野党系推薦)
*21年:八王子市:公共自自立┃都都維 略
●府中市:鈴木錦治(自民)の死去に伴う
自民党:増山明香氏(46) 元市議
無所属:篠原恵子氏(30)
無所属:甲田直己氏(69)
*21年:府中市 :無自┃共 無=小山有彦:民主→17年都ファ追加公認→離党? (会派都ファ)
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OS5
:2024/06/29(土) 19:12:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/5292a6adc76c77d7c4d779969972161bda183596
自民党、都議補選で逆風の影響探る…立憲民主党・共産党は衆院選での協力意識し「すみ分け」
6/29(土) 5:00配信
読売新聞オンライン
候補者の演説に集まった人たち(28日、東京都八王子市で)=安川純撮影
与野党は、28日に告示された九つの東京都議補欠選挙(7月7日投開票)を次期衆院選の「前哨戦」と位置づけ、注力している。8選挙区で候補を立てた自民党は「政治とカネ」の問題を巡る逆風の大きさを探り、立憲民主、共産両党は「すみ分け」で衆院選での選挙協力につなげる戦略を描く。
【ひと目でわかる】都議補選の構図と衆院選挙区の関係
自民の小渕優子選挙対策委員長は28日、足立区内で「自民に大変厳しい目が向けられている。心配、迷惑をかけ、心からおわびしたい」と陳謝した。
自民は9選挙区のうち、5議席を持っていたが、自民幹部は擁立した半数の「4勝以上」を勝敗ラインに挙げ、「決して甘い目標ではない」と明かした。
派閥の政治資金規正法違反事件で、党の処分を受けた元安倍派の萩生田光一・前政調会長、下村博文・元文部科学相の地元は特に強い逆風が想定される。萩生田氏は28日、八王子市で「逆風の原因を私自身が作ってしまった。信頼回復に全力を挙げなければならない」と強調した。下村氏は板橋区内で「政治の信頼は私自身が取り戻していかなければならず、都議補選と関係のない話だ」と訴えた。
公明党は今回、都議補選が行われる複数の選挙区に現職がおり、来年夏の都議選で自民と争うため、自民候補に推薦を出しておらず、「基本的に静観する」(石井幹事長)という姿勢だ。関係を重視する小池百合子都知事が特別顧問を務める地域政党・都民ファーストの会が自民と競合しており、小池氏に配慮する思惑もあるとみられる。
一方、立民は「非自民票」の受け皿を一本化するため、擁立を3人に絞り、共産と計7選挙区ですみ分けた。
立民の泉代表は28日、足立区の立民候補の選挙カーに乗って遊説した。共産の田村委員長は板橋区内で「都議補選も共闘で政治を変えよう」と声をからした。立民幹部は「補選での勝ち星の行方は、衆院選の『立共協力』のあり方を左右する」と指摘した。
小池氏、都民ファ候補応援を見送り
都議補選では、同日投開票される都知事選の候補者たちの動向も注目される。
自民党の支援を受けて知事選で3選を目指す小池百合子氏は28日、自身が特別顧問を務める地域政党・都民ファーストの会の補選候補の応援を見送った。3選挙区で都民ファと争う自民に配慮した形で、小池氏はこの日の定例記者会見で「知事選に集中していきたい」と述べた。
自民は知事選での支援と引き換えに、都民ファと競合する補選の選挙区で小池氏が都民ファだけを応援しないよう求めていた。だが、小池氏にとって自民との共闘は、都民ファの弱体化につながりかねず、今後の方針は定かではない。小池氏が都民ファの応援に入ることを警戒する自民関係者は「小池氏との連携は不透明だ」と語る。
知事選と補選を巡る思惑のずれは、前参院議員の蓮舫氏を支援する立憲民主党と共産党の間にもみてとれる。
共産の小池書記局長は「(補選は)知事選と一体だ」と強調するが、立民関係者は「蓮舫氏が補選の立民候補を応援すれば、『共産も』という話になる。双方を応援するのは物理的に難しい」と慎重な姿勢を崩さない。
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OS5
:2024/06/30(日) 11:05:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/0d4680dbe786aff0c06292facccc7de5d51295e0
蓮舫氏、政権批判票狙う 立・共共闘、衆院選に影 東京都知事選
6/30(日) 7:05配信
時事通信
東京都知事選候補者の演説を聞く有権者ら=29日午後、東京都杉並区
7月7日投開票の東京都知事選で蓮舫前参院議員(56)が「反自民党」を前面に押し出した運動を展開している。
【主な経歴】蓮舫 (れんほう )氏
小池百合子知事(71)は自民と「二人三脚」だと印象付け、派閥裏金事件を巡る自民への逆風を自身の浮揚力に変えるのが狙いだ。ただ、共産党との連携に古巣の立憲民主党から不満が漏れるなど、陣営は不協和音も抱える。
「小池さんはトップダウン。私はボトムアップだ」。蓮舫氏は28日、JR大井町駅前で街頭演説し、小池氏への対抗意識をむき出しにした。応援に立った立民の長妻昭政調会長は「(小池氏には)自民が付いている。都庁を絶対に金権都政にしてはならない」と蓮舫氏の主張を代弁した。
小池氏は2016年に都知事選に初出馬した際、自民都連を「ブラックボックス」と酷評。蓮舫氏がそんな小池氏に「同志」とエールを送った時期もあった。しかし、小池氏がこの8年間で自民に傾斜したため、今回の選挙戦では「変わり身の早さについていけない」とこき下ろす。
批判ばかりとの声を意識し、街頭演説では政策の訴えにも時間を費やす。28日の演説では「若者を全力で応援する東京をつくる」と訴えた。
とはいえ、陣営が「空中戦」だけで「小池人気」を突き崩せると考えているわけではない。かつて参院東京選挙区で連続でトップ当選していた蓮舫氏も22年参院選では4位まで落ち込んだ。そこで陣営が頼るのが共産との連携だ。
共産との全面連携にかじを切ったのは立民本部ではなく、かねて立・共共闘に前向きだった立民都連の判断だ。立民都連は都知事選と同じ日に投開票される都議補欠選挙でも共産と候補者をすみ分け、両選挙を連動させた運動を進めている。
もっとも、共産との「蜜月」は野党内に波紋を広げる。与党が「立憲共産党」と批判を強める中、立民の支持団体である連合東京は小池氏を支持。国民民主党都連も小池氏の自主支援を決めた。連合、国民と対応が分かれたことは次期衆院選での野党共闘にも影を落とす可能性があり、立民内から「やり過ぎだ」(閣僚経験者)との声も出ている。
29日、JR阿佐ケ谷駅前で行われた蓮舫氏陣営の街頭演説には共産の田村智子委員長が駆け付け、「小池都知事への一票は自民党を喜ばせるだけだ。都知事が代われば政治が変わる」と声を張り上げた。ただ、蓮舫氏は「打ち合わせ中」としてそろい踏みせず、田村氏の退席後にマイクを握った。
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OS5
:2024/06/30(日) 17:46:24
https://www.tokyo-np.co.jp/article/335919
萩生田光一氏の地元で自民陣営が「マスコミシャットアウト」の決起集会 無所属と一騎打ちへ <都議補選・八王子>
2024年6月26日 11時27分
東京都知事が決まる7月7日、都内9選挙区で都議補選も投開票される。その一つ、八王子市は自民党の派閥パーティー裏金事件で役職停止の処分を受けた前政調会長、萩生田光一衆院議員(60)の地元だ。1議席を巡り、自民候補と無所属候補の一騎打ちとなる見通し。1月の市長選で自民推薦候補を応援した小池百合子都知事(71)の動向も見逃せない。(昆野夏子)
◆小池知事から祝電 選挙中に応援は?
6月19日、八王子市内のホールで開かれた都議選に立候補を予定する自民党市議で4期目務めた馬場貴大氏(45)の決起集会。マスコミを完全にシャットアウトした中、1200人(馬場事務所発表)が集まった。壇上には、萩生田氏、自民党選対委員長の小渕優子衆院議員(50)と「大物」の姿があった。
馬場貴大氏と萩生田光一氏の2人が並ぶ「2連ポスター」が市内各所に張られている=6月5日、東京都八王子市内で(昆野夏子撮影)
関係者によると、萩生田氏はあいさつもほとんどせず、おとなしくしていたという。集会の様子がインスタグラムで発信されたが、その姿は写真になかった。
◆2連ポスターに「評判が良くない。やめた方が…」
集会には、小池知事から祝電も届いた。「萩生田隠し」で選挙戦に臨むのかと思いきや、市内各地には、馬場氏と萩生田氏と並んだポスターが貼られている。
「評判が良くない。やめた方がいいと思ったが…」と、馬場陣営の関係者は2人が並んだ「2連ポスター」について苦々しく語った。支持者からも「いま萩生田さんを前面に出すのは違う」と手厳しい声が上がる。
5候補が争った1月の八王子市長選では、裏金事件の捜査の渦中にいた萩生田氏が表に出ず、自民、公明が推薦した元都局長の初宿(しやけ)和夫氏(60)が接戦を制した。「今回もそうするべきだ」と自重を求める支持者もいる。
自民は市長選で勝ったものの、6月17日に飲酒運転の疑いで、萩生田氏の元公設秘書の大竹利明・自民市議(33)=辞職願提出=が逮捕されたばかり。
出馬会見で思いを語る馬場貴大氏=5月24日、東京都八王子市で(昆野夏子撮影)
馬場氏は5月24日の出馬会見で、萩生田氏と並んだポスターについて問われ、こんなふうに答えた。「私にとってはやっぱり萩生田さんがここまで八王子のために尽力したものがありますので、なんですか、あまのじゃくなんですかね」
◆「自民とは別の受け皿を」 小池塾から都民ファ都議に
自民候補と戦うのは、無所属での出馬を表明している元都議の滝田泰彦氏(42)。小池氏の政治塾「希望の塾」の1期生で、2017年に小池氏が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」から都議選に出馬し、当選。1期を務めた後に21年7月の都議選で落選した。
「浪人」が続く中で挑んだ市長選は、6645票差で敗れ、次点に泣いた。敗因は自民批判票が複数候補に分散したことだった。
1月の市長選で第一声を上げた滝田泰彦氏(左から2人目)。周囲には立民都議、自民の元衆院議員、共産都議らが並んだ=1月14日、東京都八王子市で(昆野夏子撮影)
加えて、選挙戦最終盤に初宿氏の元に、滝田氏にとって「塾長」で「元上司」の小池氏が応援に入ったことも影響した。初宿氏陣営が「起死回生」と振り返るほどインパクトがあった。
「支持母体がないので厳しい選挙戦になることは間違いない。情勢は厳しい」「今回負けたら3連敗になるので、背水の陣」。陣営関係者の一言一言が重い。
市長選に続き、今回の都議補選でも、政党色を出さずに「独立無所属」をアピールする。自民が強い土地柄で、関係者は「自民ではない受け皿をつくらないといけない」と強調する。
◆「無色透明、完全無所属」 目標は都議から市長
確認団体「新時代の八王子」はその受け皿を目指した。都知事選の最中、相乗効果を狙って立憲民主党や小池氏に挑む前参院議員の蓮舫氏(56)の応援を受けるべきだとの声もあったが、「無色透明、完全無所属」を貫くことにしたという。
1月の市長選で演説する滝田泰彦氏=1月14日、東京都八王子市で(昆野夏子撮影)
滝田氏は6月17日の出馬表明会見で「都議補選を戦い、都議を再度務めた上で、次の市長を目指していく」と明言。非自民の受け皿としてだけではなく、新たな知事と初宿市長を「厳しくチェックする」役割を自らに課す。
自民党の裏金問題を「正直、論外」と切って捨てる。一騎打ちで自民批判票を集め、千載一遇のチャンスをものにするのか。
◆立候補予定者(五十音順)
滝田泰彦(たきた・やすひこ)氏 元都議 諸派
馬場貴大(ばば・たかひろ)氏 前市議 自民
※馬場氏の決起集会に集まった人の数について、馬場氏の事務所から発表がありましたので記事を修正しました。
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OS5
:2024/06/30(日) 17:47:18
https://www.tokyo-np.co.jp/article/335672
柿沢家が欠けた「三国志」の行方は… 山崎家、木村家の孫、共産、無所属が激突へ <都議補選・江東>
2024年6月26日 18時30分
昨年4月の区長選で公選法違反事件が発覚した東京都江東区では、1議席を争う都議補選(6月28日告示)が7月7日に投開票される。その区長選で敗北した自民党の元職は返り咲きを狙うが、国会議員や区議らが相次いで立件された上、派閥パーティーの裏金事件も追い打ちをかけ、「最大のピンチ」にある。(井上真典)
◆大逆風の自民は
6月16日に江東区内であった、立候補を予定する4人を集めた討論会。自民党公認で立候補を予定する元職の山崎一輝氏(51)は派閥パーティーの裏金事件を踏まえ、「なぜ自民党が責任をしっかりと取らないのか。(政治資金規正法の改正案で)なぜ一番厳しいものを提案・提示できないのか。これは国民の信頼を取り戻すことなんて到底難しい。国会議員とわれわれ地方議員は目指すものが違う」と、来場者に理解を求める場面もあった。
都議選江東区選挙区に出馬を予定している(左から)山崎一輝氏、三戸安弥氏、大嵩崎かおり氏、高橋巧氏=6月16日午後、東京都江東区で
その翌17日、区内のホテルで山崎氏の決起大会があった。「ともに再出発」とのシールを胸に貼った陣営スタッフが、詰めかけた2000人超の支援者らを会場で案内していた。
同じ自民でも、都議補選足立区の新人候補予定者の決起大会の来場者は約300人。応援に来ていたある都議は「都議の候補者レベルではない。やっぱ特別だ」と圧倒されていた。
◆木村、柿沢両家がつまずき…残った山崎家
一輝氏の父親は、江東区長を4期務めた孝明氏(在任中の2023年4月12日、79歳で死去)。来場者は、孝明氏の代から山崎家を支援する人たちだ。
江東区に影響力のある政治勢力は、山崎家のほか木村家と柿沢家。昨年4月の区長選の直前に急逝した孝明氏に代わり、都議を辞職し長男一輝氏が挑んだが、約1万3000票差で木村弥生氏(58)に敗れた。その後、区長選を巡る公選法違反事件が発覚し、立件された木村氏や柿沢未途元衆院議員(53)は公民権停止となった。
木村、柿沢の両家がつまずき、残った山崎家。しかし、安泰ではなかった。事件で、自民党の3区議が公選法違反(被買収)罪で在宅起訴され、離党。19年12月以降、地元では自民党の国会議員や重鎮だった元区議会議長が汚職事件で逮捕されるなど、自民への風当たりは強い。
◆決起大会に自民国会議員を招かず
自民党は4月の衆院東京15区補選で、地元から候補者を出せない状況にまで追い込まれた。そこで、党江東総支部で「再出発」と決めたのが、今回の都議補選だ。
「今回の都議補選が駄目だったら、一輝は終わる」。複数の自民党関係者はこの選挙を「背水の陣」とみる。決起大会にいたある後援会幹部は「来場者は多いが、これがどこまで票に結びつくのか」と複雑な心境をのぞかせた。
会場には、「最大のピンチ!かつてない逆風!」との垂れ幕を掲げた。選挙に悪影響が出ることを懸念し、現職の国会議員は招かなかった。支援者に向けて、都議補選の各立候補予定者の特徴を紹介し、選挙情勢を説明する場面を設けると言ったかつてない光景も見られた。「厳しい情勢を支援者と共有するためだった」と同党の区議は振り返る。
都議時代には、党内で反小池(百合子都知事)の先頭に立っていた一輝氏だが、「行政の継続性の観点では、小池知事しかいない」と支援する姿勢を鮮明にした。
◆共産「エース級」、無所属「トップ当選」、木村家は孫を擁立
江東区では、共産党公認候補で「エース級」(自民党区議)と目されている元会派幹事長大嵩崎(おおつき)かおり氏(57)も出馬を予定。「江東区では自民党政治家による汚職や不正が相次いでいる。なんとしても利権政治にまみれた今の都政を変えていきたい。物価高騰から若者、高齢者の暮らし、中小企業を守るために全力で頑張る」と訴えている。
また、不正に厳しい姿勢で臨み、昨年の区議選でトップ当選を果たした三戸安弥氏(35)=昨年12月の区長選出馬のため辞職=も出馬する。会見で、「元区長の不正をしっかりと(議会で)追及してきた。これ以上区民の皆さまの生活をないがしろにする、特定の国政政局の争いになるような選挙は終わりにしたい」と強調した。
さらに、木村勉元衆院議員(84)=木村弥生元区長の父=の孫で、若さを前面に出す法政大3年の高橋巧氏(25)も立候補を表明。会見で「若者は政治に無関心。自分が架け橋となって、これからの世代の閉塞感を打破しなければいけない。諦めではなく、希望を持てる社会にしたい」と述べた。
◆立候補予定者(五十音順)
大嵩崎かおり(おおつき・かおり)氏 区議・共産
三戸安弥(さんのへ・あや)氏 元区議・無所属
高橋巧(たかはし・たくみ)氏 法政大3年・無所属
山崎一輝(やまざき・いっき)氏 元都議・自民
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OS5
:2024/06/30(日) 17:49:39
https://www.tokyo-np.co.jp/article/336138
自民「区議団分裂」の中、どう戦う? 都民ファは小池氏と「連動」 維新、共産も擁立予定 <都議補選・北区>
2024年6月27日 11時00分
東京都議補選(6月28日告示、7月7日投開票)の北区選挙区には、1議席を巡り、自民区議の戸枝大幸氏(47)、地域政党・都民ファーストの会の前区議・駒崎美紀氏(45)、日本維新の会の元会社員・木藤直樹氏(40)、共産党の区議・清野恵子氏(50)が立候補を予定している。
自民は区議会で会派が分裂する中、知事選で支援している小池百合子都知事(71)が特別顧問を務める都民ファとどう戦うのか。(鈴木里奈)
◆自民関係者「国会議員に来られても…」
19日に北区王子の北とぴあであった戸枝氏の決起集会。約200人が出席。ホールの客席が満席になり、立ち見が出た。戸枝氏が北区の名所を歩く動画を放映し、地元密着とさわやかなキャラクターをアピール。北区の山田区長もかけつけ「後継として戸枝さんの挑戦をうれしく思う。北区の需要がわかる都議が必要」と応援した。
決起集会に臨む戸枝大幸氏(左)。自民党の著名な国会議員も駆けつけた=6月19日午後、東京都北区王子で
戸枝氏は「三つの果たすべき役割がある。都議会の情勢で、第一党を確保する。北区防衛隊の隊長として、議席を守り抜く。都区連携の事業を前に進める」とあいさつした。
壇上には東京選出の朝日健太郎、生稲晃子両参院議員の他、片山さつき参院議員ら「ビッグネーム」がずらりと並ぶも、全員が「今、自民党は大変厳しい状況」と口をそろえた。陣営関係者は「いまは、自民の現職国会議員に来られても、正直扱いに困る」とこぼす。
◆新会派7人「応援する」も中には…
派閥パーティーの裏金事件という逆風だけではなく、北区特有の事情もどう尾を引くか。自民区議団は11人いた最大会派だったが、山田区政への考え方などを巡り、分裂。戸枝氏を除く7人が抜けて新会派をつくった。集会には新会派の7人も出席し、戸枝氏と握手を交わした。7人は応援に回るが、中には積極的ではない議員もいるという。
区議を6期務める戸枝氏は、35歳の時に23区では歴代最年少で議長に就任という輝かしい経歴がある。都議選は2005年以来、2度目の挑戦だ。
自民は知事選で小池氏を支援するも、小池氏は都民ファを応援する側に回る。陣営関係者は「難しい問題だが、都議補選と知事選は別物と考えている」と話すも、小池効果は脅威だ。
◆「即戦力」メッセージを寄せたのは
小池氏の応援を受けるのは、都民ファの駒崎氏。昨年4月の区長選には無所属で挑み、7213票差で次点だった。2019年の区議選では、トップ当選を果たし、北区議選としては過去最多の得票数だった。
6月9日の決起集会には、支援者100人ほどが来場。区長選での惜敗をわび、「都と北区の架け橋となり、皆さんが安心して過ごせる社会を築き、子どもたちにワクワクする未来を手渡していけるよう尽力します」と語った。
小池百合子氏の確認団体「東京をもっと!よくする会」のチラシを配る駒崎美紀氏=6月26日午前、東京都北区の王子駅前で
小池知事も、前区議の経験や子育て団体としての活動実績に触れ、「即戦力」をアピールするメッセージを寄せた。埼玉県戸田市役所に15年勤めた縁で、戸田市長も応援に入る。
◆告示後に期待がかかる小池知事の応援
知事選告示後は、小池氏の確認団体「東京をもっと!よくする会」として知事の応援に回っている駒崎陣営。ただ、ジレンマもある。配るチラシには駒崎氏の名も、小池氏の名もない。
26日朝、駒崎氏は王子駅前でボランティア3人とビラ配りをしたが、受け取る人はまばら。たすきをかけることも、名前を書いたのぼりも立てられなかった。
「謎のチラシですよね…」と苦笑した駒崎氏は、「なんのチラシかわからないので、なかなか受け取ってもらえない。制限が多く、何をしている運動なのか伝わらない。でもやらないよりはマシ。地道にやるしかない」ときっぱり。
小池氏が自民の支援を受けていることには「自主的に応援している分にはしかたない。止められることではない」。都議補選告示後は、小池氏が駒崎氏の応援に入る予定があるという。
◆立候補予定者(五十音順)
木藤直樹(きとう・なおき)氏 元会社員・維新
駒崎美紀(こまざき・みき)氏 前区議・都民ファ
清野恵子(せいの・けいこ)氏 区議・共産
戸枝大幸(とえだ・たいこう)氏、区議・自民
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OS5
:2024/06/30(日) 17:53:10
北区議会 会派別構成
公明党議員団(10人)
自由民主党北区新時代の会(7人)
日本共産党北区議員団(6人)
自由民主党議員団(3人) ←都議選出馬の戸枝大幸はこっちに所属
立憲クラブ(4人)
日本維新の会北区議員団(3人)
無会派(新社会党所属) 1人
無会派(都民ファーストの会所属)1人
無会派(無所属)1人
無会派(れいわ新選組所属)1人
無会派(国民民主党所属)1人
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OS5
:2024/06/30(日) 17:53:57
https://www.tokyo-np.co.jp/article/335701
昨年区議選で大量落選者を出した自民と「城東エリア」で都議ゼロの立民の2新人が準備 <都議補選・足立>
2024年6月26日 16時56分
東京都知事選と同じ7月7日に投開票される都議補選足立区選挙区(被選挙数1)は、自民党都連幹事長を務めた高島直樹都議の死去(2023年10月、享年73)に伴って実施される。自民党と立憲民主党のいずれも新人が立候補を表明し、一騎打ちとなる見通しだ。(押川恵理子)
◆自民と立民の新人が一騎打ちの見通し
自民には派閥パーティーの裏金事件によって逆風が吹いている。ただ、足立区を含む都東部の城東エリア(足立、葛飾、荒川、台東、墨田、江戸川、江東区)は保守地盤が厚く、都議会で立憲民主党の議員はゼロ。両陣営とも厳しい戦いを覚悟している。
立候補を表明しているのは、自民党新人で会社役員の榎本二実子氏(47)と立憲民主党新人で区議の銀川裕依子氏(38)の2人だ。
◆裏金余波 「相当厳しい戦い」
「この国の将来を間違いなく決める戦い」。6月16日に足立区役所庁舎ホールであった榎本氏の総決起集会で、自民の武見敬三厚労相(72)が集まった約300人に支援を呼びかけた。朝日健太郎(48)、生稲晃子(56)の両参院議員も応援にかけつけた。選挙戦が初めてとなる榎本氏は「普通の私が意見を言える都政を」と訴えた。
総決起集会の会場に立つ榎本二実子氏=6月16日、東京都足立区で(陣営提供)
榎本氏を支える選対の足立区議会自民党幹事長の鹿浜昭氏(67)は「銀川さんは区議選でトップ当選された。相当厳しい戦いになる」と話す。足立区の有権者数は約57万人。投票率が50%ならば14万3000票超を獲得できなければ勝てない。自民区議13人が選挙を支えるが、裏金事件の影響は大きい。
足立区千住の40代画家は「ここは自民の高島さんが長年築いてきたものがあるが、裏金事件が引っかかる。新しいタイプの人に議員になってほしい」と話した。
◆6.8万票 vs 1.8万票 強固な保守地盤
昨年5月の足立区議選では、自民が擁立した19人のうちベテラン区議ら7人が落選した。逆風下にはあるものの、昨年の区議選の得票数をみると自民候補は計6万8200票を獲得し、銀川さんの9160票を含む立民候補の計1万8000票を圧倒する。6月19日には公明会派(13人)に榎本さんの支援を求めた。自公の得票数を合わせると12万票を超える。
ただ、榎本氏側は都知事選と連動した選挙活動が難しい。自民党都連は都知事選で現職の小池百合子氏(71)を支援するが、今回の都議補選では小池氏が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」候補と競合する選挙区があるためだ。都議会の勢力は自民27人、都民ファ25人と張り合う。都議補選の結果次第では都議会第1党の座から転落しかねない。
◆区議選トップ当選 流れに乗れるか
一方の立憲民主党の銀川氏は、区議選で2期連続のトップ当選を果たしている。同党都連から1月に出馬を打診され、5月末に決断した。今月21日には最後の本会議代表質問に臨み、支持者が駆け付けた。都議選は2017年に次ぐ挑戦で、「次の東京をつくるために風穴を開けたい」と話す。
街頭に立つ銀川裕依子さん=6月16日、東京都足立区で(陣営提供)
銀川氏の選対事務局長を務める荒川区議の鬼頭昭行氏(31)は「三つの衆院補選、目黒の都議補選で勝利し、流れが来ている」とみる。その流れに乗り、今回の都議補選でも、裏金問題の追及や古い政治からの刷新を中心に訴えていく方針。都知事選に立候補している前参院議員の蓮舫氏(56)との合同街宣も検討中で、都知事選との相乗効果を狙う。
◆立候補予定者(五十音順)
榎本二実子(えのもと・ふみこ)氏 会社役員 自民
銀川裕依子(ぎんかわ・ゆいこ)氏 区議 立民
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OS5
:2024/07/01(月) 08:08:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a4af3cbdc907e8f1b68bf23dd18c13b37451516
小池氏ややリード 蓮舫氏追い上げ 無党派層の支持は石丸氏が蓮舫氏を上回る 女性支持は小池氏へ 【都知事選中盤情勢】
6/30(日) 15:46配信
TBS NEWS DIG Powered by JNN
TBS NEWS DIG Powered by JNN
来月7日に投開票を迎える東京都知事選について、JNNでは29日から30日にかけて電話による調査を行い、取材を加味して中盤の情勢を分析しました。その結果、現職の小池百合子氏がややリードし、前参議院議員の蓮舫氏が激しく追い上げていることがわかりました。
■小池氏ややリード 蓮舫氏激しく追い上げ 石丸氏が追う
現職の小池百合子氏は、自民党支持層の約6割と公明党支持層の約8割を固めるなどややリードしています。
前参議院議員の蓮舫氏は、立憲支持層の約7割、共産支持層の約9割を固め、激しい追い上げを見せています。
これに広島県安芸高田市の前市長・石丸伸二氏が続いています。
元航空幕僚長の田母神俊雄氏など他の候補は伸び悩んでいます。
ただ今回の調査では約15%の人がまだ投票先を決めていないと答えていて、今後、情勢が大きく変わる可能性があります。
■無党派層の支持 石丸氏が蓮舫氏を上回る 女性支持は小池氏へ
普段の支持政党について「支持する政党はない」と回答した、いわゆる無党派層について分析すると、▼小池氏と石丸氏を支持する人がそれぞれ約3割、▼蓮舫氏が約2割となっています。
小池氏は選挙期間中盤も“公務優先”を継続しています。蓮舫氏は神宮外苑に報道陣を集め追加公約を発表するなど、メディアを積極的に活用した選挙戦を展開。一方、石丸氏陣営は無党派層取り込みのため連日約10回の街頭演説を行っています。
また、性別に分析すると、男性からの支持では、小池氏、蓮舫氏がそれぞれ3割、石丸氏が約2割となっています。一方、女性の支持は小池氏が4割あまり、蓮舫氏が約3割、石丸氏が2割弱となっていて、小池氏への支持が厚くなっています。
■都知事選は来月7日投開票
東京都知事選は来月7日投開票を迎えます。立候補者は56人で、過去最多となっています。
東京都知事選挙 立候補者(届け出順)
野間口翔氏、沢繁実氏、大和行男氏、木宮光喜氏、小池百合子氏
内海聡氏、石丸伸二氏、小野寺紘毅氏、新藤伸夫氏、竹本秀之氏
桜井誠氏、ドクター・中松氏、安野貴博氏、清水国明氏、AIメイヤー氏
桑原真理子氏、後藤輝樹氏、河合悠祐氏、福本繁幸氏、黒川敦彦氏
桑島康文氏、田母神俊雄氏、蓮舫氏、内藤久遠氏、内野愛里氏
石丸幸人氏、尾関亜弓氏、小松賢氏、加賀田卓志氏、福永活也氏
犬伏宏明氏、武内隆氏、遠藤信一氏、上楽宗之氏、二宮大造氏
中江友哉氏、舟橋夢人氏、山田信一氏、加藤英明氏、草尾敦氏
津村大作氏、久保田学氏、前田太一氏、南俊輔氏、福原志瑠美氏
木村嘉孝氏、三輪陽一氏、松尾芳治氏、穂刈仁氏、小林弘氏
加藤健一郎氏、ひまそらあかね氏、向後真徳氏、牛窪信雄氏、古田真氏
相川絹二郎氏
TBSテレビ
7969
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OS5
:2024/07/01(月) 14:34:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/3919a141a5ee39478950145ba26b5fb2ed307705
小池百合子氏の街宣会場はカオス 飛び交う抗議ビラ、勾留中の政治団体代表陣営の接近も
7/1(月) 14:13配信
産経新聞
東京都知事選で3選を目指して支持を呼び掛ける小池百合子知事=6月30日午後、大田区(奥原慎平撮影)
東京都知事選(7月7日投開票)で3選を目指す小池百合子知事が、投票日前最後の日曜日を迎えた6月30日、JR蒲田駅前のロータリーで街頭演説会を行った。雨中の中、数多くの聴衆が詰めかけた一方で、「自民小池」「公約達成0」など8年前に自民党を離党した小池氏を揶揄(やゆ)するビラを掲げた人々が現れたほか、4月の衆院東京15区補欠選挙を巡る選挙妨害事件で逮捕された政治団体代表の選挙カーがロータリーに接近を繰り返すなど、周囲は混沌(こんとん)とした雰囲気に包まれた。
■人を育てる都政継続を訴え
「ご賛同をいただけるようであれば、傘を上下に動かしてください。拍手はできないでしょうから」
小池氏は選挙カーに上がると、傘で手がふさがった状態の聴衆にこう語りかけた。小池氏は東京市第7代市長の後藤新平を挙げ「人を育てることに注力された。そのことに尊敬の念を抱き、人を育てる都政を2期8年やった。さらに3期目、バージョンアップしていきたい」とも強調した。
数多くのSP(セキュリティーポリス)が入念に聴衆の持ち物確認を行うなど厳戒な警戒態勢が敷かれ、駅から出てくる通行人らに対し陣営スタッフが「立ち止まらず、お進みください」と絶叫する。
一方、聴衆から少し距離を置き、支援者と一線を画す雰囲気の一団が「神宮外苑伐採小池」「小池ゆりこ落選運動」と記されたビラを手に小池氏を見つめている。「さよなら小池百合子さん」などと書いたビラを棒にくくり付けて、ロータリーを周回する男性も。男性のカバンには都知事選に出馬している蓮舫前参院議員のチラシも付けられている。
■最後は大声でヤジ
こうした人々の多くは声を発していなかったが、突然、ロータリーにスピーカーで大音量を流す車が近づいてくる。
「小池百合子はうそつきです」「ヘイヘイヘイ」─
公選法違反(自由妨害)の疑いで逮捕され、都知事選に立候補した政治団体代表の選挙カーだ。被告である代表は勾留されており、別の複数の男性らが乗っていた。
警察官らが警戒に当たる中、この選挙カーはロータリー周辺で数十秒止まって街宣活動を行っては、その場を去って、再び現れては同様の小池氏批判を繰り返した。
政治団体の活動は4月の東京15区補選の際に比べて過激ではなく、警察官や陣営スタッフと衝突する場面はなかった。しかし、小池氏の演説が終盤に差し掛かると、小池氏の批判ビラを掲げてロータリーを歩き回っていた人の中には「帰れ帰れ帰れ」と大声でヤジを飛ばす人もいて、警察官から注意されていた。
一方、小池氏が「(投票所で)鉛筆持ったら小池百合子!」と投票を呼び掛けるコールで演説を締めると、コールを繰り返す聴衆の声と怒声が交錯した。(奥原慎平)
7970
:
OS5
:2024/07/02(火) 10:35:02
●江東区:山崎一輝(自民)の江東区長選挙出馬(落選)に伴う
自民党:山崎一輝氏(51) 元都議 区長選出馬落選
共産党:大嵩崎かおり氏(57) 元区議 (現職:畔上三和子1955年生まれと競合しそう)
無所属:高橋巧氏(25) 木村勉元衆院議員の孫 木村弥生元区長の甥
無所属:三戸安弥氏(35) 元区議 区長選落選
*21年:江東区 :公自共都┃自立維諸
https://www.tokyo-np.co.jp/article/332043
都議補選江東区 木村勉元衆院議員の孫 高橋さん立候補表明
2024年6月7日 07時13分
7月7日投開票の東京都議補選江東区選挙区(被選挙数1)に、大学生高橋巧(たくみ)さん(25)が6日、無所属で立候補すると表明した。高橋さんは木村勉元衆院議員の孫で、法政大社会学部3年。同選挙区は定数4で、自民都議だった山崎一輝さんが昨年4月の江東区長選に出馬し、欠員が生じた。
●品川区:森澤恭子(17年都ファ当選→離党。21年無所属当選)の品川区長選出馬(当選)に伴う
自民党:芹澤裕次郎氏(34) 元区議
立民党:菅原千稲氏(55)
無所属:川口めぐみ氏(51)
無所属:篠原里佳氏(34) 森澤区長後継
*21年:品川区 :公無共立┃都自自諸
https://www.tokyo-np.co.jp/article/329036
都議補選品川区 区長秘書の篠原さん 無所属で出馬表明、7月7日投開票
2024年5月24日 07時23分
7月7日投開票の東京都議補選品川区選挙区(被選挙数1)に、会社員篠原里佳さん(33)が23日、無所属で出馬すると表明した。篠原さんは森沢恭子品川区長の事務所で秘書を務める。同選挙区の定数は4。森沢氏が2022年の区長選に出馬し、欠員が生じた。
●府中市:鈴木錦治(自民)の死去に伴う
自民党:増山明香氏(46) 元市議
無所属:篠原恵子氏(30) 民主系?
無所属:甲田直己氏(69) 市長選落選。共産党が支援
*21年:府中市 :無自┃共 無=小山有彦:民主→17年都ファ追加公認→離党? (会派都ファ)
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OS5
:2024/07/03(水) 21:18:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd69f1a4f53b0cf9274869a7f59d3986063dc44d
都知事選で石丸氏支援の維新区議が離党 幹事長「大変残念だ」
7/3(水) 17:07配信
毎日新聞
日本維新の会の藤田文武幹事長
日本維新の会の藤田文武幹事長は3日の記者会見で、東京都知事選(7日投開票)で前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏を支援する維新の世田谷区議が離党届を提出したことについて、「大変残念だ」と語った。
【写真で見る】立候補者56人に…都知事選のポスター掲示板
維新は都知事選で独自候補の擁立を断念し、特定の候補者を支援しない「静観」の方針を表明。これに対し、区議は自身のブログなどで「議員として意思表示しないことは有権者に対して不誠実かつ怠慢だ」などと反発。石丸氏を支援する考えを示し、都議補選が告示された6月28日に離党届を提出したと明かした。
東京維新の会幹事長の音喜多駿政調会長はX(ツイッター)で区議の対応について、「補選の初日にわざわざ党にダメージを与える形」だとして「大変遺憾だ」と批判。藤田氏は会見で「党を離れた上で堂々と応援するのは尊重すべきだ」との見解を示し、処分の可能性については「党員として(石丸氏の支援を)できないから離党するという事実だけでいうと、私は処分対象にならないと思う」と語った。【田中裕之】
7972
:
OS5
:2024/07/07(日) 10:45:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/73ce0d070643fbf07d945bff2c8547cdf57a7949
立民「蓮舫氏200万票」届くか 東京都知事選 野党共闘効果の〝立証〟狙う
7/5(金) 20:16配信
産経新聞
記者会見を行う立憲民主党の泉健太代表=5日午前、国会内(春名中撮影)
立憲民主党は、東京都知事選(7日投開票)を次期衆院選の前哨戦と位置づけ、無所属新人で前参院議員の蓮舫氏(56)を支援して「与野党対決」の演出に腐心している。ただ、自民、公明両党の支援を受ける無所属現職の小池百合子氏(71)の先行が伝えられ、戦況は芳しくない。立民内では、蓮舫氏が200万票を獲得すれば政権に揺さぶりをかけることができるとの観測が浮上しており、最終盤の攻防に注力する構えだ。
【画像】物議を醸している、共産党が作成した「蓮舫氏のビラ」
■注目の「200万票」
「最後の最後まで追い上げを続けて、当選してもらいたい。みんなの力で次の都政を作っていきたい」
立民の泉健太代表は5日の記者会見でこう強調し、小池氏を猛追する蓮舫氏に重ねてエールを送った。
蓮舫氏に対しては、共産、社民両党も支援に回り、与党に結束して挑む構図が実現した。立民は、派閥政治資金パーティー収入不記載事件で揺れる自民への攻勢を強める好機とみており、「首都東京で『政治とカネ』の問題を審判していただく」(安住淳国対委員長)と鼻息は荒い。
衆院選に向けた弾みになるかどうかの基準として取り沙汰されているのが「200万」という票数だ。
小池氏は令和2年の前回都知事選で約366万票を獲得しており、200万票では及ばない可能性も高い。それでも、立民関係者は「200万票を獲得できれば十分な追い風だ」と言い切り、その上で「小池氏に20万票差まで迫ることができたら、さらに強い風が吹いているとみることができる」と期待を語る。
■共闘効果証明か、共産切りか
この目標は全く根拠がないものではない。
4年の参院選東京選挙区(改選数6)では、立民公認で当選した蓮舫氏が約67万票を得た。この票数に、別の立民候補1人、共産、社民両党の候補各1人の得票を足し合わせると180万票弱となる。単純に比較はできないが、仮に蓮舫氏が都知事選で200万票を獲得したならば、野党共闘の効果が票数の合算を上回ることを証明できるというわけだ。
一方、立民に対して共産と距離を置くよう求める国民民主党は、裏返しの観点から蓮舫氏の得票に注目している。同党幹部は、4年参院選での立民や共産などの合計票数を割る可能性を指摘し「それでも共産と一緒にやりますか、ということだ」と語る。都知事選の結果によっては、国民民主による「共産切り」の圧力はさらに強まりそうだ。(永井大輔、深津響)
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OS5
:2024/07/07(日) 15:33:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/0ff7174eddea8a64b4e39026243863ab787dc011
自民「ステルス支援」に立憲難渋 都知事選、かすんだ与野党対決
7/7(日) 13:11配信
毎日新聞
東京都庁=小川信撮影
7日投開票の東京都知事選で自民党は、裏金問題の逆風を回避しようと現職の小池百合子氏の「ステルス支援」に徹した。自民が表に出てこない首都決戦に立憲民主党などは難渋し、与野党対決の構図はかすんだ。
自民は小池氏「推薦」は見送った。裏金批判を恐れた小池氏側の意向を踏まえた措置で、選挙期間中、自民幹部が小池氏の街頭演説で並び立つことはなく、各種団体への働きかけといった後方支援に取り組んだ。
岸田内閣の支持率低迷が続き、各種地方選で負けが込んでいた自民にとって、都知事選は「負けない」ことが至上命令。独自候補の擁立は現実的でないと見て、知名度の高い小池氏陣営に加わって間接勝利を目指す道を選んだ。その上で、都議会第1党の座を維持できるかどうかがかかった都議補選(7日投開票)に注力する戦術をとった。公明党も自民と歩調を合わせ小池氏の推薦を見送った。
立憲は都知事選を「政治とカネ」の審判の場と位置づけ、党内有数の知名度を誇る元立憲参院議員の蓮舫氏を共産党と共に鳴り物入りで擁立した。
蓮舫氏は「小池都政をリセットする」と出馬を表明。立憲、共産の国会議員は蓮舫氏の応援を通じて小池氏と自民の近さを批判し続けたが、都知事選に国政の構図を持ち込もうとする姿勢は一部で批判を招いた。日本維新の会は都知事選で「静観」を選択。国民民主党は都連を通じて小池氏支援にまわるなど野党勢力でも対応は分かれた。【遠藤修平、源馬のぞみ】
7974
:
OS5
:2024/07/07(日) 23:40:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/158cdffad813267d509bbc90f88fbb0f18fadb36
【都知事選】石丸氏“2位”の衝撃 蓮舫氏を上回る情勢 日テレ出口調査
7/7(日) 20:05配信
日テレNEWS NNN
日テレNEWS NNN
日本テレビが読売新聞と行った出口調査や独自の情勢取材では、現職の小池百合子氏の当選が確実な情勢です。一方で、2番手は前の広島県安芸高田市長の石丸伸二氏で、前参議院議員の蓮舫氏を上回る情勢です。
【都知事選】小池氏当確…石丸伸二氏に聞く 今後の政治活動など
■石丸氏、無党派層で“1位”
日テレNEWS NNN
出口調査によりますと、石丸氏は、回答者の4割を占めた無党派層で、3割台半ばの支持を得ていて、これは小池氏のおよそ3割を上回り、蓮舫氏の1割台半ばのおよそ2倍の数字です。
また、自民党支持層からはおよそ2割、立憲民主党支持層からも2割弱の支持を得ていて既成政党の支持層にも一定程度、浸透していることがわかりました。
■30代以下は石丸氏が“1位”
日テレNEWS NNN
年代別で見ると10代・20代で4割台半ば、30代では3割台半ばの支持を集めていて、小池氏を上回り候補者の中で1位でした。
無党派層と30代以下の支持が2位につける要因と言えそうです。
■小池都政「評価しない」層で“1位”
小池都政を「評価しない」と答えた人は38%でしたが、このうち最も多い4割強の人が石丸氏に投票したと答えています。
蓮舫氏はおよそ3割にとどまり、石丸氏が小池氏批判票の受け皿になっていることも分析できます。
■男性の支持で小池氏に迫る
石丸氏は、男性の回答者のうち3割台半ばの支持を集めた小池氏とほぼ同じ水準の支持を得ています。これも健闘の要因と言えそうです。
ただ、女性の回答者からはおよそ2割の支持にとどまり、小池氏の4割台半ばの支持とは差がつきました。
■教育を「重視」する層で“1位”
日テレNEWS NNN
投票にあたって最も重視した問題で回答が一番多かったのは「景気や雇用対策」で22%でしたが、石丸氏はこの層の3割台後半の支持を集め、およそ4割だった小池氏に迫りました。
また、「教育や青少年対策」を重視したと答えた人は6パーセントで選択肢の中では5番目でしたが、この分野を重視した人のうち最も多い5割近くの人が石丸氏に投票したと答えています。
こうした分野に石丸氏は力を入れて訴えていましたが一定の成果をあげたと言えそうです。
7975
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OS5
:2024/07/07(日) 23:45:17
なかなかの祭りな展開ですね
https://news.yahoo.co.jp/articles/2924cdbe258ad21f531dfc66b896ed4ef46c1ab9
蓮舫氏〝大敗〟に立憲衝撃「信じられない」 共産との連携、裏目か
7/7(日) 22:02配信
毎日新聞
東京都知事選の開票速報を厳しい表情で見つめる立憲民主党の辻元清美代表代行(手前から2人目)と長妻昭政調会長(同3人目)=東京都千代田区で2024年7月7日午後8時15分、宮武祐希撮影
東京都知事選で元立憲民主党参院議員の蓮舫氏の票が伸び悩み、立憲内に衝撃が走った。
「非常に厳しい結果になった。結果をしっかり分析した上で、次につなげていきたい」。立憲の大串博志選対委員長は7日夜、自民党などが支援した小池百合子氏の3選確実の報を受け、党本部で記者団にそう語った。
自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を追い風に、4月の衆院3補欠選挙、5月の静岡県知事選などで連勝し、政権交代に向けて勢いに乗る立憲は、首都決戦では党内有数の知名度を誇る蓮舫氏を擁立。都知事選で現職に新人が勝った先例はなく、自民、公明両党が支援する現職の小池氏に仮に及ばなかったとしても「肉薄できれば意義のある結果になる」との読みがあった。
しかし蓮舫氏は終盤にかけて勢いを失い、小池氏との当選争いどころか、前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏と2、3位を争う展開に。蓮舫氏の街頭演説などには多くの人が集まり続けていただけに、立憲関係者からは「信じられない」との声が上がっていた。
蓮舫氏の支持が広がらなかった理由について、自民が小池氏に公式な推薦などは出さず「ステルス支援」に徹したことで、裏金への世論の批判を追い風にしきれなかったとの分析がある。裏金という国政を舞台とした問題を都知事選に持ち込もうとしたことへの批判もつきまとった。更に、共産党との連携が裏目に出たのではとの指摘がある。
立憲は都知事選候補者の選定段階から共産と連携。蓮舫氏が支持層の拡大を目指して「オール東京」を掲げたことを踏まえ、立憲、共産とも蓮舫氏の「推薦」は見送ったが、街頭演説では立憲と共産幹部が並び立ち、蓮舫氏を応援する場面も見られた。こうした振る舞いが無党派層や、岸田政権に批判的な保守層に嫌気された可能性があるという。無党派層に支持を広げきれなかったことについて立憲幹部は「(無党派層の)多くは改革派の保守を求めているということなのだろうか」と語った。
都知事選大敗を受け、立憲は「政権交代」に向けた戦略見直しを求められる。9月予定の代表選への影響も予想される。【源馬のぞみ、田中裕之、田辺佑介】
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OS5
:2024/07/07(日) 23:47:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c3e83c411aa55b0d658e1ef5b7c8eb90297906c
【解説】無党派層取り込みに苦戦…“批判的”イメージ払拭できず 蓮舫氏の“誤算”【東京都知事選挙】
7/7(日) 20:17配信
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約20年間国会議員を務めてきた前参院議員の蓮舫氏は都知事選開始から一貫して「私はチャレンジャー」と述べ、2期8年都政を担ってきた小池知事に挑む姿勢を見せてきた。
【画像】「会いに行ける蓮舫」を打ち出し、各地で街頭演説や練り歩きを行った
政策では、現役世代の手取りを増やすことが本物の少子化対策だとして、「徹底した若者支援」を打ち出したほか、自身の“専門分野”とする「行財政改革」では、都財政の透明化を掲げた。また、選挙戦中盤には、神宮外苑の再開発について「都民投票を行う」と追加公約を発表し、小池知事との政策の違いを強調していた。
蓮舫氏の選挙戦を追った。
(取材・執筆:フジテレビ社会部・都知事選担当 中澤しーしー)
「会いに行ける蓮舫」各地で演説、練り歩き
選挙期間中の情勢調査で小池氏のリードが続く中、蓮舫氏は「会いに行ける蓮舫」と打ち出し、「私は1人でも多くの皆さんに政策をお伝えしたい」として、各地で街頭演説や練り歩きを行ってきた。
17日間の選挙戦で、蓮舫氏の活動の特徴だと感じたのは、「応援弁士」、つまり立憲民主党や共産党など蓮舫氏を支援する政党の幹部らが、毎回街頭演説に駆けつけ、蓮舫氏のとなりに並び「チーム」をアピールしていたことだった。蓮舫氏のイニシャル、「R」が書かれた服を着た仲間が傍らにいたことは、蓮舫氏にとって心強かったのではないか。
一方、選挙戦序盤には「これだけ多くの聴衆が集まった選挙は政権交代の時以来だ」と手応えを感じる陣営関係者もいたが、終盤には「支持が広がって行かない」といった焦りの声も聞かれた。
無党派層に支持が広がらず…共産党との「共闘」の影響も?
過去に現職が負けたことがない都知事選は、ハードルが高い選挙であることは間違いないが、蓮舫陣営にあった誤算は何だったのか。
一つ目に、今回の選挙戦のポイントとされた「無党派層」に、支持が広がりにくかったのではないかという点があげられる。
陣営は、立憲民主党や共産党などの幹部らを街頭演説に投入し、自民党の裏金問題などを批判する「共闘」の姿勢をとり、「与野党対決」の構図を描いてきたが、ある陣営関係者は「東京は共産党の支持が多いが、その分逃げる票も多い」と話すなど、共産党色が全面に出てしまうことで無党派層から嫌われるのではとの危機感を示していた。
これについて、共産党幹部は「共産がいるからダメという実感はない。立憲だけの選挙、共産だけの選挙ではなく、みんなでやる選挙としたことで、幅広い人達が立ち上がる受け皿となった」と話した。
批判的イメージ払拭できず
そして、もうひとつの誤算は、「批判ばかりする」という蓮舫氏本来のイメージを払拭できなかった点だ。もともと知名度がある蓮舫氏について陣営内のある国会議員は「国会質疑の反論のイメージが強い」と話す。「反自民・非小池の姿勢で臨みたい」としていた蓮舫氏は、一方で、インスタライブや練り歩きなど有権者とふれあうことで“素の蓮舫”を知ってもらおうと努めたが、陣営内部からは「批判ばかりとか政策の話してないとか、食わず嫌いになっている人たちに振り向いてもらうことが難しい」といった声も聞かれた。
蓮舫氏は小池知事との公開討論会で直接対決することを望んでいたが、野田佳彦元総理が応援演説で「現職の知事が討論会に出てこなかったら政策論争が深まらない」と話したとおり、現職と討論する機会も限られた。蓮舫氏は最後の訴えの後、記者団のインタビューに対し、小池都政への批判について聞かれると、「決して批判だけではない。“私の提案”を、批判と同じ分量で訴えてきた」と話した。
出馬は「人生最大の決断」 思いに動かされ新しいムーブメントも
都知事選への出馬を、蓮舫氏は「人生で最大の決断だった」と述べた。約20年間続けた国会議員を辞め、国政でやってきたことを都民のために生かしたいとした蓮舫氏。その思いに動かされた人たちもいた。「ひとり街宣」だ。
蓮舫氏の支持者が「R」のプラカードを掲げ、1人で演説を行うものだ。支持者による「ひとり街宣」は3000人を超えたという。
この新しい動きについて最終日の演説では「新しい民主主義が生まれた」とまで話した蓮舫氏。今後、どのような政治を見せてくれるのだろうか。
中澤しーしー
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OS5
:2024/07/08(月) 00:17:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/696bf23e7abe43d3cc679664573168ced3246117
蓮舫氏、無党派層からの支持低迷 現都政への批判票も取り込めず
7/7(日) 20:55配信
毎日新聞
東京都知事選で現職の小池百合子氏の当選が確実となり、支援者に頭を下げる蓮舫氏=東京都千代田区で2024年7月7日午後8時18分、宮武祐希撮影
過去最多の56人が名乗りを上げた七夕の首都決戦を制したのは、現職の小池百合子氏(71)だった。7日投開票の東京都知事選で、堅調に3回目の当選を決めた小池氏。街頭では批判的な聴衆のやじにも見舞われたが、子育て支援をはじめとする2期8年の実績を強調し、選挙戦を終始リードした。
【写真】落選確実となり厳しい表情をする蓮舫氏
「小池都政のリセット」を掲げて出馬した元参院議員の蓮舫氏(56)は立憲民主党、共産党、社民党の支援を受けて「与野党対決」の構図を強調したものの、無党派層からの支持が低迷し、現都政への批判票もまとめきれなかった。
「私の思いが届かなかったことは、否定できない」。蓮舫氏は午後8時過ぎに「小池氏、当選確実」のニュース速報が早々に流れると、東京都千代田区の会場に駆けつけて支援者にそう語った。記者から「戦略ミスはなかったか」と問われると「なかったと思います。やれるだけのことはやった」と強い口調で反論した。
5月の出馬会見で、都議会自民党と協調路線を取る現職の小池百合子氏を「政治とカネの自民党政治の延命に手を貸している」と批判。「政治資金パーティーはしない」と公約し、自民党の裏金事件に対する批判票の受け皿化も狙った。
選挙戦では、若者支援と行政改革を軸に据えた。「現役世代の手取りを増やす」と訴え、明治神宮外苑の再開発について是非を問う都民投票(住民投票)の実施、50億円近くを投じて都庁舎外壁などに映像を投影するプロジェクションマッピングの見直しを掲げた。
だが、党派色を消した小池氏の戦術もあり、無党派層からの支持は広がらなかった。また、蓮舫氏は石丸伸二氏の善戦について「それぞれの候補を支援した方々の思いを受け止めていきたい」と述べるにとどめた。【白川徹、田中綾乃】
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:
OS5
:2024/07/08(月) 00:54:15
中野(自・都ファ・共産三つ巴)・板橋(自・都ファ・共産・維新四つ巴)・
足立(自・立:立憲優勢?)がまだ
■その他が当選
https://www.yomiuri.co.jp/election/20240702-OYT1T50062/
都議補選、江東区は三戸安弥氏が当選
2024/07/08 00:15
都議補選 江東区(開票率90%)
三戸安弥 無所属86,500票
山崎一輝 自民 74,500票
高橋巧 無所属36,000票
大嵩崎かおり共産 34,500票
https://www.yomiuri.co.jp/election/20240703-OYT1T50056/
都議補選、品川区は篠原里佳氏が当選
2024/07/08 00:18
都議補選 品川区(開票率87%)
篠原里佳 無所属59,508票
芹沢裕次郎 自民 54,552票
菅原千稲 立民 36,951票
川口めぐみ 無所属28,606票
https://www.yomiuri.co.jp/election/20240703-OYT1T50065/
都議補選、八王子市は滝田泰彦氏が当選
2024/07/08 00:26
都議補選 八王子市(開票率91%)
滝田泰彦 諸派 141,500票
馬場貴大 自民 97,000票
■自民が当選
https://www.yomiuri.co.jp/election/20240703-OYT1T50066/
都議補選、府中市は増山明香氏が当選
2024/07/08 00:09
都議補選 府中市(開票率100%)
増山明香 自民 50,996票
篠原恵子 無所属 36,744票
甲田直己 無所属 29,138票
■都民ファーストが当選
https://www.yomiuri.co.jp/election/20240703-OYT1T50058/
都議補選、北区は駒崎美紀氏が当選
2024/07/08 00:23
都議補選 北区(開票率90%)
駒崎美紀 都ファ58,200票
戸枝大幸 自民 44,400票
清野恵子 共産 29,800票
木藤直樹 維新 26,600票
https://www.yomiuri.co.jp/election/20240703-OYT1T50067/
都議補選、南多摩は遠藤千尋氏が当選
2024/07/08 00:30
都議補選 南多摩(開票率100%)
遠藤千尋 都ファ 48,018票
岩永久佳 立民 44,748票
三井健無 無所属 20,991票
7979
:
OS5
:2024/07/08(月) 00:58:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ac654c446c56fa48a71c7c2f876a95f8e047e38
【都知事選】「石丸伸二」を「石丸幸人」と書く人続出「石丸違い」「完全にミス」Xで告白
7/7(日) 22:46配信
日刊スポーツ
落選し会見に臨む石丸氏(撮影・鈴木正人)
任期満了に伴う東京都知事選が7日、投開票され、現職の小池百合子知事(71)が、蓮舫前参院議員(56)や前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)ら55人をやぶり3選を果たした。
【写真】「小池氏当選確実」な状況にも爆笑する石丸伸二氏
X(旧ツイッター)ではNHK出口調査(開票50%)のグラフに注目が集まった。午後8時時点で「小池百合子」の当確を示すグラフが一番上にあり、次は「石丸伸二」のグラフが続く。6位の位置には「石丸幸人」の名があった。
Xでは「石丸違い」で投票ミスに気付いた人がいた。「完全にミスった 石丸伸二を石丸さんと認識してたから名簿で先に目に入った石丸幸人の名前を何の疑いもなく書いて投票してしまった… このパターン割りとやっちゃった人いる気がする」と投稿されていた。
他にも「東京都知事選、速報出口調査。上位6名がこちら。画面に石丸さんが2人いるのが、どうしても気になる。石丸伸二さんと石丸幸人さん。石丸幸人さんって医師で弁護士で税理士でアディーレ法律事務所の設立者ってハイスペにも程がある。石丸という苗字の方って最強説が私の中でふつふつとうまれた」「石丸伸二と石丸幸人で書き間違えた人、意外と多そうじゃない? 検証のしようがないけど」「しかしこれ、石丸伸二氏、万単位で石丸幸人氏に票持ってかれてない??」「石丸幸人いなかったらワンチャン石丸伸二勝ってたかもな」「単体では負けても石丸伸二と石丸幸人を足して小池百合子に勝ってたら面白かったのに」などと書き込まれていた。
石丸幸人氏は弁護士と医師の資格を持つ51歳。1972年、北海道の室蘭市に生まれ、横浜国立大学第二経営学部、北里大学医学部医学科を卒業。04年10月に弁護士法人アディーレ法律事務所を設立した。
7980
:
OS5
:2024/07/08(月) 07:59:51
>>7978
都ファ3
自民 2
立憲 1
その他3
https://www.yomiuri.co.jp/election/20240703-OYT1T50057/
都議補選、中野区は荒木千陽氏が当選
2024/07/08 02:38
都議補選 中野区(開票率100%)
荒木千陽 都ファ 56,552票
出井良輔 自民 43,297票
長沢和彦 共産 28,664票
マエキタミヤコ無所属 24,079票
https://www.yomiuri.co.jp/election/20240703-OYT1T50061/
都議補選、板橋区は河野雄紀氏が当選
2024/07/08 04:07
都議補選 板橋区(開票率100%)
河野雄紀 自民 91,448票
竹内愛 共産 62,749票
津田郁也 維新 52,550票
渡辺義輝 都ファ45,551票
https://www.yomiuri.co.jp/election/20240703-OYT1T50063/
都議補選、足立区は銀川裕依子氏が当選
2024/07/08 01:24
都議補選 足立区(開票率100%)
銀川裕依子 立民 141,326票
榎本二実子 自民 140,564票
7981
:
OS5
:2024/07/08(月) 08:01:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/b105603246b21dc1bb77aaca1e45cecfb31067f1
立民、勢いに冷や水 共産との共闘に不満 都知事選
7/8(月) 7:04配信
時事通信
東京都知事選に落選した蓮舫氏=7日午後、東京都千代田区
立憲民主党は、事実上の与野党対決と位置付けた東京都知事選で支援した蓮舫氏が完敗し、このところの勢いに冷や水を浴びせられる形となった。
次期衆院選に向け、敗因の分析を急ぐ方針だ。
「非常に厳しい結果になった。よく検証したい」。立民の大串博志選対委員長は7日、党本部で記者団にこう語った。政党の支援を受けなかった前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏に善戦を許したこともあり、衝撃は大きい。
立民は4月の衆院3補欠選挙で全勝。自民党派閥の裏金事件を追い風に、岸田政権に対する批判票の受け皿となった。5月の静岡県知事選でも推薦候補が当選。都知事選で一段と弾みをつける算段だった。
前参院議員の蓮舫氏は都知事選告示直前まで立民所属。旧民進党で代表を務めたこともある。それだけに立民としては手痛い「黒星」と言え、党内には「失敗だった」「いつまでも裏金批判だけでは駄目だ」といった声が漏れた。
今回、蓮舫氏は「オール東京」を旗印に、党派色を消す戦術で臨んだ。ただ、実態は立民都連と共産党の二人三脚に近く、蓮舫氏の街頭演説には共産の田村智子委員長や志位和夫議長が駆けつけた。都議補選では両党が候補者をすみ分けた。
しかし、立民内には「共産と一体に見られたのではないか」(関係者)といった不満がくすぶっており、大串氏も「無党派層に対する訴求が弱かった」と認めた。中堅議員は「いったん総括した方がいい」と語った。
一方、共産の小池晃書記局長は都内で記者団に「(共闘に)課題があることは間違いないが、マイナスに働いたようなことは一切ない」と強調した。
7982
:
OS5
:2024/07/08(月) 08:02:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/4ff02e05f1cfcf703954b2262b219d951b92b061
都知事選、蓮舫氏の大敗に立憲民主党内で衝撃広がる…「共産色強すぎた」との指摘も
7/8(月) 5:02配信
読売新聞オンライン
立憲民主党の大串博志・選挙対策委員長(2023年10月撮影)
立憲民主党内では、全面支援した蓮舫氏が3位に終わったことに衝撃が広がった。
立民の大串博志選挙対策委員長は7日夜、党本部で記者団に対し「非常に厳しい結果となった。(報道機関の)出口調査を見ると、無党派層に対する訴求が弱かった。これがどういう要因から出ているのかは、しっかり分析しなければならない」と語った。
立民は都知事選を「与野党対決」と位置づけ、泉代表や岡田幹事長ら党幹部を連日投入。自民の「政治とカネ」の問題に照準を合わせたが、政権批判票の受け皿にはなれなかった。
一方、立民とともに全面支援した共産党が蓮舫氏の顔写真を載せた政策チラシを配布するなど、選挙戦では共産の影響力も目立った。立民内では「『共産色』が強すぎて無党派層の支持が逃げたのが敗因の一つだ」との指摘が出ている。
7983
:
OS5
:2024/07/08(月) 08:02:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/7c41db2e9e30910dfe59efd0f7a76633af7ea740
蓮舫氏大敗の東京都知事選挙、立憲民主党の大誤算…次期衆院選での野党連携にも影響か
7/8(月) 5:01配信
読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)
東京都知事選で立憲民主党の全面支援を受けた蓮舫氏が大敗し、次期衆院選での政権交代に向けた弾みとしたかった立民にとっては大きな誤算となった。立民内では、共産党との「共闘」路線が無党派層離れを招いたことを敗因に挙げる声が広がっており、次期衆院選での野党連携の構図に影響を与えそうだ。
立民は選挙戦を通じ、自民党が現職の小池百合子氏を水面下で支援していることを踏まえ、小池氏と自民の「一体化」を印象付ける作戦を進めた。選挙戦終盤の4日には、野田佳彦・元首相が新宿区内の街頭でマイクを握り、「小池さんが(自民党派閥の)裏金問題を知らなかったとは思わない。『同じ穴のタヌキ』が東京都のリーダーでいいのか」と強調した。
立民内では当初、蓮舫氏に対し、独自の情勢調査などを基に「勝てる候補」との期待が強かった。立民は4月の衆院3補欠選挙や5月の静岡県知事選で勝利しており、都知事選については「勝利して次の戦いにつなげていきたい」(泉代表)と、次期衆院選に向けて勢いを加速させる機会と位置づけていた。
ところが、小池氏に大敗し、政権交代の機運は逆にしぼみかねない状況となった。自民が表立った小池氏の応援を控えたことで与野党対決の構図を作れなかったほか、「『政治とカネ』の問題を都民に審判していただく」(安住淳国会対策委員長)としていた政治資金問題の争点化にも失敗した。政権批判票は石丸伸二氏にも多くが流れ、分散したとみられる。
蓮舫氏が敗れた要因としては、共産との連携が無党派層の支持を遠ざけたことを指摘する向きも多い。立民都連は、会長の長妻政調会長や幹事長の手塚仁雄幹事長代理ら共産に近い幹部が実権を持ち、候補擁立の段階から共闘路線を模索していた。
党内には、「革新色で見られないよう堂々と勝負してほしい」(野田氏)と共産支援が目立つことへの懸念もあったが、その野田氏も5日夕に共産の志位和夫議長と同じ会場で街頭演説するなど、最後まで「共産色」が払拭(ふっしょく)できなかった。
都知事選を受け、立民内では都連幹部らの責任論が出る可能性がある。共産と距離のある党ベテランは、「『立憲共産党』路線がレッドカードを突きつけられた」と分析し、9月に予定される党代表選でも、次期衆院選を見据えた共産との関係性が主要な論点になるとの見方を示した。
7984
:
OS5
:2024/07/08(月) 08:04:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/0580610c2695658d3d5e34f155137ca63802ffdc
都議補選、自民2勝6敗 萩生田氏地元で落選 裏金事件の逆風続く
7/8(月) 2:46配信
毎日新聞
地元の八王子市で都議補選の自民候補が敗れ、陳謝する萩生田光一・前政調会長(右)=東京都八王子市で7日深夜、野倉恵撮影
東京都知事選に合わせて実施された都議補選は9選挙区で投開票され、8選挙区で候補を擁立した自民党の獲得議席は2にとどまり、6選挙区で敗退。「4勝以上」とした勝敗ラインを下回った。
知事選では自民が自主支援した現職の小池百合子氏が3選を決めたものの、派閥の政治資金パーティー裏金事件などによって自民への逆風が続いていることが鮮明になった形で、岸田政権にとっては痛手となる。
自民は南多摩を除く8選挙区に候補を擁立。立憲民主党と共産党は候補者をすみ分け、6選挙区で自民が立憲または共産と争う与野党対決の構図だった。各党は次期衆院選の前哨戦と位置付け、党幹部らが続々と応援に入った。
自民は裏金事件に絡んで党の処分を受けた萩生田光一・前政調会長の地元の八王子市で落選が決まったほか、江東区、品川区、中野区、北区、足立区でも敗退。議席確保は板橋区と府中市にとどまった。自民は9選挙区のうち、欠員が出るまで5議席を持っていた。
萩生田氏は7日深夜、八王子市の自民候補の事務所で「選挙の当初から自民党に対する逆風があった。国政の影響を大きく与えてしまったことを改めておわびしたい」と陳謝した。【長屋美乃里、小林遥、野倉恵】
7985
:
OS5
:2024/07/08(月) 08:42:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/acc2f57aae95513e87c1729bd75817cfa8432bfd
小池氏、自公都民ファと協調 来年の都議選、都政に影響も
7/8(月) 7:03配信
時事通信
東京都知事として3期目に入る小池百合子氏(71)はこれまでと同様、自民、公明両党と自身が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」の3党と協調して、都政運営に当たる方針だ。
現在は3党で都議会の過半数を占めるが、来年7月の任期満了に伴う都議選の結果によっては、小池都政への影響も考えられる。
小池氏は2016年の知事就任直後、旧築地市場の豊洲移転などで都議会自民党と対立。ただ、21年の都議選で都民ファが議席を減らし、自民が第1党に復帰してからは批判を抑えた。
その後は関係改善の動きが見られるようになった。小池氏自身が、都内の地方選挙で自民が推薦した候補の応援演説などに入った。議会運営でも自民、公明、都民ファの3党からの要望を受ける形で、高校授業料の実質無償化を打ち出した。自民都連会長の萩生田光一氏とも良好な関係だ。
そうした3党の枠組みが続くかどうかは、次の都議選次第となる。知事選で小池氏を支援した3党がそろって候補者を立てようとする選挙区は複数ある。調整は容易ではなく、ある都政関係者は「小池氏は直接関わらず静観する」とみている。また、裏金問題を抱える自民への逆風がやむのかも見通せない。
一方、知事選で蓮舫氏を支援した立憲民主、共産両党は、都議選での反転攻勢を目指す。国政での自民への不満の受け皿になることを狙うが、今回の選挙で無党派層の票が石丸伸二氏に流れたとの見方もあり、立て直しは容易ではなさそうだ。
7986
:
OS5
:2024/07/08(月) 12:00:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/df00b2c5758f0f1f5600785c1990310d1f9c4308
「2位じゃダメなんですか?」の蓮舫氏まさかの3位…一体なぜ?「無党派層」取り込めず国政復帰にも黄色信号?【東京都知事選挙】
7/8(月) 5:02配信
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任期満了に伴い7日行われた東京都知事選は、現職の小池百合子氏が約290万票を獲得。2位に125万票あまりの差をつける”圧勝”で3回目の当選を決めました。
投票率は60.62%と前回を大きく上回り、都民の関心の高さが表れた今回の都知事選。当初、小池氏と前参議院議員・蓮舫氏の一騎打ちになるかと思われましたが、結果を見れば、蓮舫氏はまさかの「3位」。前安芸高田市長・石丸伸二氏が急速に支持を拡大し、蓮舫氏を追い越す形となりました。
蓮舫氏の“敗因”、そして石丸氏“大健闘”の理由はどこにあるのか。JNNが行った、期日前投票を含む出口調査の結果の結果に、取材を加味して投票の動向を分析しました。
■「共産党との協力のあり方を考えないと」蓮舫氏は“全面支援”の立憲支持層も7割止まり
小池氏・蓮舫氏はいずれも「無所属」として立候補していましたが、小池氏は陰に、そして蓮舫氏は陽に、組織的な戦いを展開していました。
自民党・公明党は水面下で小池氏への支援を呼び掛けた一方、裏金問題の影響を懸念し、小池氏が表立った支援を受けることはありませんでした。しかし、結果としては自民支持層の約7割、公明支持層の約8割を固め、盤石の3選となりました。
選挙期間中、一貫して“公務優先”の姿勢を崩さなかった小池氏。6日の最後の街頭演説も、都内を襲った豪雨対応のため約10分で切り上げ都庁へと戻るなど、街頭演説以外での支持固めに自信をのぞかせていました。
一方の蓮舫氏は、立憲民主党を離党し無所属として出馬しましたが、立憲民主党の全面的なバックアップを受けながらの選挙戦となりました。共産党も、精力的にビラ配りを行ったり、田村智子委員長、志位和夫議長が応援に訪れるなど、支援を惜しみませんでした。
立憲と共産の共闘は、前回衆院選で「立憲共産党」とやゆされ、立憲内部にも懸念の声はあります。ただ、立憲の都連幹部は「東京では”立憲共産党”の批判は響かない」と主張。共産党が前面に出て選挙戦を展開しました。
しかし、実際には蓮舫氏への支持は立憲・共産とも支持層の7割にとどまり、まさかの3位に沈みました。この結果をどう考えるか。「選挙戦で共産党が前に出すぎたのではないか、との指摘がある」と報道陣に問われた立憲民主党の大串博志選対委員長は「結果をよく分析、検証したい」と言葉少なに語りました。立憲の党内からは「この結果を受けて、共産党との協力のあり方を考えないといけないと思う」との声も上がっています。
ただ、蓮舫氏の敗因は、こうした立憲と他の野党との関係だけではありませんでした。最大の敗因は「無党派層の票を取れなかったこと」だと、関係者の意見は一致しています。
7987
:
OS5
:2024/07/08(月) 12:01:12
■“最大勢力”無党派層 約4割が石丸氏支持 蓮舫氏は取り込めず3位転落の原因に
今回、選挙戦を大きく動かした「無党派層」。投票率が12年ぶりに60%を上回った今回、投票に行った人のうち無党派層は5割近くを占め、“最大勢力”となりました。
この無党派層の支持を集めたのが、石丸氏です。SNSを駆使した独自の選挙戦を展開。さらに、計200回以上の街頭演説をこなし、一気に知名度を向上させました。ボランティアの登録は5000人を超え、石丸陣営にとっても“想定外”の盛り上がりを見せたといいます。ただ、石丸氏は「完全無所属」を強調しましたが、陣営には維新などの関係者の姿もあり、選対は様々な団体を含めた“混成部隊”だったものとみられます。
結果として、石丸氏は無党派層の4割の支持を得るなどして、約165万票を獲得。年代別で見ると、30代以下の投票先としては小池氏を上回りました。支持者とともに開票を見守った石丸陣営では、出口調査2位の結果が伝えられると、支持者から大きな拍手が沸き上がりました。選対幹部は「わずか1か月の戦いの中で、これだけの得票をいただいたのはすごいこと。自信と誇りを持てると思う。次の都議選で石丸新党を結成すればかなりの議席が取れるぐらいの手応えがある」と評価しました。
一方、無党派層のうち蓮舫氏を支持した人はわずか2割弱にとどまりました。蓮舫氏が無党派層を取り込めなかったことについて、ある立憲幹部は「無名の石丸氏は評価しようがない。それよりも蓮舫氏への拒否度が高かったとしかいいようがない」と話しています。さらに、マスメディアを活かした選挙戦の展開を狙っていた蓮舫氏陣営としては、小池氏の“公務優先”によって公開討論会がほとんど開催されなかったことも大きな痛手として、悔しさを滲ませました。
■神宮外苑再開発 争点化“失敗” 「反対」の人でも蓮舫氏支持伸び悩み
明治神宮外苑では、神宮球場や秩父宮ラグビー場を建て替え、高層ビルを建設するなど、再開発の計画が進められています。
これについて、蓮舫氏は序盤から「争点にする」と宣言。選挙期間中も神宮外苑に報道陣を集め追加公約を発表するなど、メディアを通じて「再開発見直し」を強く訴えてきました。一方、小池氏と石丸氏は「再開発の事業者は都ではない」として、争点にはならないとしてきました。
各候補者の訴えは有権者にどう受け止められたのか。出口調査の結果を見てみると、再開発に「反対」と答えた人は約7割に上りました。しかし、このうち蓮舫氏を支持すると答えた人は3割弱にとどまり、小池氏、石丸氏いずれにも及びませんでした。この結果に、「争点化に失敗したのではないか」という指摘も上がっています。
■今後の政治活動 “大健闘”石丸氏は「広島1区も」 蓮舫氏は国政復帰にも“黄色信号”
約25%の得票を獲得し、“大健闘”を果たした石丸氏。今後の政治活動については「まだ決めていない」としたうえで、国政進出について問われると「選択肢としては当然考える。たとえば広島1区、岸田首相の選挙区」と笑顔で答えました。
一方の蓮舫氏は、国政復帰について「自分の中ではまだ選挙戦にピリオドを打てる気持ちではないので、もう少し考えたい」と、口を横に結び、明言を避けました。
劣勢が伝えられた選挙戦終盤、立憲の党内からは「最初から厳しい戦いだと分かっていた」と擁護する声も上がる一方、「蓮舫氏の国政復帰は、負け方次第だ」との声も日増しに強まっていました。結果を見れば、想定以上の惨敗。蓮舫氏は、ささやかれていた衆院への鞍替えに「黄色信号が灯った」とも言える状況です。
無名の新人に無党派層を奪われた今回の選挙戦。自民、立憲など既存の政党は次の衆院選に向けて「無党派層の支持獲得」という、古くて新しい課題を突きつけられています。
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7988
:
OS5
:2024/07/08(月) 12:54:00
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20240708/1000106274.html
東京都知事選挙 現職の小池百合子氏が3選【開票結果】
07月08日 08時12分
過去最多の56人が立候補した東京都知事選挙は、現職の小池百合子氏(71)が、3回目の当選を果たしました。
東京都知事選挙の開票結果です。
小池百合子、無所属・現、当選、291万8015票
石丸伸二、無所属・新、165万8363票
蓮舫、無所属・新、128万3262票
田母神俊雄、無所属・新、26万7699票
安野貴博、無所属・新、15万4638票
内海聡、諸派・新、12万1715票
ひまそらあかね、無所属・新、11万196票
石丸幸人、諸派・新、9万6222票
桜井誠、諸派・新、8万3600票
清水国明、諸派・新、3万8054票
ドクター・中松、無所属・新、2万3825票
大和行男、無所属・新、9685票
小林弘、無所属・新、7408票
後藤輝樹、諸派・新、5419票
木宮光喜、諸派・新、4874票
福本繁幸、無所属・新、3245票
AIメイヤー、諸派・新、2761票
内藤久遠、無所属・新、2339票
横山緑、諸派・新、2174票
内野愛里、諸派・新、2152票
河合悠祐、諸派・新、2035票
向後真徳、無所属・新、1951票
黒川敦彦、諸派・新、1833票
桑原真理子、無所属・新、1747票
福永活也、諸派・新、1281票
野間口翔、無所属・新、1240票
澤繁実、無所属・新、1232票
牛窪信雄、無所属・新、1153票
小松賢、諸派・新、894票
遠藤信一、諸派・新、882票
二宮大造、諸派・新、833票
竹本秀之、無所属・新、812票
アキノリ将軍未満、諸派・新、792票
小野寺紘毅、諸派・新、759票
山田信一、諸派・新、691票
木村嘉孝、諸派・新、676票
新藤伸夫、諸派・新、669票
中江友哉、諸派・新、612票
加藤英明、諸派・新、588票
加賀田卓志、諸派・新、578票
加藤健一郎、無所属・新、572票
穂刈仁、無所属・新、560票
前田太一、諸派・新、521票
草尾敦、諸派・新、481票
福原志瑠美、諸派・新、466票
武内隆、諸派・新、446票
尾関亜弓、諸派・新、417票
犬伏宏明、諸派・新、371票
桑島康文、諸派・新、361票
松尾芳治、諸派・新、351票
古田真、諸派・新、343票
舟橋夢人、諸派・新、329票
三輪陽一、諸派・新、306票
津村大作、諸派・新、302票
南俊輔、諸派・新、297票
上楽宗之、諸派・新、211票
自民党、公明党、国民民主党都連、地域政党の都民ファーストの会が自主的に支援した現職の小池氏が、広島県安芸高田市の元市長石丸伸二氏、立憲民主党、共産党、社民党が支援した元参議院議員の蓮舫氏らを抑えて、3回目の当選を果たしました。
小池氏は兵庫県出身で71歳。
民放のニュースキャスターなどを経て、1992年の参議院選挙に当時の日本新党から立候補して初当選しました。
その後、衆議院議員に転じて8回連続当選し、防衛大臣などを歴任したあと、8年前・2016年の都知事選挙で初当選し、2期務めてきました。
選挙戦で小池氏は、これまでの都政運営の実績をアピールするとともに、少子化対策として都が行っている保育料無償化の対象拡大や災害対策の推進などを訴えました。
その結果、自民党や公明党、それに都民ファーストの会の支持層を固めたほか、いわゆる無党派層の支持も集めました。
小池氏は「力強い支持を頂き、3期目の都政のかじ取りを任せて頂いたことに重責を痛感している。東京大改革のバージョンアップを進め、1400万人の都民の命と暮らしを守っていく」と抱負を述べました。
投票率は60.62%で、前回・4年前の選挙を5.62ポイント上回り、平成以降では2番目に高くなりました。
7989
:
OS5
:2024/07/08(月) 12:58:46
>>7942
安野氏って有名なんですか?
04田母神俊雄たもがみとしお 75 無所属 元航空幕僚長(航空総隊司令官)防大
05安野貴博、無所属・新、15万4638票 SF作家、起業家、AIエンジニア
06内海聡うつみさとる 49 諸派 内科医・作家・NPO法人理事長・筑波大 【反ワクチン界隈】
07ひまそらあかね、無所属・新、11万196票Colaboに関する東京都若年被害女性支援事業
08石丸幸人、諸派・新、9万6222票 【石丸違いで増えた?】
09桜井誠さくらいまこと 52 諸派 政治団体「日本第一党」党首・作家・福岡・中間高
10清水国明しみずくにあき 73 諸派 タレント(所沢市教育委員)京都産大
11ドクター・中松どくたー・なかまつ 96 無所属 発明家(大学客員教授・三井物産社員)東大
23黒川敦彦くろかわあつひこ 45 諸派 政治団体「つばさの党」代表・投資会社役員・阪大
7990
:
OS5
:2024/07/08(月) 12:59:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/6408a04814dff1be44b98c310aa11408babc7285
暇空茜氏11万票7位、内野愛里氏20位、黒川敦彦氏23位…都知事選56人 あの候補は
7/8(月) 11:46配信
産経新聞
7日投開票された東京都知事選は8日未明、開票作業がすべて終了、史上最多の56人が立候補した選挙結果が確定した。一方で、掲示板ジャックやカオスと化した政見放送などに批判も相次いだ。選挙戦で話題や物議を呼んだ主な候補の得票数と順位をまとめた。
告示当日に事前予想外の「飛び込み」で立候補し、顔写真の撮影にも応じなかった作家の暇空茜(ひまそら・あかね)氏(41)=無新=は11万196票(得票率1・6%)で7位。「96歳の最高齢候補」となった常連の発明家、ドクター・中松氏=無新=は2万3825票(同0・3%)で11位だった。
前々回、前回の都知事選にも出馬した後藤輝樹氏(41)=諸新=は5419票(同0・1%)の14位で、前回の約2万2千票、8位から票を減らした。AIメイヤー氏(51)=諸新=は2761票(同0・0%、以下同)で17位だった。
政見放送で脈絡なく着ていたシャツを脱いでセクシーさをアピールした飲食店経営の内野愛里氏(31)=諸新=は2152票で20位。掲示板に女性のほぼ全裸のポスターを張り、警視庁から都迷惑防止条例違反容疑で警告を受けてポスターをはがした元埼玉県草加市議の河合悠祐氏(43)=諸新=は2035票で21位だった。
政治団体「つばさの党」代表で今回、起訴勾留中に「獄中出馬」した黒川敦彦被告(45)=諸新=は1833票で23位。アキノリ将軍未満氏(37)=諸新=は792票で33位だった。
7991
:
OS5
:2024/07/08(月) 19:42:26
4331 :OS5 :2024/07/08(月) 19:42:03
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024070800834&g=soc
石丸伸二氏の敗訴確定 市長選ポスター代不払い―最高裁
時事通信 社会部2024年07月08日18時00分配信
7日投開票の東京都知事選に立候補し、次点となった前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)が、2020年8月の同市長選でポスターやビラの製作を委託した印刷業者から代金の支払いを求められた訴訟で、最高裁第2小法廷(草野耕一裁判長)は8日までに、同氏側の上告を退ける決定をした。5日付。同氏に72万円余りの支払いを命じた二審広島高裁判決が確定した。
一審広島地裁や二審の判決によると、石丸氏は市長選への立候補を表明した20年7月、印刷業の「中本本店」(広島市)と掲示用ポスターや選挙運動用ビラなどの製作に関する契約を締結。同社は履行後に費用見積もりを伝え、安芸高田市が公費負担分の約34万円を支払ったが、石丸氏は残額72万円余りの請求に応じなかった。
石丸氏は公費負担分のみ支払うとの合意があったなどと主張したが、地裁は同社が公費負担額を具体的に把握しておらず、合意はなかったと認定。同氏に支払い義務があり、請求額にも相当の理由はあると判断した。高裁も地裁判決を支持し、同氏側の控訴を棄却した。
7992
:
OS5
:2024/07/08(月) 20:13:17
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024070800087&g=pol
都議補選、自民2勝6敗 逆風で苦戦、都民ファ伸長
時事通信 内政部2024年07月08日05時41分配信
【図解】都議補選の結果
【図解】都議補選の結果
東京都知事選と同じ7日に投開票された都議補欠選挙は、全9選挙区(欠員各1)のうち、自民党が2選挙区で勝利した一方、都連会長を務める萩生田光一前政調会長の地元八王子市など6選挙区で敗れた。国政での裏金問題による逆風などが響き、補選前よりも議席を減らした。小池百合子都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」は3議席を獲得し、勢力を拡大した。
自民は、板橋区と府中市で議席を確保した一方、八王子市のほか、地元選出の衆院議員らによる汚職や選挙違反が続いた江東区で元職が敗北。立民新人との一騎打ちとなった足立区でも競り負けた。公明が都知事選に集中するとして、自民候補の推薦を見送ったことも影響したとみられる。
都民ファは、候補者を擁立した4選挙区のうち、中野区で小池氏側近の元職が自民新人らを破り返り咲き。北区、南多摩(多摩市、稲城市)でも勝利した。八王子では諸派の元職が、江東区と品川区では無所属の新人がそれぞれ当選した。
7993
:
OS5
:2024/07/08(月) 21:19:52
>>7
+48
前回の宇都宮+太郎を大幅に下回ってますからね
https://news.yahoo.co.jp/articles/c5e0aaebcdb10c9d1f1b1a5815a7d7c6b62603dc
「立共共闘」岐路に 都知事選、200万票目指すも惨敗 無党派層取り込めず
7/8(月) 20:46配信
立憲民主党にとって、東京都知事選で支援した前参院議員の蓮舫氏の大敗は極めて手痛い失点といえる。蓮舫氏が落選すること自体は織り込み済みだったが、立民は圧倒的知名度を誇る現職の小池百合子氏に詰め寄れば、自民党に揺さぶりをかけることができると踏んだ。しかし、蓮舫氏の得票は3番目にとどまり、党内では想定外の結果への衝撃が広がる。無党派層の支持離れを招いたことを踏まえ、共産党との「共闘」の見直しを求める声が強まる可能性もある。
【表で見る】東京都知事選の開票結果
■「自民への打撃」幻に
「勝つとは思っていない。200万票を獲得できれば十分な追い風だ」
都知事選の投開票を目前に控えた3日、ある立民関係者は、選挙結果を巡ってこんな展望を披露した。
「2番じゃだめなんですか」という有名な蓮舫氏の言葉ではないが、立民が想定していたのは当選ではなく「2番」だった。ただし、勝利を逃したとしても、立民、共産、社民各党が支援した蓮舫氏が「200万票」という結果をたたき出せば、小池氏を支援した自民に与えるショックは大きいと読んでいた。
ところが、ふたを開けてみれば蓮舫氏の得票は128万3262票で、政党から支援などを受けなかった前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(165万8363票)をも下回った。
令和4年の参院選東京選挙区(改選数6)では、蓮舫氏を含む立民、共産、社民3党の候補4人が計約178万7000票を獲得している。参院選の改選複数区と首長選を単純に比較することはできないとはいえ、今回の都知事選の結果は野党共闘が奏功したものとは言いがたい。
■共産幹部「教訓導く」
背景の一つとして考えられるのが無党派層の動向だ。共同通信社が実施した出口調査によると、無党派層の投票先は、石丸氏が37%、小池氏が30%だったのに対し、蓮舫氏はわずか16%だった。
立民閣僚経験者は「共産と組んだことで無党派層を遠ざけたのだろう」と推測し、泉健太代表の任期満了(9月末)に伴う次期代表選では共産との距離感が争点の一つになるとみる。ただ、別の幹部は「首長選は党派で勝敗が決まるわけではない」と述べ、都知事選の結果と今後の野党共闘の方向性を結びつけることには慎重な姿勢を示した。
一方、共産の小池晃書記局長は8日の記者会見で、蓮舫氏の街頭演説会で感じた手応えなどに言及し「どうして得票に結びつかなかったのか。検討すべきポイントだ」と指摘した。立民との連携については「必要不可欠なことだった」との認識を示し、「今回の戦いからどういう教訓を導き出していくか。率直に腹を割って話をしていきたい」と語った。(松本学)
7994
:
OS5
:2024/07/08(月) 22:36:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/aa19cf0015f9a0021bbf9977306689a6604e00d8
<蓮舫氏、気になる大惨敗の後遺症>党内からは「3位では次の衆院選で公認を出せない」「むしろ負けてよかった」の声。「立憲は選挙のやり方を忘れてしまったのでは」との指摘も。
7/8(月) 19:54配信
集英社オンライン
まさかの惨敗に…
7月7日に投開票された東京都知事選で、3選を果たした小池百合子氏。彼女の“対抗馬”と目されていた元立憲民主党参院議員、蓮舫氏が危ぶまれていた大失速が現実のものとなった。前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏にも後れを取る3位の大惨敗を喫した。流ちょうな訴えで演説会は大盛り上がりだったが、ネット時代の民意は街頭では見えないことも鮮明になった。
〈画像で振り返るカオスすぎた都知事選〉“ほぼ全裸”のポスターを貼る元アイドルと、ビリビリ破かれたポスター、「ヘイ、ヘイ」と街宣車で回るつばさの党など
当初、石丸氏は眼中になかったが…
「蓮舫さんは前回の都知事選でも出馬を求められていました。野党陣営で最も知名度がありますからね。前回出馬を固辞した知事選に今回出たのは、小池さんに勝てる可能性があると踏んだからです」
6月20日の告示前、立憲民主党関係者はこう述べ、首都の首長決戦で現職の小池百合子氏を破り政局の主導権を握る夢を描いていた。
実際、立民は5月の衆院補選にて3選挙区で全勝し上げ潮ではあった。裏金問題で退潮が明らかな自民党と、小池氏が一体だと印象づければ小池氏にも逆風が吹き、変革への期待の声が蓮舫氏に向くと計算していた。
「石丸氏は蓮舫氏より前に知事選に名乗りを上げましたが、地方で議員を派手に攻撃する姿がSNSの一部で人気を博していた程度。石丸氏がどれくらい力を示せるのかまったく未知数で、立民は眼中にも入れていなかった。小池対蓮舫の一対一の闘いにいかに勝つか、しか考えていなかったでしょうね」(政界関係者)
“エロポスター”の掲示騒動などで騒がしかった選挙戦序盤から6月末ごろの中盤までも、蓮舫氏の選対は、小池氏にいかに追いつき追い越すか、しかアタマになかったとみられる。
「6月末までの報道各社の世論調査の結果はすべて、小池氏が1位、蓮舫氏がやや差をつけられ2位、その後ろを石丸氏が追ってくる、との構図を示していました。蓮舫陣営や支持者は努力次第で小池氏の背中が見えてくると信じていたことでしょう」(社会部記者)
駅前に多数の聴衆を集めた街頭演説会で、蓮舫氏は優れた演説技術を見せ、どの会場でも熱気を帯びた反応があったことが理由の一つとみられる。
「蓮舫氏の演説は問題点の指摘と改善のための具体的な政策を抑揚をつけて訴え、聞く側を引きつけるうまさがありました。聴衆の反応はよく、都政を変える可能性を感じて自発的にプラカードを持って駅で蓮舫氏支持を訴える『ひとり街宣』のムーブメントも起きました。
選対によれば約3000人がこの運動に参加し、延べ700以上の駅でひとり街宣が行なわれたといいます」(社会部記者)
日に日に大きくなる石丸氏の足音
しかし、こうした光景からはうかがえない“異変”が7月に入って感知され、急拡大していった。
「マスコミ各社の世論調査が出そろった後です。期日前投票の出口調査と支持率調査で石丸氏が蓮舫氏に並び、追い抜きつつあるとのデータが現れてきた。
7月3日ごろには一部の社が、得票の2位は石丸氏になることを前提に取材・報道体制の変更を行なったとの話もあります。この傾向は日を追って鮮明になりました」(社会部デスク)
6日の選挙戦最終日の夕方、蓮舫氏は豪雨が去った後に新宿駅東南口で最後の演説を行った。告示日の夜と同じ演説会場には、告示日を上回る聴衆が詰めかけ、蓮舫氏は大歓声に送られて選挙戦を締めくくっている。
だが、演説会の熱気と全体の支持動向は相関しなかったと言わざるを得ない。
7日夜、東京都内の蓮舫氏陣営の開票センターでは開票が始まる前から蓮舫氏の選挙を中心になって支えた、立憲民主党の長妻昭東京都連会長や、辻本清美参院議員が硬い表情で関係先との連絡に追われていた。
午後8時ちょうどにNHKが開票率0%で小池氏の当選確実を報じると、集まった立民や共産党の議員らからは当初、「えっ」「えっ」と、承服できない意思を示すかのような小さな声が上がったが、蓮舫氏が小池、石丸両氏に次ぐ3位に沈んだ出口調査のグラフが画面に出ると声はまったく上がらなくなった。
当選した小池氏と選挙戦を「成功」させたともいえる石丸氏のインタビューがNHKの画面に現れた後、開場に現れた蓮舫氏は、第一声で「失意泰然だと思います。ただ多くの方に、本当に温かい言葉と応援をいただき、そして私も、思いを本当に心から訴えることができた、そういう戦いだったと思います」と口にした。
疲れた表情を印象づけないようはきはきとした声で答えたが、その目は充血していた。
7995
:
OS5
:2024/07/08(月) 22:37:08
惨敗の要因の一つは共産党との共闘
結局、選挙の得票は小池氏291万8015票(得票率42・77%)、石丸165万8363票(24・30%)、蓮舫128万3262票(18・81%)と石丸氏にも大差をつけられる結果となった。
原因の一つに挙げられるのが“共闘”だ。
「今回、共産党は蓮舫氏の立候補表明直後から全面的支持を打ち出し、蓮舫氏の写真を入れた自前のポスターまでつくって組織をフル回転させました。
これで共産党嫌いの連合や国民民主党が離れ、蓮舫氏と並んで演説に立つのは立民と共産党幹部が目立ち、打ち出した“無党派”は掛け声だけになったと受け止められたでしょう」(政界関係者)
7日の開票センターには共産党の小池晃書記局長も姿を見せ「蓮舫さんは最強の候補者だった」とねぎらいハグまでした。共産党としては立民との共闘を失敗とは決して総括できない状況だ。
投票率が前回より5.62ポイント上がって60.62%になった今回選挙の蓮舫氏の得票数は、投票率が56.55%だった2022年参院選の東京選挙区で蓮舫氏と共産党の山添拓参院議員が獲得した計約135万5000票より7万票以上少ない。
これについて立憲民主党の若手議員は「共産色が強くなったのも敗因ですよね。『共産と組むのはあまりよろしくない』というのも今回わかったんじゃないですか? そういう意味では負けてよかったんだと思っていますよ」とまで言う。
「蓮舫さんが浮動層からの支持を逃したことは明らかです。立憲と共産党の共闘の限界が見えたことは、今後の国政選挙の構図に大きな影響を与えるでしょう」と社会部デスクも分析する。
党内からはより大きな敗因として「やはり一番は思っていた以上に蓮舫が嫌われていたんですよね、ここまでキツイ女性と世間からみられていたのは想定外でした」(立憲民主党のベテラン秘書)との指摘も。さらに選挙演説に関する戦術にも疑問の声あがっている。
「立憲は選挙のやり方を忘れている」
今回、蓮舫氏は内容と話術に工夫を加えた演説で聴衆を引き付けた。
「私は演説を一回一回バージョンアップしました。夜中に自分の演説を聞き直し、内容を足したり引いたりしました」とも述べ、内容で勝負をしたとの思いを敗戦後も語っている。
だが、質が高くとも演説は1日に1〜3回と限られたものになった。これに対し石丸氏は17日間の選挙戦で200回以上の演説をこなし、28万人がチャンネル登録をしているYouTubeチャンネルやSNSを駆使して拡散を続けた。
開票センターでは、この点について記者から「演説が石丸さんより大幅に少なかった」「少なすぎるという批判はどう受け止めるのか」と質問が飛んだ。この批判を受け付けない蓮舫氏は「私は1回1回の演説に自分の渾身の思いを込めて訴えました。やり切ったと思ってます」と正面から反論している。
居並んだ議員らは大きな拍手を送って蓮舫氏の考えを支持したが、党のベテラン秘書は、蓮舫氏と、最大の後ろ盾で選対を取り仕切った手塚仁雄衆院議員のとった戦術はおかしいと批判する。
「戦術でいうと手塚さんのやり方が間違っていたと思います。立憲が選挙のやり方を忘れている。例えばですが、空中戦と、それこそ思いつきの街宣ばかりで地上戦ができていなかった。組織を締める。個別の地方議員に泥臭く頼み込む。そんなやり方ももう忘れている。
小池さんはもちろん、石丸さんの参謀も地上戦が得意な人で、議員をまとめ口コミもどんどん広げさせた。蓮舫さんはそのあたりがまったくできていなかった」(ベテラン秘書)
落ち目の岸田首相を追い詰め、政権交代を一気に引き寄せようとした立民の内部では、情勢悪化が伝えられた時から「蓮舫氏が3位なんかになったら次の衆院選で公認を出せないぞ」との声も上がっていた。その事態が現実になった。
首都決戦大惨敗の後遺症は重く、党の混乱は続きそうだ。
取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
集英社オンライン編集部ニュース班
7996
:
OS5
:2024/07/09(火) 07:49:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/2e2deabf304b9bcd2fd7996611c6922887d14b49
都議補選で自民、擁立8選挙区で2勝どまり 大敗に「首都圏の逆風強烈」
7/8(月) 11:50配信
カナロコ by 神奈川新聞
自民党本部(資料写真)
東京都知事選に合わせ7日に全9選挙区で投開票された都議補欠選挙(欠員9)の結果が8日未明に出そろった。自民党は擁立した8選挙区で2勝6敗となり「五分が最低限の目標だったが大敗」(同党都連関係者)の結果となった。
知事選では自主的に支援した現職の小池百合子氏が大勝し、野党が推す蓮舫氏が3位に沈んだことから、岸田文雄首相の周辺では早期の解散総選挙の可能性もささやかれる。その一方で現場では「プレ小選挙区の都議補選の結果が全て。首都圏での自民への逆風は強烈だ」(同)と自重を促す声が高まっている。
補選が行われたのは江東、品川、中野、北、板橋、足立区と八王子、府中市と南多摩。自民は南多摩以外の8補選に公認候補を立てたが議席を得たのは板橋区と府中市のみだった。
野党系との一騎打ちとなった2選挙区も敗退。派閥裏金事件で党役職停止1年の処分を受けた萩生田光一前政調会長の地元・八王子市では非自民系諸派に4万票差をつけられたほか、足立区では立憲民主党に約700票差で競り負けた。自民選対本部関係者は「野党がまとまればひとたまりもない状況が続いている。解散どころではない」と指摘した。
神奈川新聞社
7997
:
OS5
:2024/07/09(火) 08:11:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/342488cf62753ea3c775016e10759d7ce1a2aed9
蓮舫氏3位、立民に衝撃 共産との共闘限界論 都知事選
7/9(火) 7:04配信
時事通信
記者団の取材に応じる立憲民主党の辻元清美代表代行(中央)=8日午後、東京都千代田区
7日投開票の東京都知事選で、立憲民主党は全面支援した蓮舫氏の惨敗に衝撃を受けている。
【主な経歴】蓮舫(れんほう)氏
高い知名度を誇る「最強の候補」(党都連幹部)と期待したが、結果は現職知事の小池百合子氏だけでなく、前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏の後塵(こうじん)も拝す3位。党内からは、蓮舫氏が無党派層を獲得できなかったことを踏まえ、共産党との共闘路線に対する限界論も出ている。
「私も候補者に相当寄り添って(応援を)やった。落ち込んだ」。立民の辻元清美代表代行は8日、東京都内で記者団に動揺を隠さなかった。西村智奈美代表代行も「すごくショックだ」と言葉少なに語った。
党内で、蓮舫氏の得票の目安とされていたのが、2022年参院選東京選挙区の結果だ。蓮舫氏ともう1人の立民候補、共産候補の3人が獲得したのは計170万票余り。これを上回れば共産との共闘効果が証明され、都知事選で敗れても、今後の国政選挙につながるとの思惑からだ。
しかし、蓮舫氏の得票は約128万票にとどまった。投票率などが異なるため単純比較はできないものの、立民幹部は「2位にもなれず、しんどい」と嘆いた。
自民党が派閥裏金事件で揺らぐ中、立民は無党派層の受け皿となることを狙っていた。しかし、報道各社の出口調査で、無党派層の投票先として蓮舫氏は小池、石丸両氏に続く3位に甘んじた。
要因として、立民内では「共産党と一体化したと受け取られ、無党派層に嫌悪されたのではないか」(関係者)と指摘する向きが多い。党中堅は、次期衆院選などで共産と一線を画すよう求めた。
9月末の泉健太代表の任期満了に伴う代表選にも影響を与えそうだ。立民幹部は、待望論のある野田佳彦元首相や枝野幸男前代表が再三、蓮舫氏の応援に入ったことに触れ、「今回の惨敗で2人は痛手を負った」との見方を示した。
一方、泉氏周辺は「党本部に敗北の責任はない。都連が負うべきだ」と強調。党執行部に対する責任論をけん制した。
7998
:
OS5
:2024/07/12(金) 08:03:00
https://www.yomiuri.co.jp/election/20240708-OYT1T50242/
萩生田光一氏と並んだポスターに有権者から苦情…八王子選挙区、敗れた馬場貴大氏「大逆風の選挙だった」
2024/07/09 18:24
スクラップ
7日に東京都知事選挙と合わせて9選挙区で行われた都議補欠選挙では、8選挙区に候補を立てた自民党が6選挙区で敗退し、「逆風」にさらされた候補者や関係者からは落胆の声などが漏れた。
自民党派閥の政治資金規正法違反事件で党の役職停止処分を受けた萩生田光一・前政調会長の地元の八王子市では、自民の馬場貴大氏が元都議の滝田泰彦氏に約4万5000票差で敗れた。7日夜、萩生田氏は馬場氏の事務所に姿を見せ、「自民への逆風をつくった一人として、おわびからの選挙だったが、差を縮めることができなかった。ご迷惑をかけた」と陳謝した。
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萩生田氏と並んだポスターに対して有権者から苦情が寄せられるなど、馬場氏は選挙前から事件への風当たりを感じたという。逆風をはねのけようと、選挙期間中は小泉進次郎・元環境相や河野デジタル相などが続々と応援に入ったが、劣勢は覆せなかった。
落選が決まり、馬場氏は「逆風は感じるけど(敗因は)自分で政策を訴えるのが足りなかった」と述べた。一方、当選した滝田氏は8日、「(事件には)自民の支持者すらあきれていた。今の政治状況に嫌気がさした人の受け皿になれた」と、自身には追い風になったとの考えを示した。
同じく事件で党員資格停止処分を受けた元安倍派事務総長の下村博文・元文部科学相の地元の板橋区では、自民の元都議、河野雄紀氏が4人による争いを制した。8日に都議会に姿を見せた河野氏は、「裏金」などとヤジを浴びたことを明かしつつも、「大逆風の選挙だったが、厳しい声は真っ正面から受け止めた。自民党の名前を隠さず、政策を堂々と訴えたのが理解してもらえたと思う」と語った。
一方、区長選を巡る公職選挙法違反事件など不祥事が続いた江東区では、昨年4月の区長選出馬のため都議を辞職した自民の山崎一輝氏が今回の補選で返り咲きを図ったが、かなわなかった。山崎氏は報道陣から政治資金規正法違反事件の影響について問われ、「地方議員と国会議員は違うと有権者に説明しても、自民党として一緒くたに見られてしまう部分はぬぐいきれなかった」と力なく語った。
7999
:
OS5
:2024/07/14(日) 00:22:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/15ca3e2e9daa8a88dd5a03ca3bceeaaae8861736
元アナの自民党都議 石丸伸二氏の選対本部長務めた党関係者に「絶句した」「けじめをつけるべき」
7/13(土) 22:34配信
131
コメント131件
デイリースポーツ
川松真一朗氏
元テレビ朝日アナウンサーで自民党の東京都議を務める川松真一朗氏が、13日放送のTOKYO MX「田村淳の訊きたい放題!」に出演。7日に投開票が行われた東京都知事選に関し、自民党の関係者が石丸伸二候補の選対本部長を務めたことに「絶句した」と明かし、選対本部長の小田全宏氏には「けじめをつけるべき」と指摘した。
番組では、自民党都連の「TOKYO自民党政経塾」で塾長代行を務める小田氏が石丸氏の選対本部長を務め、政治評論家・田村重信氏も応援に回ったことを報じた。これに川松氏は「初めて聞いたとき、絶句してですね。何が起こっているのかと」と当時の衝撃を振り返った。
さらに「自民党として、都知事選に対しては、公認とか推薦とか支持っていう候補者はいない」としつつ、「誰を応援してもファジーな状態。とはいえ、小田さんのような肩書きの方が先頭に立って石丸さんを応援するってことは、『僕の知らないとこで自民党ってみんな石丸さん応援してるの?』っていう、何が起きてるのかわからないぐらい混乱をしました」とも語った。
一方で「小田さんは先頭に立ってましたけど、自民党の議員が石丸さんの選対に入ってやってたっていう話は何もないので、ご自身たちが演説の場でも話してますが、全く組織は関係なくて、個人として石丸さん応援したいと思ったから応援してるって話はしてましたね」と一定の理解も。それでも「自民党都連の執行部の会議の中でも話したんですけど、やっぱり小田さんに関しては何かしらのけじめをつけるべきじゃないかと思うんですよね」と主張した。
8000
:
OS5
:2024/07/16(火) 19:54:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/f96bb39d941906cfc1e0e4e38b8262a14f2116d8
石丸伸二氏、今後は「首長」目指す活動重視…蓮舫氏はインスタで国政復帰を否定
7/16(火) 19:47配信
読売新聞オンライン
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石丸伸二氏(7日)=高橋美帆撮影
7日投開票の東京都知事選で次点で落選した広島県安芸高田市前市長の石丸伸二氏は、14日のフジテレビの番組に出演し、今後は自治体の首長を目指す活動を重視する考えを示した。石丸氏は、首長と国政の新党結成のどちらに比重を置くかを出演者に問われ、「私個人はやっぱり首長だ」と述べた。一方、政党の役割に関し「可能性、興味関心があるのも事実だ」とも語った。既存政党と連携する可能性は「今のところ極めて低い」とした。
都知事選で3位だった蓮舫前参院議員は、13日に配信した自身のインスタグラムの動画で、「今は国政選挙は考えていない。いったんピリオドだ」と語り、国政復帰を否定した。これに関し、古巣の立憲民主党の岡田幹事長は16日の記者会見で「国民のために政治家として役割を果たしてもらいたい」として、蓮舫氏の復帰に期待感を示した。
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OS5
:2024/07/16(火) 20:13:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/a038c6f36b1e9a31de9e7881d942dfbc31174bb4
自民党の萩生田光一・前政務調査会長、東京都連会長を辞任表明…都議補選大敗の責任取る
7/16(火) 14:46配信
読売新聞オンライン
自民党本部を出る萩生田・前政調会長(9日)=川口正峰撮影
自民党の萩生田光一・前政調会長は16日、東京都連会長を辞任すると表明した。7日に投開票された都議補欠選挙で、自民候補が「2勝6敗」の惨敗に終わった責任を取る。都連は来月にも後任を決定する。
萩生田氏は16日、党本部で開かれた都連会合後、記者団に「都議補選(の敗北)は指揮を執った私の責任が大きかった。新体制で来年の都議選、参院選に臨むことを決めた」と述べた。自らの地元・八王子市を含む選挙区でも大敗しており、「国政の様々な影響もあった」と語った。
萩生田氏は、自民派閥の政治資金規正法違反事件を巡り、4月に党から1年間の役職停止処分を受けたが、都連会長は党本部の役職ではないとして続投していた。都連内には、3選を決めた小池百合子・東京都知事とのパイプ役として期待する声もあったが、今後の大型選挙に向けて人心一新が必要との判断に傾いた。
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