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【政権交代選挙】200X次期衆院選スレ

1531とはずがたり:2008/01/12(土) 23:35:18

>党関係者すら漠然と抱いていた「国政選で議席を減らすことはない」という幻想を打ち砕いた。
>「国会でがんがん政府を追及してりゃ面白いよ。けどさ、地元で支えてくれる有権者がいるからバッジを付けて活動出来る」
>「地元に根ざした活動をしろと何度も言ったよ。でも、聞かなかった。意味が分からないみたいだった」
やれやれ。。

2005衆院選  検証と課題
■  (中) 地盤作りの矢先に・・
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/kikaku/037/2.htm

 「怒とうのような小泉台風だった。各総支部の実力が問われた」
 民主党県連幹事長の武正公一は投開票翌日の12日、険しい表情で今回の衆院選を振り返った。
 自らも自民党の金子善次郎に2900票差まで迫られる辛勝。県内小選挙区では3勝12敗という結果は、前々回、前回と議席を伸ばし、党関係者すら漠然と抱いていた「国政選で議席を減らすことはない」という幻想を打ち砕いた。
 投票率の上昇もあり、多くの民主党候補者は前回より得票を増やした。しかし、今回、軒並み落選した候補の足元は決して盤石ではなかった。
 「国会でがんがん政府を追及してりゃ面白いよ。けどさ、地元で支えてくれる有権者がいるからバッジを付けて活動出来る」
 「地元に根ざした活動をしろと何度も言ったよ。でも、聞かなかった。意味が分からないみたいだった」
 “おごり”を指摘する声は身内にも少なくない。
 県内の首長にも「地元代表としての自覚が全くない」と、厳しい声があった。
 〈風〉に左右されない地盤作りは、結党以来の課題。県連が無関心だったわけではない。が、従来は「一義的には各総支部の問題」とする傾向があった。県連として地方組織強化に本腰を入れ始めたのはようやく今年に入ってからだ。
 3月の県連定期大会で、新代表に就任した枝野幸男は所信表明で「日常活動に濃淡がある」と指摘し、6月には地元活動の実態を把握するため、各総支部にアンケートを実施した。
 しかし、それが武正のもとに集約されるころには、政局は緊迫の度を増し、衆院解散の8月8日はすぐにやってきた。
 「地盤作りの夏にしようとしていたのに」
 解散を決めた本会議を前に、今回落選したある候補は、こう言って悔やんだが、後の祭りだった。

自民党も、足元を見透かしている。

 解散後に出馬表明した同党の田中良生が初当選し、民主党の高山智司が比例選で復活当選した15区。田中陣営関係者は11日夜、「次も(相手は)高山の方がありがたい」と余裕を見せた。十分な準備期間があれば、さらに差をつけることができる。そんな自信があふれていた。

 12日夜、地方議員を育成しようと新たに作った「埼玉政治スクール」の開講式に出席した枝野は、40人を超える受講者に「同志を増やすきっかけにしたい」と強調した。

 党県連選対事務総長を務めた参院議員の山根隆治は、「選挙はいつやってもいいようにしないと。今回は糧になった」と、自らに言い聞かせるように語る。

 確実にやってくる次の大型選挙は、2007年の統一地方選と、山根が改選期となる参院選。その時にどのような結果を出せるか。今後の民主党の取り組みにかかっている。(敬称略)


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