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【政権交代選挙】200X次期衆院選スレ

1519とはずがたり:2008/01/12(土) 23:04:40

衆院5選挙区 決戦の構図
4区 4度目の対決軸に展開
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/kikaku/063/4.htm

 「なんでこんなことになるのか……」。10日夜、真岡市で開かれた佐藤勉の後援会合同会議。引退を表明した自民党比例選前議員の植竹繁雄に代わって、二男の植竹哲也が同党公認で4区出馬を目指している件に話が及ぶと、佐藤の顔に戸惑いが浮かんだ。
 植竹繁雄は中選挙区時代、県南部の旧2区を地盤としており、小選挙区がスタートした1996年衆院選では、4区公認に名前があがった。しかし、当時新進党の山岡賢次を相手に苦戦が予想されたため、党本部のテコ入れで公認候補となったのが、県議だった佐藤だった。
 佐藤は以後、3回連続して山岡を退けてきた。佐藤にしてみれば、「党本部の要請にひと肌ぬいで、4区の議席を守ってきた」との思いが強い。後援会幹部にも「何を今さら」との思いが広がる。
 ただ、党県連が11日、党本部に佐藤の公認を求めることを決めたこともあり、植竹に対する危機感はそれほど高まってはいない。
 むしろ、佐藤後援会が脅威と感じるのは、幹部が「浮動票には少なからず(影響があると思う)」と認める、日歯連・国民政治協会を巡る迂回献金疑惑(嫌疑不十分で不起訴)の影響と、前回2003年、2万票差まで迫られたライバル山岡の存在だ。
    ◇   ◆
 対する山岡にしても、小選挙区では佐藤に負け続けており、後援会幹部は「今回は背水の陣。4区で勝たなければ政治生命は断たれる」と、緊張感をみなぎらせる。
 一部自民党議員の造反が引き起こした解散・総選挙を、「自民分裂の下で、千載一遇のチャンス」(後援会幹部)と評価。植竹の参入についても、「佐藤と足を引っ張り合ってくれれば、うちにはマイナスにはならない」(別の幹部)と見る。

 山岡自身も意気盛ん。「民主の風は、東京とか埼玉とかまで来ている」。解散前日の7日、山岡は、真岡市で開かれた労組定期大会でそう声を張り上げ、民主党支持層の拡大を訴えた。
    ◇   ◆
 「若い方が、新しい時代に対応できると思う」。8日夜、4区への立候補表明会見で、35歳の植竹哲也は、初々しさを漂わせながら抱負を語った。自民党公認を希望しているが、「小選挙区か比例選かは党に一任している」とも述べ、まずは立つことが重要とのスタンス。父・繁雄の後援会を再結集する一方、9日からはJR小山駅前で早朝の「駅立ち」をするなど、活動をスタートさせた。

 共産党も12日、山崎寿彦の擁立を発表した。2度目の挑戦となる山崎は、佐藤、山岡のライバル対決に植竹も絡んだ構図を、「有権者は、今の小泉政治を何とかして欲しいと思っている。民主党も自民党と同じだ」と一刀両断。街頭演説やミニ集会を中心として、有権者への浸透を図る考えだ。(敬称略)

佐藤  勉53 自 前《3》党国対副委員長
植竹 哲也35 自 新 (元)衆院議員秘書http://homepage3.nifty.com/1226/index.htm
山岡 賢次62 民 前《3》(元)衆院農水委員長
山崎 寿彦52 共 新 党南部地区委員長


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