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【政権交代選挙】200X次期衆院選スレ

1512とはずがたり:2008/01/12(土) 22:59:34
<栃木>

衆院5選挙区 決戦の構図
1区 1勝1敗ライバル対決
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/kikaku/063/1.htm

2005衆院選 決戦の現場から(05年9月1日〜)トップ
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/kikaku/065/1.htm

 「国との強力なパイプ役として、力を発揮してもらわなければ」
 解散から一夜明けた9日、船田元の後援会執行部会で、宇都宮市長の佐藤栄一が声を張り上げた。会合には、知事・福田富一の後援会関係者の姿もあった。

 船田を取り巻く状況は、昨秋の知事選、同市長選で一変した。自他ともに認める盟友で、宇都宮市長だった福田が知事への転進を果たし、後継市長には、船田の支援組織会長も務めた佐藤が、民主系候補を破って当選したからだ。

 前々回2000年の選挙では、自身の離婚・再婚問題が響いて落選の憂き目を見たものの、前回03年は“ドブ板行脚”が功を奏してライバル水島広子に勝利した。「船田王国」復活は、順風満帆のようにも見える。

 だが、陣営は楽観ムードが広がるのを警戒する。前回選で水島との得票差は2万票そこそこ。郵政民営化関連法案に賛成したことで、10年以上務めてきた特定郵便局長の県内支部組織の顧問ポストを、“解任”されたことも懸念材料だ。

 「今度は向こう(水島)が死にものぐるい。気を抜いたら必ずやられる」。後援会幹事長の高橋文吉県議の表情にも余裕はない。
   ◇   ◆
 「おはようございます。行ってらっしゃいませ」
 公示翌日の31日午前7時。県内有数の渋滞ポイント、宇都宮市の新鬼怒橋に、船田元がネクタイにスニーカー姿で現れた。鬼怒川東岸に広がる工場地帯に出勤する車に向かって、一台一台、深々と頭を下げる。

 クラクションを鳴らしたり窓を開けて激励したりする人は多くない。「効果は分からない。でも1人でも多くにお会いしたい」。船田は30分間、手を振り続け、しびれた腕をさすった。

 落選を経て再起をかけた前回、船田は、自ら「がけっぷち」と称してドブ板行脚に徹し、議席を奪還した。今回も「油断したら負ける」と、地べたをはうようなきめ細かい戦術を貫く。

 これを強力に支えるのが、知事の福田富一と宇都宮市長の佐藤栄一。ともに古くからの友人だ。

 2人は、公務が終わると船田の街頭演説に顔を出し、「(国の補助金は)全部、元(はじめ)先生にとってきてもらってるんです」(福田)、「宇都宮にとって(船田と対立候補と)どっちが得かを冷静に考えて欲しい」(佐藤)と、有権者に呼びかける。

 船田の事務所には、2人の後援会関係者がひんぱんに出入りする。「知事選や宇都宮市長選のノウハウが確実に伝わっている」と、対立候補の陣営も、3人の連携に神経をとがらせる。

 「気の緩みをいかに引き締めるかにかかっている」と言う船田。「とにかく有権者に共感してもらうしかない」と話す水島。小選挙区では1勝1敗で迎えた船田―水島対決。今回、どちらかが、比例選復活もならずに議席を失えば、再挑戦は困難になるとみて、「この戦いは最終決戦」とささやく関係者もいる。今週末までに立候補予定者を決める方針の共産党も加われば、三つどもえの激戦は必至だ。(敬称略)


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