したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

近現代史綜合スレ

955名無しさん:2016/11/13(日) 11:55:57
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110900778&g=pol
「われわれは同じ被ばく者」=カザフ大統領が広島初訪問

 来日中のカザフスタンのナザルバエフ大統領は9日、被爆地・広島市を訪れた。同大統領の広島訪問は初めて。広島国際会議場で開かれた歓迎行事で、大統領は旧ソ連の度重なる核実験でカザフの国土や国民が受けた被害に触れ、「(国によって)言葉は違うが、われわれが被ばく者であることは同じだ」と述べ、核廃絶へ向けた連携を訴えた。
 歓迎行事に先立ち、大統領は平和記念公園内の原爆死没者慰霊碑を訪れ、黙とうをささげた。平和記念資料館(原爆資料館)も見学した。
 大統領は、自分の目で見た原爆の被害に心が動かされたと振り返り、「われわれは核廃絶と核不拡散に向け共通目的を持っている。核兵器のない世界をつくるためにがんばろう」と呼び掛けた。
 行事では、市内の幼稚園児や母親ら約40人がカザフ国民の歌と呼ばれている「ザマナイ-時代よ」を合唱。カザフの核実験場を閉鎖に追い込む市民運動の象徴となった歌で、日本語とカザフ語で核の恐ろしさを歌い上げた。大統領は熱心に耳を傾け、「核兵器のない世界に向け、両国の象徴になる歌だ」と話した。(2016/11/09-20:15)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110600047&g=pol
外国要人、被爆地へ続々=オバマ氏訪問契機か

 今月に入り、被爆地の広島、長崎両市への外国要人の訪問が目立ち始めた。3日のマトビエンコ・ロシア上院議長を皮切りに、カザフスタンのナザルバエフ大統領ら計4人が続々と来訪。今年5月のオバマ米大統領による歴史的な広島訪問に触発された可能性もありそうだ。
 3日に長崎市を訪問したマトビエンコ氏は、原爆資料館を視察、平和祈念館で献花した後、記者団に「長崎市を最後の被爆地にという活動を全面的に支持する」と表明した。
 同市によると、2000年からの16年間で現職の元首または国会議長は同氏で4人目。中旬にはドイツのガウク大統領も資料館や平和公園を訪れる予定で、これまでと比べ「ハイペース」な印象だ。
 広島市の方は14年度と15年度で計9人いるが、元首はこの2年間で14年度のアキノ・フィリピン大統領(当時)だけ。それが今年度はオバマ氏に続き、9日にナザルバエフ氏が訪問を予定しており、16年度だけで元首は二人となる。
 カザフスタンには旧ソ連のセミパラチンスク核実験場があり、周辺住民は今も放射能汚染に苦しむ。同氏は核軍縮に積極的に取り組んでいることで知られる。4日にはスイスのコント連邦議会議長が広島市を訪問した。
 外務省幹部は、オバマ氏訪問が影響を与えた可能性を指摘し、「世界の要人が核兵器の実相に触れるいい機会だ。核なき世界に向けて効果的なメッセージを期待できる」と語る。国連で15、16両年、日本主導で「指導者や若者らの被爆地訪問」を奨励する核廃絶決議が採択された効果もあるとみられる。(2016/11/06-14:26)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板