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近現代史綜合スレ

93杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/01/11(水) 18:22:40
この辺りは興味深いですねぇ。現在の女性運動にも通じるところがあるか!?>「金銭感覚の違いなどから次第に違和感を覚えていった」

東条内閣蔵相と市川房枝氏の証言を公開へ 国会図書館
http://www.asahi.com/national/update/0110/TKY200601100390.html
2006年01月11日14時24分

 日米開戦時に東条内閣の蔵相を務めた故・賀屋興宣(かや・おきのり)氏と婦人参政権運動の最前線で活躍した故・市川房枝氏の証言の録音テープと速記録が、13日から国立国会図書館の憲政資料室で公開される。

 賀屋氏は東京裁判でA級戦犯として終身刑を受けたが、10年間の服役後に仮釈放されて政界に復帰。その後、法相や自民党政調会長などを務めた。

 自らの戦争責任について「当時の閣僚で、事実上の開戦・和平の決定機関であった大本営政府連絡会議のメンバーでもあり、日本人として最も重大な責任を感ずべき一人だ」と言及。東京裁判については「侵略戦争を罰するという国際法の概念がない中で、事後法による戦争裁判は不当きわまりない」と不満を述べつつも、「苦痛をなめた多数の日本人に対する道義的責任はあり、巣鴨に収監されることには納得していた」と語っていた。

 市川氏は、日本で最初の女性運動団体「新婦人協会」の結成から解散に至る苦労話に触れて、「一癖も二癖もある人が多くて、団体としてまとまって活動していくのが難しかった」などと述懐した。同協会を一緒に作った女性運動家の故・平塚らいてう氏についても、「金銭感覚の違いなどから次第に違和感を覚えていった」と話している。

 今回の証言は、現代日本政治史上、重要な役割を果たした10人を対象に、国会図書館が聞き取りをしたものの一つ。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
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