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近現代史綜合スレ

83とはずがたり:2005/05/28(土) 00:30:34
日露戦争の日本海海戦100年 ロシアで水兵追憶の式典
2005年05月27日18時28分
http://www.asahi.com/international/update/0527/013.html

 日露戦争の日本海海戦から100年たった27日、ロシアでは海軍が「水兵追憶の日」として全艦艇で式典をするなど、各地で催しがあった。だが、海戦史上最大の敗北とあって、受けとめ方は様々だ。

 極東の太平洋艦隊ではこの日の朝、母港ウラジオストクに停泊中の全艦艇上で水兵たちが黙祷(もくとう)をささげた。海戦参加者の墓にも、艦隊の幹部らが献花をした。

 バルチック艦隊の本拠地だったクロンシュタット軍港に7月、海上自衛隊の練習艦隊が初めて友好訪問するなど、日ロの防衛交流も進んでいる。ザハレンコ海軍司令官代理は、最近訪ロした先崎一統合幕僚会議議長に「東郷平八郎連合艦隊司令長官を尊敬している」と語った。

 しかし、ロシアのメディアには、主力艦がほぼ壊滅した海戦にいろいろな評価が出ている。

 国防省機関誌「赤い星」は27日、海戦の敗因に「艦隊建設計画のずさんさ、砲撃力の弱さ」などをあげ、「いまも予算不足で老朽艦ばかり。状態は変わらない」と強調した。

 一方で、現代のロシアの歴史教科書は海戦を「戦史上、恥辱の一ページであり、民族の誇りに痛切な打撃を与えた」と位置づける。

 愛国主義的な志向を強めるプーチン政権下のロシアでは、海戦をタブー視する傾向もある。週刊紙モスクワ・ニュースは「忘れたい歴史でも、忘れると同じ失敗をする」と警告した。


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