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近現代史綜合スレ

75とはずがたり:2005/05/15(日) 00:01:38
米国防総省:ポーツマス条約ゆかりの海軍工廠も閉鎖
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/america/news/20050514k0000e030026000c.html
[ワシントン及川正也] 日露戦争を終結させたポーツマス講和条約ゆかりの歴史的な米海軍基地が消える?−−。米国防総省が13日発表した国内基地統合・閉鎖リストの中に、今年で100年を迎える同条約調印の場所、ポーツマス海軍工廠(こうしょう)(米メーン州)が含まれた。

 同条約は1905年、セオドア・ルーズベルト米大統領の仲介で小村寿太郎、ウィッテの日露両全権代表の間で署名。米側が交渉場所として提供したのがニューハンプシャー州ポーツマス市の隣町にある同工廠「ビルディング86」の一室。

 交渉は8月8日に始まり1カ月後の9月5日に調印。ルーズベルト大統領はこの功績でノーベル平和賞を受賞。同ビルには交渉当時の写真を飾った記念室もある。

 同工廠は、ロサンゼルス級原子力潜水艦の整備などに使用されている。閉鎖により約4000人の基地従業員の職が失われるため、地元選出議員らが反発している。

 調印100年記念行事を計画している「ポーツマス講和条約記念委員会」広報責任者のステファニー・シーコードさんは「工廠は歴史を象徴する場所で、ポーツマスの人々も誇りに思っている。閉鎖は最終決定ではないし、議員らも反対している」と語り、基地存続を訴えた。
毎日新聞 2005年5月14日 11時00分


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