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近現代史綜合スレ

729名無しさん:2016/02/20(土) 15:31:03
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2016021900174
英政府、昭和天皇崩御で対応苦慮=参列者選定「慎重に」-外交文書

 【ロンドン時事】昭和天皇崩御に当たり、英政府が対日関係と国民感情のはざまで対応に苦慮していた様子が、19日に解禁された英外交文書で明らかになった。第2次大戦の歴史を踏まえ、欧米で微妙な評価を受けていた昭和天皇をめぐる「弔問外交」の舞台裏を浮き彫りにした。
 文書は崩御前の1988年9月29日付で、サッチャー政権の閣議内容が記録されている。闘病中だった天皇について、担当者は「容体は深刻で、死は目前に迫っている」と報告。崩御は「日本における一時代の終わりを示唆する」ものの、「日本の政策に重要な影響を及ぼす可能性は低い」との見解を示した。
 閣僚らはその上で、来る葬儀に向けた対応を協議。対日関係は重要である一方、第2次大戦中の日本の行為と戦争捕虜への処遇をめぐり、英国民の間に依然「強い(否定的な)感情」があることから、参列者の選定は「相当に慎重になる必要がある」との考えで一致した。
 89年2月の大喪の礼に英国から参列したのは、エリザベス女王の夫フィリップ殿下とハウ外相ら。当時の資料によると、高位の代表派遣に英国内では元捕虜らから抗議の声が上がったという。(2016/02/19-09:15)


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