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近現代史綜合スレ

72とはずがたり:2005/04/25(月) 20:48:53
こんな仕事というか芸能者がいたんですねぇ。昔なりの社会保障制度だったのでしょうか?

最後の越後瞽女・小林ハルさん、105歳で大往生
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050425-00000506-yom-soci

 最後の越後瞽女(ごぜ)として知られる新潟県黒川村の小林ハルさんが25日午前2時10分、老衰のため、同村内の特別養護老人ホームで亡くなった。105歳だった。

 告別式は28日午前10時から同県荒川町坂町1750の1、ベルホール会津屋荒川で。喪主はなく、特養ホームを運営する社会福祉法人「愛光会」理事長、高沢正樹氏が葬儀委員長を務める。

 瞽女は、三味線を抱え家々を巡り歩きながら、民謡や小唄などを披露する盲目の旅芸人。冬場の娯楽が少ない雪国の「越後瞽女」は名高く、一時は500人を超えたとされる。戦後、急速に姿を消した。

 新潟県三条市の農家に生まれ、生後100日で白内障のため失明。4歳で瞽女に入門し、8歳で初めて旅に出た。1973年まで各地を歩いた。78年、文化庁から「記録作成等の措置を講ずべき無形文化財」の技芸者と認定され、79年に黄綬褒章を受章。2002年には吉川英治文化賞も受けた。
(読売新聞) - 4月25日11時47分更新


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