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近現代史綜合スレ
709
:
名無しさん
:2015/11/12(木) 22:59:20
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151111-00000002-sundaym-pol
<サンデー時評>日本しか発信できないもの 核めぐる2人の語り部物語
mainichibooks.com 11月11日(水)11時39分配信
◇倉重篤郎のサンデー時評 連載75
しつこいようだが、ラグビーワールドカップの感動が続いている。理由はエディー・ジョーンズ前ヘッドコーチ命名の「ジャパンウェイ」という戦略にあるような気がする。
日本人の体格には不適とされたアングロサクソン好みのラグビーの世界でも、俊敏さ、体力、技術、チーム力、真面目さといった日本的特質を強化するニッポン方式によって、十分に国際水準に到達することができる、その新鮮な発見が、あらゆるところで驚きと共感を広げているのではないか。
もちろん、単なる日本回帰ではない。体力・健康管理に最先端の技術を使い、世界から一流のコーチを呼び、チームも外国出身選手を多数起用した多国籍的構成であった。国際化と日本化を同時追求し、国際インフラの活用で日本的特質を深掘りしたことが、選手たちの潜在能力をコアコンピタンス(他にマネのできない核となる能力)にまで高めあげたわけである。
この鮮やかなお手並みには脱帽だ。商売柄、日本政治にもジャパンウェイの可能性を模索したい。今週は、そんな覚悟や使命感を持って発信しようとしている2人の語り部について語りたい。いずれも、発信の中身は、核にまつわるものである。すなわち、前者は「ヒロシマ、ナガサキ」であり、後者は「フクシマ」である。
1人目は柴田優呼(ゆうこ)さん。朝日新聞記者を経て中国、米国で学位を取得、現在はニュージーランド・オタゴ大の助教授(日本文学専攻)だ。彼女は近著『"ヒロシマ・ナガサキ"被爆神話を解体する――隠蔽(いんぺい)されてきた日米共犯関係の原点』(作品社)で以下の問題を提起した。
日本は戦後70年を機に原爆の語られ方(言説)をいま一度見直すべきである。
なぜならば、従来の言説は、米軍占領期の言論統制下でスタート、いまだに「永久敗戦」たる日本と、「永久勝戦」たる米国との間のいびつな日米関係に縛られており、本来その被爆体験が世界史的、人類的に共有すべき衝撃、意義に見合う言説となりえていない。
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