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近現代史綜合スレ

531とはずがたり:2014/08/27(水) 14:12:12
「自虐的」頓挫した平和祈念館 寄贈の戦争資料さまよう
http://www.asahi.com/articles/ASG8964H4G89UTIL024.html?iref=com_alist_6_01
佐藤純、吉浜織恵2014年8月13日13時46分

 5千点もの戦争資料が、東京都心の倉庫で眠ったままになっている。将来つくる平和祈念館のためにと、都が約15年前に市民から寄贈を募ったが、建設構想は頓挫。多くの提供者が、思い出の品を見ることも、見てもらうこともできぬまま、年齢を重ねている。

 港区白金台。

 都庭園美術館の敷地を進むと、1933(昭和8)年に建てられた旧朝香宮(あさかのみや)邸がある。その裏手、2階建ての倉庫の中で、資料は桐(きり)の箱に仕分けられ、保存されているという。

 「金庫で焼け残った目覚まし時計」「無事を喜ぶ手紙」「機銃掃射を受けた時に着ていた胴衣」

 絵画や日記、軍の内部資料とみられる文書なども含め、計5040点に上る。

 きっかけは平和祈念館の建設構想だった。都は戦時中の資料提供を広く呼びかけ、97〜00年度に281人から3492点の寄贈を受けた。さらに独自に1548点を購入した。

 だが構想がつまずき、資料は行き場を失った。当初は墨田区の江戸東京博物館で保管していたが、06年度にいまの場所へ。都生活文化局文化事業課の松下裕子課長によると、倉庫内の温度や湿度を管理する専門設備はないが、学芸員が随時、点検しているという。


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