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近現代史綜合スレ

428荷主研究者:2011/10/02(日) 16:53:34
なかなか由緒ある建物ではないだろうか。勿体ない気がするなぁ。
>北陸電力の前身「高岡電燈(でんとう)」本社ビルだった歴史

http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20110917/CK2011091702000143.html
2011年9月17日 中日新聞
高岡の「近代遺産」 本丸会館本館 解体へ

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/jimbun/PK2011091702100086_size0.jpg
市急患医療センター(左奥)新築のため解体されることになった高岡市本丸会館本館=同市本丸町で

市長が方針 医療センター建設

 高岡市の高橋正樹市長は十六日、昭和初期建設の市本丸会館本館(本丸町)を解体し、跡地に、隣接する市急患医療センターの新しい建物を建設する方針を明らかにした。市議会九月定例会で、高橋市長が、畠起也(自民党議員会)、曽田康司(自民クラブ)の両氏の代表質問に答えた。(飯田克志)

 現在の急患医療センターは老朽化が進んでいる。高橋市長は、本丸会館本館を改修し、同センターとして再活用するには多額な費用がかかると説明。さらに、センターの現在の敷地内だけでは狭いため、十分な診療機能のあるセンターが造れないと説明。

 新築するセンターは、インフルエンザといった感染症患者と一般の患者が接触せずに診療できるようにするなど、機能を強化する方針。新築後、現在のセンターは取り壊す。

 本丸会館本館について、市は「近代遺産」として一定の価値を認めており、資料による記録など可能な保存方法を検討する。

 現在の急患医療センターが入っている本丸会館新館は一九六四(昭和三十九)年に建設された建物。センターは八〇年に開設され、高岡だけでなく、射水、氷見両市の市民も夜間や休日に利用している。

 本丸会館本館について、市民団体「本丸会館とまちづくりの会」などは、北陸電力の前身「高岡電燈(でんとう)」本社ビルだった歴史などから貴重な近代遺産として保存を求めている。同会の本田恭子代表は「大変遺憾。会員や有識者と話し合い、可能な限り保存を市に働き掛けたい」と話している。

 市は一月、内部検討委員会が歴史的・文化的価値を認めつつも、再活用は困難とする報告をまとめている。


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