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近現代史綜合スレ

391チバQ:2010/05/04(火) 10:36:37
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 若い頃に培ったセンスはそうそう変えようもないのだろうが、「20年前から変わってなさそうなテクノカットは、社内では笑いのネタ」(28歳・小売)と、時が止まってしまった人へのダメ出しが続出した。

 「44歳の取引先が飲みに連れていってくれたときのこと。支払い時に彼はおもむろにポケットから裸の札束を出し、その札束はキレイにクリップでとめられていた。マネークリップというものを、初めて知りました」(28歳・代理店)と、若い世代に新鮮に映ればまだいい。が、「今どき、セカンドバッグで通勤」(29歳・流通)なんて人もいまだ生息しているようで、「しかも、客先へもセカンドバッグで行くので、会社の品位が疑われないか心配」されている。

 また、当時のブランド信仰は強烈だったのだろうが、「全身ブランド。しかも、ロゴ入りがお好きのよう(笑)」(29歳・看護師)、「職場の人とテニスをしたとき、ポロシャツの胸元に金のネックレス。『これがないと調子が出なくって』と言われ、返す言葉がなかった」(27歳・保険)、「『これ、いいでしょ』とやたら自分の服やら時計を自慢し、聞かれないと自らブランド名を吹聴する」(31歳・建築)と、カネをかければオシャレだという発想がシャレてないのである。

 「夏は白いパンツに素足に白い靴。サングラスで出社し、『おはよう』と言いながら、そのサングラスを頭へ。格好だけはイタリア人だが、胸元の開いたシャツの隙間から段腹が見えた」(27歳・出版)、「ここぞという商談には、真っ黒のスーツにゼロ・ハリバートンのケース。そんな日は、『出たよ』と皆が彼に注目」(31歳・IT)と、気合が入りすぎてもイタいのである。

 トレンドについていったとしても、「着こなしがやっぱ’80年代。パンツの股上が深い。ハイウエストでベルトをギュッと締めがち。パンツはタックが一個余分。全体をまとめる力に欠ける」(32歳・アパレル)、「なぜ、リブ編みのカラーソックスをはくのか疑問」(29歳・販売)と、厳しいファッションチェックは続く。

 「ブルガリやD&Gの香水でイタリア男気取りの上司。『パフュームが僕の香りになっている』というが、女子社員、失笑」(28歳・商社)なんて話もあって。アラミスに馴染んだ世代。香水で伊達男を気取りたい気持ちもわからんでもないが……女性にとっては、ただの加齢臭消し!?


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