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近現代史綜合スレ

344荷主研究者:2010/02/06(土) 23:49:51

http://kumanichi.com/news/local/main/20100201002.shtml
2010年02月01日 熊本日日新聞
熊本市に軍需地下工場跡 重爆撃機を製造か

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/jimbun/20100201002_DAT.jpg
熊本市龍田町で弓削で見つかった地下工場跡。最奥部には大きな空間が設けられていた

 太平洋戦争中に空襲を避けるため地下壕[ごう]で軍用機の部品などを生産していた地下工場跡が熊本市龍田町弓削で見つかった。旧陸軍の重爆撃機を製造していた三菱重工業熊本航空機製作所の工場で、「熊本の戦争遺跡研究会」が31日、現地調査。最奥部には製造機械を設置するものと思われる高さ4・5メートル、幅4・7メートル、長さ25メートルほどの大空間を備えており、県内に現存する軍需地下工場では最大規模とみられる。

 同会によると、同市健軍にあった同製作所の地下工場は県内に10カ所。同市などに分散して造られ、爆撃機の胴体などを製造していたとみられる。同会が聞き取り調査などから昨年11月に見つけた。

 地下工場は竹林の下にあり、岩をくり抜いた壕が約120メートル連なっている。「これだけの大きさは、県内にはないのでは」と同会。出入り口は未使用のものも含め4カ所だった。現在はイモの保管所として使われている。

 同会は10カ所のうち8カ所を発見。熊本市島崎と、「坂下」という地区にもあったと伝えられているが確認されていない。同会は「戦争遺跡を掘り起こし、後世に伝えるためにも他の地下工場を見つけたい」と、情報提供を呼び掛けている。同会・高谷さんTEL0968(74)5030。(藤本英行)


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