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近現代史綜合スレ

33とはずがたり:2004/12/14(火) 15:08
旧三井御三家だけに新御三家,物産・銀行・不動産辺りがカネ出すべきか?

「三井港倶楽部」が閉館 炭都繁栄の象徴 所有の三井鉱山 売却先募る 大牟田市
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041214-00000075-nnp-kyu

 産業再生機構の支援を受けて再生中の三井鉱山(本社東京)は十四日、福岡県大牟田市西港町に所有する明治建築の洋館「三井港倶楽部(くらぶ)」を売却したい考えを明らかにした。港倶楽部は三池港に出入りする外国航路の上級船員の宿泊所として建てられ、三池炭鉱で栄えた「炭都」の歴史を今に伝える建物。九州を代表する洋館でもある。現在、同社は結婚式場やレストランとして活用しているが、営業は二十五日で終了する。「現在の形のまま維持してくれるところがあれば」と引き受け手を募っている。

 港倶楽部は一九〇八(明治四十一)年に建てられ、三池炭鉱の主力坑・三川鉱の東隣に位置する。木造二階建てで、木組みの幾何学模様が白い外壁を飾る「ハーフティンバー」様式が特徴。三井系企業の社交場としても使われ、かつてはビリヤード室やボーイ部屋もあった。

 三井鉱山は昨年、同機構の支援が決まって以来、石炭やコークスの輸入販売・製造など主力事業以外の業務の整理に着手。今年八月には港倶楽部を管理運営してきた子会社の株式を売却し、倶楽部の経営は三井鉱山が行ってきた。倶楽部の営業は二十五日のランチが最後となる。

 同社は「社内でも閉館を惜しむ声は強い。公共性と歴史のある建物として今後も活用してほしい」と話している。
(西日本新聞) - 12月14日14時32分更新


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