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近現代史綜合スレ

120小説吉田学校読者:2006/09/02(土) 09:39:01
昨日産経本紙に載っていましたが、ネットにはあがっていませんでした。
このメモ問題、私としましては、秦氏の見解と同じで、これを基にして靖国分祀論だ何だかんだと盛り上がるのは反対です。

メモといっても、巷間仄聞するところによれば「政治的な箇所はごく一部にとどまる」「食べ物、植物、戦前、戦争直後の苦労の話が多い」らしいです。となれば「「原田日記」「牧野日記」だけが昭和天皇か?」というのが富田氏の備忘の動機だったのかもしれない。
それと「とてもおもしろくて」の部分、私はこういう奥さんを持てた富田氏は幸せだったと思う。こういう奥さん、好きだなあ、俺。

メモ公表した富田元宮内庁長官夫人の真意とは
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/showa_emperor/story/01fuji320060901016

 昭和天皇が靖国神社のA級戦犯の合祀(ごうし)に強い不快感を示されたとされるメモを富田朝彦元宮内庁長官(故人)が書き残していた問題で、富田元長官の妻(81)は産経新聞の取材に応じ、「こんなに大騒ぎになるとは思わなかった。日記やメモを公表したのは、昭和天皇のお人柄を伝えたかったから」と語った。
 妻によると、メモや日記は元長官が平成15年11月に亡くなった後、東京都内の自宅寝室の奥に残されていた。
 「読んだらとてもおもしろく、まるで富田が生きているみたいで…」
 元長官は生前、日記やメモの扱いについて何も言い残していなかった。だが、彼女自身は「いずれ発表できる機会があればいいと考えていた」という。
 その理由については、「陛下は口数が少ないといわれていましたが、実はお話し好きでした。日記やメモには、富田が知らないことを(昭和天皇が)教えてくださったことがつづられていました。いろんな歴史も教えてくださったそうです。ユーモラスな方でもあって、そのお人柄をみなさんにもお伝えしたかった」と説明した。


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