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近現代史綜合スレ

1005名無しさん:2016/12/30(金) 20:34:18
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016122800084&g=pol
日米の戦後に区切り=真珠湾訪問

 【ホノルル時事】安倍晋三首相とオバマ米大統領による真珠湾訪問は、戦火を交えた両国の歴史に新たなページを加えた。5月の大統領の被爆地広島訪問と併せ、戦後に大きな区切りを付けたと言える。首相にとっては、トランプ次期米大統領との間で、日米同盟堅持にどうつなげるかが今後の課題となる。
 首相が2013年末に靖国神社を参拝し、米国では「歴史修正主義者」との批判が出た。その後の首相は、懸念を取り除くことに心を砕いてきた。15年4月の米議会演説では「痛切な反省」に言及。同年8月の戦後70年談話でも「深い悔悟の念」を表明した。今回の真珠湾訪問も、こうした流れの中にある。
 日米両国民には、第2次世界大戦をめぐるわだかまりも残る。日本人には広島、長崎への原爆投下が、米国人には真珠湾奇襲が、その象徴だ。大統領が米国内の一部の批判を押し切って広島訪問を決断したことが、首相の背を押したのは間違いない。
 来年1月20日に就任するトランプ氏は、「米国第一主義」を掲げ、日米同盟の見直しにも言及してきた。首相が27日の演説で「(日米は)世界を覆う幾多の困難に、ともに立ち向かう同盟だ」と訴えたのは、アジア太平洋地域の安定には揺るぎない日米同盟が必要との立場からだ。
 地域の安定には、近隣諸国との和解も欠かせない。首相は演説で、真珠湾攻撃を発端とする戦争の犠牲となった「無辜(むこ)の民の魂に、永劫(えいごう)の、哀悼の誠をささげる」と述べた。アジアの民間人の犠牲が念頭にあるとみられる。(2016/12/28-07:31)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016122800080&g=pol
安倍首相演説要旨=真珠湾訪問

 【ホノルル時事】安倍晋三首相の真珠湾での演説要旨は次の通り。
 真珠湾に今、私は首相として立っている。追悼施設「アリゾナ記念館」をオバマ米大統領と共に訪れた。あの日、爆撃が戦艦アリゾナを切り裂いた時、兵士たちが炎の中で死んでいった。その厳粛な事実をかみしめる時、私は言葉を失う。
 この地で命を落とした人々のみ霊に、ここから始まった戦いが奪った全ての勇者たちの命に、戦争の犠牲となった数知れぬ無辜(むこ)の民の魂に、永劫(えいごう)の、哀悼の誠をささげる。
 戦争の惨禍は二度と繰り返してはならない。私たちはそう誓い、戦後、自由で民主的な国を造り上げ、法の支配を重んじ、ひたすら不戦の誓いを貫いてきた。
 戦後70年間に及ぶ平和国家としての歩みに、私たち日本人は静かな誇りを感じながら、この不動の方針をこれからも貫いていく。この場で、戦艦アリゾナに眠る兵士たち、米国民、世界の人々に、固い決意を表明する。
 あの真珠湾攻撃から75年。歴史に残る激しい戦争を戦った日本と米国は、歴史にまれな、深く、強く結ばれた同盟国となった。それは今までにも増して、世界を覆う幾多の困難に共に立ち向かう同盟だ。あすを開く「希望の同盟」だ。
 私たちを結び付けたものは、寛容の心がもたらした「和解の力」だ。憎悪を消し去り、共通の価値の下、友情と信頼を育てた日米は、今こそ寛容の大切さと、和解の力を世界に向かって訴え続けていく任務を帯びている。日米の同盟はだからこそ「希望の同盟」なのだ。
 日本人の子どもたち、そしてオバマ大統領、米国人の子どもたち、またその子どもたち、孫たちが、そして世界中の人々が、真珠湾を和解の象徴として記憶し続けてくれることを私は願う。そのための努力をこれからも惜しみなく続けていく。オバマ大統領とともに、ここに固く誓う。(2016/12/28-07:52)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016122800157&g=pol
安倍首相帰国の途に=真珠湾訪問

 【ホノルル時事】安倍晋三首相は27日午後(日本時間28日午前)、米ハワイの真珠湾訪問を終え、ヒッカム空軍基地から政府専用機で帰国の途に就いた。28日夜に帰国する。(2016/12/28-09:13)


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