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食品産業総合スレッド

937荷主研究者:2011/03/20(日) 13:36:25

http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20110223/CK2011022302000131.html
2011年2月23日 中日新聞
《茶況》「午後の紅茶」販売量最高 10年・キリンビバレッジ

 飲料メーカーキリンビバレッジ(東京)によると、同社の紅茶飲料「午後の紅茶」の2010年の販売量は4410万ケース(前年比16%増)で、1986年の発売以来、最高となった。4370万ケースを記録した1997年以来の4000万ケースの大台となり、13年ぶりに最高販売量を塗り替えた。

 食事に合わせて紅茶を楽しむ生活シーンを提案し、飲用機会を広げたことと、10年2月に新発売した「エスプレッソティー」がヒットしたのが要因。「エスプレッソ」は紅茶葉を高温、高圧力で抽出し、ほどよい苦味と濃厚な味わいを出した。小型缶コーヒーと同サイズの缶入りで、「仕事の合間の休憩時に飲む」缶コーヒー愛好者を紅茶に取り込むのに成功。「エスプレッソ」だけで10年は417万ケースを売り上げた。

 「午後の紅茶」は「ストレートティー」「レモンティー」「ミルクティー」など18種類。同社は「昨年は既存商品の販売量も伸びた。猛暑前の上半期も好調だった」と紅茶飲料ファンの拡大に手応えを感じている。 (松本利幸)

http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20110224/CK2011022402000135.html
2011年2月24日 中日新聞
《茶況》昨年の紅茶輸入量1万9757トン 97年に次ぎ最多

 財務省関税局がまとめた通関統計によると、2010年の紅茶の輸入量は1万9757トン(前年比13・6%増)、輸入額は101億1613万円(14・2%増)となった。1キロ当たり平均単価は512円(3円高)だった。平成に入ってから最高だった1997年の1万9784トンに次ぐ輸入量となった。

 3キロ以下の製品の荷物は2430トン(前年比23・8%増)、37億772万円(13・9%増)だった。そのほかの荷物は1万7327トン(12・3%増)、64億841万円(14・5%増)だった。

 輸入元はスリランカが59%を占め、インドが19%、ケニアとインドネシアが各8・4%と続く。

 輸入量増加の要因を、紅茶研究家磯淵猛さん(59)は「紅茶飲料の人気が高まり、需要が高まっている」と指摘する。

 飲料メーカーキリンビバレッジ(東京)は紅茶飲料「午後の紅茶」の10年の販売量が前年比16%増となり、過去最高だったと発表しており、紅茶飲料全体の販売量は前年比10%増と推定している。(松本利幸)


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