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食品産業総合スレッド

883チバQ:2010/11/21(日) 17:41:14
http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news0/index.php?page=article&storyid=24773&storytopic=1
グリコ、福井などの3工場閉鎖 埼玉の新工場に生産集約

(2010年11月15日午後8時30分)


 江崎グリコ(本社大阪市、江崎勝久社長)は15日、子会社で菓子製造の武生グリコ(本社福井県越前市瓜生町、新居和良社長)など国内3社を2012年に解散すると発表した。このうち武生グリコの工場は11年12月で生産を終了、12年1月に解散。各社の生産は埼玉県の新会社の工場に一本化する。

 この日開いた取締役会で決議した。少子化で菓子市場が縮小する中、生産効率を高めるのが狙い。11年1月、埼玉県北本市に新会社「関東グリコ」を設立、同様に解散する北海道グリコ、東京グリコと合わせ製造機能を集約する。

 武生グリコの正社員48人に対しては新会社への転籍を含め再就職を支援、パート、臨時社員137人に対しては生産終了をもって契約終了とするが、可能な限り再就職を支援したいとしている。

 武生グリコは1974年10月に設立。敷地面積は約2万7600平方メートル。江崎グリコの主力商品「ポッキー」や「プリッツ」合わせて約10種類を製造している。03年のピーク時には75人の正社員がおり、約15商品を生産していた。07年以降は工場稼働率も低下し、現在は平日1日平均8時間。09年度の売上高はすべて江崎グリコからの委託加工費で約8億9700万円。

 新会社は資本金8000万円で江崎グリコが100%出資。武生グリコは段階的に生産体制を縮小。生産機械で可能なものは新会社で使用する。

 江崎グリコは「消費者のさまざまなニーズに応えるには、少品種大量生産から多品種少量生産へ切り替えが必要。一方でメーカー間の価格競争が激化し、利益確保のためにはコストダウンが欠かせない」と生産拠点集約の理由を説明。武生グリコに関しては「築後36年が経過し設備が老朽化、他社工場に隣接し敷地拡大が困難」としている。


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