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食品産業総合スレッド

854荷主研究者:2010/10/03(日) 21:15:38

http://www.hokkoku.co.jp/subpage/K20100916301.htm
2010年9月16日03時21分 北國新聞
秋冬シフトずれ込む 富山の飲料メーカー、猛暑特需続き

 富山の飲料メーカーで、秋冬向けの生産体制へのシフトがずれ込んでいる。猛暑特需で夏向け飲料の生産がまだ続いており、9月に入っても秋冬向けに移行できず、天候に気をもむ状況となっている。

 猛暑でラムネ飲料など自社製飲料の夏場の生産量が前年の1・2倍となったトンボ飲料(富山市)。営業担当者は「暑さが続きすぎても困る。秋冬向けの自社製品は10月には本格生産に入りたい」と漏らす。

 子供向け飲料「シャンメリー」は毎年、秋冬が需要期であるため、9月には夏向けのラムネ飲料などから生産をシフトする。例年、9月は在庫調整の時期だが、今年は猛暑特需で夏向け飲料の生産が続き、シャンメリーの生産に影響が出る可能性があるという。

 北陸コカ・コーラボトリング(高岡市)は、7〜8月の販売量が前年同期比で2割増となった。スポーツ飲料「アクエリアス」は前年同期比で8割増、天然水「い・ろ・は・す」は7割増えた。

 例年は9月から、自動販売機で扱う商品を、スポーツ飲料から温かいコーヒー飲料などに順次切り替える。だが、残暑が続く今年は「天候と相談しながら例年より切り替えの時期を後ろ倒しにする」(広報環境部)との方針だ。

 飲料以外の生産にも影響が出ている。五洲薬品(富山市)では、猛暑効果でスポーツ飲料は好調だったが、もう一つの主力商品である入浴剤の店頭投入が遅れているという。入浴剤は秋冬が需要期で、例年なら、盆明け以降、店頭の品ぞろえが拡充されるが、藤井侃社長は「残暑が収まらないと、動き出すことはない」としている。


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