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食品産業総合スレッド

853荷主研究者:2010/09/27(月) 00:32:54

http://www.kahoku.co.jp/news/2010/09/20100915t42006.htm
2010年09月15日水曜日 河北新報
米粉事業を日本製粉と提携 増産、全農通じて供給 秋田

 秋田県と全国農業協同組合連合会(全農)、日本製粉は14日、米粉の消費拡大を図るため連携すると発表した。米粉の生産増で農地の有効利用を促進したい県と、米粉を安定的に確保したい日本製粉の思惑が一致した。

 日本製粉は2009年から県産米粉を調達しており、今後は全農を通じて一括して仕入れる。09年産は米粉用の玄米約900トン、10年産は約1700トンを確保したい考え。

 日本製粉の子会社の瑞穂食品は来年3月をめどに、栃木県内に米粉生産の拠点工場を建設中。年間生産量を現在の約900トンから約2000トンに引き上げる方針で、大部分は県産米を原料とする。

 米粉用の県産米の主力は「あきた瑞穂の舞」で、粒が大きく粉砕しやすいのが特徴。食料自給率の向上という観点から、輸入小麦に替わる米粉の利用促進を図る動きが出ており、今後も需要増が見込まれる。

 同日、秋田県庁で会見した日本製粉の岡田素治執行役員は「品質と安定感から秋田の米粉を選んだ。食感を生かした商品開発を進めて消費拡大につなげたい」と述べた。県流通販売課の照井義宣課長は「米粉の供給基地を目指す上で、日本製粉との連携は非常に大きい」と期待する。


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