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食品産業総合スレッド

825とはずがたり:2010/08/04(水) 17:26:55

こうして生まれた ヒット商品の舞台裏】ガリガリ君 赤城乳業
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/100804/trd1008041411004-n1.htm
2009.8.13 08:02

昨年、2億本以上の売り上げを記録したガリガリ君。プロジェクトチームの一員、萩原史雄さんは「世の中にあるデザートの中で、一番楽しいのはアイス」と話す昨年、2億本以上の売り上げを記録したガリガリ君。プロジェクトチームの一員、萩原史雄さんは「世の中にあるデザートの中で、一番楽しいのはアイス」と話す

子供を夢中にさせる夏の定番

 風呂上がりにガリっという音を聞くと、夏だなぁと思う。夏の定番の棒アイス「ガリガリ君」は、60円という低価格ながら、昨年2億5500万本を売り上げた大ヒット商品だ。

 「販売不振に悩む会社を救うため、昭和56年、遊びに夢中の子供でも食べられるかき氷として生まれたのがガリガリ君です。かき氷をかじる擬音に、『君』を付けた。パッケージにはガキ大将をイメージしたキャラクターを描きました」

 そう語るのは、赤城乳業ガリガリ君プロジェクトチームの萩原史雄さん(39)だ。当時のガリガリ君は、失礼ながらあまりかわいくない。

 「そうなんです。実は平成11年の調査で、ガリガリ君は汗が泥臭い、田舎くさい、と特に女性から嫌われていたことが分かったんです」(萩原さん)

 翌12年、イガグリ頭はそのままに、ガリガリ君はアニメ風に生まれ変わった。一度聞いたら忘れない印象的な歌が流れるテレビコマーシャルが始まったのもこの年。年間売り上げは初めて、1億本を突破した。

 快進撃は続く。18年には部活気分のファンクラブ「ガリガリ部」を結成。妹の「ガリ子ちゃん」も発売した。さまざまな味の新商品を出すだけでなく、氷の粒を小さくして柔らかくしたり、低カロリーに抑えたり、時代に沿ったアレンジも加えてきた。

 食べる側も変わる。当たりを確かめるため、最初に棒を抜いてからアイスを食べる近頃の子供に、「食べながら確認してほしいんだけれど」と萩原さんは苦笑。

 それでもガリガリ君のコンセプトは変わらない。

 「世の中にあるデザートの中で、一番楽しいのはアイス。私たちはガリガリ君で、アイス売り場を盛り上げたいんです」(道丸摩耶)


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