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食品産業総合スレッド

820荷主研究者:2010/07/24(土) 14:56:06

http://www.sankeibiz.jp/business/news/100713/bsc1007130501003-n1.htm
2010.7.13 05:00 Fuji Sankei Business i.
味の素 米ケロッグと提携 ダイエット食品を共同開発

 味の素は12日、健康食品事業の研究開発で、米食品大手のケロッグ社と業務提携した、と発表した。両社は販売での提携も目指す。国際的に肥満防止につながる健康食品へのニーズが高まっている中、共同で研究開発を推進。2、3年以内をめどに製品を投入し、ケロッグの流通網を生かして海外での販売を強化する。

 味の素によると、まずはダイエットに取り組む人に向けた製品の開発に取り組む。素材として活用するのが、「カプシエイト」と「モナチン」だ。

 カプシエイトは味の素独自の健康機能素材で、トウガラシの辛み成分「カプサイシン」に類似した構造を備える。トウガラシとは異なり、辛みがほとんどないため体への刺激が少ないことや、酵素を使って安定的にカプシエイトを生産できる技術を確立している点が強みだ

 モナチンは、南アフリカの一部地域に自生する植物の根から採れる天然の甘味料。砂糖の約2000倍の甘さを持つといい、体重管理に必要な糖分制限などを気にせずに、食べる楽しみや喜びを維持しながら体重管理ができる製品の開発を目指す。

 味の素はこれまでにも、カプシエイトを使用したサプリメントやゼリー状飲料などを製品化してきた。

 今回は、米ケロッグ社が得意とするシリアル製品の開発を視野に入れている。

 先進国を中心に肥満問題は世界的な課題となっており、この問題をめぐっては大きな市場が存在すると両社ではみている。このためカプシエイトやモナチンのほかにも、両社が強みを持つ素材を生かした製品の開発を推進する。


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