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食品産業総合スレッド
81
:
荷主研究者
:2004/07/19(月) 02:51
参松工業といえば水飴専用のタンクコンテナが有名だった。30年前に製造された古ぼけたタンクコンテナUT1-52,53が現役なのには驚かされたものだ。その後水飴専用タンクコンテナは新造された(UT4A-58)が直後の経営破綻にやはり驚かされた。
JR貨物ニュース2003年11月15日号6面に参松工業の記事があり、それによると>袋・缶入り製品は5トンコンテナで、千葉貨物駅から福岡事業所に出荷される。水飴は、旧国鉄時代から北海道へ自社タンクコンテナで輸送の実績があり、現在も月10個程度発送がある。
またJR貨物ニュース2003年10月15日号5面には日食物流の記事があり、日本食品化工と参松工業の業務提携に伴う輸送の紹介がある。それによると、2003年8月の業務提携と相前後して西岡山駅にトップリフターが導入され、西岡山から福岡方面へISOタンクコンテナによる液状副原料の水あめ輸送を開始した。1日2個の輸送で8月は39個の輸送があり今後増送が見込まれる。
さらに下記の記事と合わせてまとめると、水島→福岡の輸送は残り、新たに富士→福岡の輸送が見込まれる一方、千葉→福岡、千葉→北海道の輸送は消滅ということだろう。
【日本食品化工:九州事業所新設】2004年6月24日 食品化学新聞 2面
九州事業所新設 −日本食品化工− 旧参松の一部継承
日本食品化工は、九州事業所(福岡市東区箱崎ふ頭6-11-12)をこのほど新設した。事業所は、旧参松工業の設備、販売先の譲渡を受けて、継承したもの。今年3月に倒産した参松工業は、以前福岡工場として異性化糖などの生産を行っていたが、数年前に生産を中止し、以後日食化工と提携して、ストックポイントとして日食化工から糖化製品原料の提供を受けて、北九州を中心とする顧客に販売、配送していた。同事業所はそれを引き継ぎ、従業員もほぼそのまま新事業所に所属することになった。
今後製品は、日食化工の岡山県水島工場、または静岡県富士工場から供給され、北九州のユーザーに販売される。これまで、九州地域の販売は大阪支社が担当してきたが、事業所ができたことから同社は、化工でん粉や各種オリゴ糖など豊富な商品郡を持つことから、これらの製品の販売もこの地域に行うことにしている。なお倒産した参松工業の本拠千葉工場は、事業譲渡が検討されていたが現在のところ事業継続の見込みは無く、閉鎖の方向に向かっているようである。
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