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食品産業総合スレッド

807荷主研究者:2010/06/26(土) 17:56:50

http://www.sankeibiz.jp/business/news/100605/bsc1006050502004-n1.htm
2010.6.5 05:00 Fuji Sankei Business i.
清涼飲料市場 09年も縮小 天候不順 炭酸除き「全滅」

 民間調査会社の富士経済(東京都中央区)が4日発表した清涼飲料市場調査によると、2009年の市場規模が前年比1.6%減の4兆8820億円と、2年連続で縮小した。景気低迷に伴う節約志向の高まりに夏場の天候不順が直撃し、さらに低価格競争の広がりも影響した。ジャンル別ではカロリーゼロの新商品が相次いだ炭酸飲料のみがプラスで、お茶や水、コーヒーは“全滅”だった。10年も1.5%減の4兆8094億円と3年連続の減少を予想している。

 09年のジャンル別は、炭酸飲料が3.8%増の4837億円と4年連続で伸長した。アサヒ飲料の「三ツ矢サイダーオールゼロ」や日本コカ・コーラの「ファンタ ゼロサイダー」などカロリー・糖質ゼロ商品がダイエット志向の高まりを反映してヒットしたことなどが貢献した。

 一方、コーヒーや日本茶、紅茶などを含む嗜好飲料は1.9%減の1兆8913億円、牛乳などの乳性飲料は1.3%減の1兆1223億円、ミネラルウオーター類も1.3%減の2575億円と、いずれも振るわなかった。家の水道水でお茶を沸かしたりするなど節約志向の高まりが響いた。

 10年の主な内訳は、炭酸飲料が1.2%増で、09年同様に唯一成長する見通しで、嗜好飲料は1.8%減、乳性飲料は1.3%減、ミネラルウオーター類も1%減少する見込み。デフレに伴う低価格競争の継続が見込まれるためだ。ただ、飲料大手の伊藤園によれば「値下げ競争はそろそろ底打ちが予想される」(本庄大介社長)との見方もあり、価格競争に歯止めがかかれば市場が反転する可能性もありそうだ。


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