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食品産業総合スレッド
782
:
荷主研究者
:2010/03/14(日) 16:21:53
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/03/20100313t42011.htm
2010年03月13日土曜日 河北新報
電子部品メーカーが異業種参入 生産中止工場で製めん 湯沢
新たに導入した自動製めん機。金属探知機などを加えたシステム全体の長さは15メートルになる
33年間にわたって電子部品を製造し、昨年夏に生産をやめた秋田県湯沢市の雄勝セラミックス(佐々木功社長)が、工場の空きスペースを利用して製めん事業に乗り出した。3月中は製品を試作し、4月から本格的に製造する。関係者は「地域に働く場は少なく、雇用の拡大に少しでも役立ちたい」と意気込んでいる。
同社は1976年にTDKの協力工場として創業、携帯電話やパソコン向けのセラミックコンデンサーを製造してきた。
昨年2月、TDKの生産態勢の見直しで、北上市にあるTDK子会社の工場内で電子部品製造を請け負う形に変わった。湯沢での生産は昨年8月までに終了した。
本社工場と第二工場があり、床面積は計1万3000平方メートル。製めん事業は、本社工場の約1300平方メートルを使う。今月4日に日産3トンの自動製めん機を導入し、試作を続けている。
元電子部品工場だけあって、衣服のほこりを落とすエアシャワーを備えており、製めん事業でも活用する。このほか、めんを乾燥させる部屋を整備した。
製造するのは、米粉入り5色めんとソバの乾めん。5色めんは、低農薬栽培の地場産「あきたこまち」や、地域特産のサクランボやセリ、オクラ、ブドウなどの乾燥粉末を混ぜる。
製めん業への参入について、佐々木社長は「製品の品質保持や生産現場の安全性確保など、電子部品製造で培ってきた考え方が生かせるため」と語る。
従業員は希望者を優先し、新規採用の3人を含む7人と、パート数人でスタートする。生産量は徐々に増やし、年内に5色めんは月産1トン、ソバは同40トン程度にする計画。事業費約1億円の半分は、秋田県や湯沢市、国からの補助金を充てる。5年後の売り上げ目標は2億円。
現在、同社の従業員約400人のほぼ全員が北上で仕事をしている。うち半数は湯沢から会社のバスで通勤しており、「冬場は往復3時間近くかかる」(同社)という。
佐々木社長は「経験のない業界で不安はあるが、なくなった地元の雇用を復活させ、地域発展のために新事業を拡大させたい」と強調した。
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