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食品産業総合スレッド
740
:
荷主研究者
:2010/01/24(日) 19:09:29
http://www.sankeibiz.jp/business/news/100123/bsc1001230502001-n1.htm
2010.1.23 05:00 Fuji Sankei Business i.
ビール系飲料4社、10年販売計画 強気と弱気、交錯する戦略
キリンビバレッジは減少の見通しだが、「午後の紅茶」と「ファイア」は前年を上回る計画【拡大】
ビール系清涼飲料会社4社の2010年の販売計画が22日、出そろった。総市場の見通しは各社そろって横ばいの中、炭酸飲料や缶コーヒーの好調を見込むサントリー食品とアサヒ飲料が前年比プラスを予想。一方、サッポロ飲料は横ばい、キリンビバレッジが減少と、強気と弱気の姿勢が交錯する計画となった。
◆数字至上と決別
「数量ではなく収益を追い求める」。キリンビバレッジの前田仁社長は、22日の記者会見の中で、「数字至上主義」との決別を明確に打ち出した。
デフレで飲料の低価格が急速に進む中、不採算な取引で無理に販売を伸ばすのではなく「選ばれるブランドをいくつ作れるかが重要」として、今後はブランド強化に全力を注ぐ考えだ。
実際、同社の10年の販売数量を見ても前年比0.3%減の1億7860万ケースと前年実績を下回る計画。基幹ブランドである紅茶飲料「午後の紅茶」は2%増、缶コーヒー「ファイア」は5%増やすが、ほかのブランドで赤字の取引を見直すなど、数字のかさ上げは行わない方針だ。
一方、キリンビバの親会社であるキリンホールディングスと、現在、経営統合交渉を進めるサントリーホールディングス傘下のサントリー食品は強気の姿勢を崩さない。計画では3.5%増の3億6740万ケースとプラスを予想。健康志向を背景に市場が伸びているカロリーゼロのコーラ飲料を中心に「ペプシ」が前年比3%伸びるほか、商品をリニューアルするウーロン茶で5%増を見込むためだ。
サントリー食品の白井省三社長は「節約志向の高まりなどで清涼飲料市場は大変厳しい状況が予想されるが、付加価値の高い商品で支持を得て、販売拡大につなげる」と、キリンとは対照的に拡大路線を歩む。
◆ブランド育成
アサヒ飲料も、負けてはいない。10年は1億5200万ケースを見込み、伸び率は3.5%増とサントリーと同じだ。アサヒは主力の缶コーヒー「ワンダ」と炭酸飲料「三ツ矢サイダー」をそれぞれ伸ばし、年間で4000万ケース前後を見込む。
キリン・サントリーの経営統合が実現すれば国内の清涼飲料シェアは3割を超える。日本コカ・コーラを上回り首位に躍り出るだけに、アサヒとしては「最強のライバルが誕生する前に、三ツ矢とワンダに次ぐ、強い新ブランドをいくつも育成する」(岡田正昭社長)と、対抗心をむき出しにする。
経営再建中のサッポロ飲料は新商品数の絞り込みを進めていることから今年は前年比横ばいの2000万ケースを予想している。
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