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食品産業総合スレッド
704
:
荷主研究者
:2009/12/07(月) 01:09:43
http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200912020018a.nwc
2009/12/2 Fuji Sankei Business i.
アサヒビール、15年売上高2.5兆円へ 買収加速、「強者連合」に対抗
アサヒビールは1日、2010年〜15年までの長期経営計画を発表した。海外食品メーカーに対する積極的なM&A(企業の合併・買収)を通じ、弱点の国際事業を補強。15年12月期の連結売上高を、09年12月期に比べて約3〜7割増の2兆〜2兆5000億円に引き上げ、世界の食品メーカーでトップ10入りを目指す。食品業界では、国内最大手のキリンホールディングスと同2位のサントリーが経営統合に向けた交渉に入っており、同3位のアサヒは、買収戦略の加速で「強者連合」に対抗する。
「グローバルトップ10の規模を目指すには、さらなる資本・業務提携が必要だ」
アサヒの荻田伍社長=写真=は、この日の会見で繰り返し強調した。
同社の09年12月期の連結売上高は1兆5000億円超で、世界の食品業界では13位。今後、キリンとサントリーの統合が実現すれば、統合新会社の売上高は3兆8000億円超で世界5位の巨大連合になるだけに、「競争の中で、アサヒグループが沈没する可能性もある」(荻田社長)と、危機感を募らせる。
巻き返しに向けてアサヒは、長期経営計画期間中に3000億〜4000億円を投じ、人口増などで成長が見込まれるアジア・オセアニアを中心に、酒類や飲料の買収を積極化する。そして、現状5%程度の海外売上高比率を、15年12月期までに20〜30%に引き上げる考えだ。買収によって売上高が2兆円を超えれば、現在世界10位の蘭ハイネケン(1兆9000億円)を上回る。
こうした「攻めの戦略」を加速する一方で、国内事業の基盤強化も重点的に進める。国内市場は少子化で縮小が避けられず、収益力を高めるにはコスト削減が不可欠なためだ。
具体的には、グループ間の原料の一括調達や、広告宣伝費の削減などを急ぎ、12年12月期までにコストを累計250億〜300億円圧縮する。こうして酒類事業の営業利益率を、現状の8%から10%以上に高めるなどし、12年12月期の営業利益を45%増の1280億円に引き上げる。
ただ、すでに長期計画を発表したキリンは、生産合理化や海外事業の強化で、12年12月期に営業利益1880億円を見込むなど、単独でもアサヒとの格差は広がる見通し。
さらに、サントリーとの統合で原料の共同調達や生産相互補完などが進めば、一段と収益格差は開きかねない状況だ。アサヒにとっては正念場で、生き残りに向けた計画の着実な実行が求められる。(今井裕治)
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