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食品産業総合スレッド

696荷主研究者:2009/11/15(日) 23:29:02
北見駅には日清製粉㈱の専用線があった。昭和42年11月に北海道にホキ2200形が配属され、小樽港から北見工場に原料小麦の輸送が開始された。
ttp://butsuryu.web.fc2.com/nisshin-seifun.html

同社において未だにこのような内陸部の小型工場が残っているのは珍しく同社の宇都宮、館林、水戸、高崎といった関東の内陸工場は廃止されて久しい。北見の1日の生産能力は120トンと言うことは30トン積みホキで4両程度の原料輸送と言うことであろうから、確かに相当小さい工場だ。

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/197369_all.html
2009年10/31 08:08 北海道新聞
日清製粉 北見工場を閉鎖へ 来年11月末、函館などに集約

 製粉最大手の日清製粉(東京)は30日、北見市の北見工場を来年11月末で閉鎖すると発表した。コスト競争力強化に向けた工場再編の一環で、北見工場の生産分は函館工場や本州の大型工場に集約する。正社員13人は他工場などへ配置転換させる方針だ。

 同社は内陸部の小規模工場を閉鎖し、海外から小麦を搬入しやすい臨海部の大型工場への集約を進めている。

 1937年(昭和12年)に操業開始した北見工場は、道内市場向けにめん用や菓子用の中力粉や薄力粉を製造。ただ同社の全国11工場の合計生産能力は1日約8000トン(原料ベース)で、北見工場はこのうち120トンと最も少ない上、内陸部にあり陸送費用がかさむなど他工場より生産コストが割高だった。

 日清製粉は北見工場閉鎖後、工場跡に「北海道小麦センター」を置き、行政や生産者との関係強化を図る拠点とする考え。具体的な業務については「道産小麦の情報収集や新品種開発研究などが考えられる」としている。


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