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食品産業総合スレッド

687荷主研究者:2009/11/11(水) 23:28:56

http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200911050013a.nwc
2009/11/5 Fuji Sankei Business i.
PB食品、09年市場予想 カップめん牽引、2・3兆円規模

 冷凍食品や調味料、アルコール飲料など食品分野のPB(プライベートブランド、自主企画)の2009年の市場規模は前年比約22%増の約2兆3400億円に伸長−。民間調査会社の富士経済(東京都中央区)が4日発表した「PB食品調査」の中で、こんな見通しが明らかになった。消費者の節約志向の高まりで、メーカー品より2〜3割割安なPBへの支持が高まっているため。食品市場全体で、PBの構成比は約9%を占めるまでになったとしており、PBの存在感が改めて高まる実態を浮き彫りにした。

 食品分野別の市場成長率では、スナック菓子や即席めんなどの「調味食品」が最も高く前年比約35%増の約1940億円となる見通し。イオンが「トップバリュ」で、80円以下のカップめんを発売したことがけん引する。次いで、焼酎やビール類などの「アルコール類」の伸び率が高く、約28%増の824億円。サントリーがイオンとセブン&アイホールディングスに供給する定価100円程度の第3のビールが好調なためだ。

 このほか、清涼飲料・嗜好品が25.9%増となる見込みのほか、冷凍食品が25.6%増、チルド飲料・乳製品も23.3%増となるなど、ほとんどの食品分野で軒並み2割超のプラスになると推定されている。

 一方、メーカー品を含めた総市場の中で、PBの構成比が高いのは(1)食用油29.4%(2)即席みそ汁28.7%(3)リキッドコーヒー28.6%の順で、価格志向が強い品目が上位を占めた。

 富士経済では、「生活防衛意識が急速に高まる中で、価格訴求型のPBへの関心は高く、商品数の拡大などで、今後もさらに市場は拡大する方向にある」と分析している。


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