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食品産業総合スレッド

654荷主研究者:2009/10/04(日) 03:51:56

http://www.hokkoku.co.jp/subpage/K20091002302.htm
2009年10月2日03時57分 北國新聞
澁谷工業が高崎工場閉鎖へ 老朽、効率化で サービス機能は残す

 澁谷工業(金沢市)は年内をめどに、ボトリング機械関係を手掛けている群馬県高崎市の高崎工場を閉鎖し、顧客サービスの機能だけを残すことを決めた。設備が老朽化していることや、プラント生産統括本部の営業、開発部門がある本社と距離が離れていることなどから総合的に判断した。

 高崎工場は、1979年にサッポロビールから譲り受けた子会社新光製作所が前身。当時、澁谷工業が持っていなかった炭酸飲料などのガス注入技術があったことや、「三八豪雪」を教訓に、自然災害に備えて生産拠点を分散する目的で取得した。

 ただ、近年はボトリング機械の顧客となるビール会社の売り上げが減少するなど市場環境が変化。受注生産のため、本社と距離が離れていることで生産効率が悪くなっていた。このため、高崎工場はコンベヤーのラインだけを残して生産機能をなくし、新たにサービスだけの拠点に変更することにした。

 澁谷弘利社長は「高崎工場は当初の役割を終えた。前向きなリストラと考えて思い切って決断した」としている。同工場の社員約90人のうち、サービス関係の30人を除く社員を金沢の本社工場で受け入れる。50人ほどが年末から年明けにかけて金沢に移る見通しという。

 サービスに機能を絞ったあとは工場の名称を変更する。約6600平方メートルの敷地活用については今後、検討していく。


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