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食品産業総合スレッド

634荷主研究者:2009/08/12(水) 19:14:53

http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090812/biz0908121808014-n1.htm
2009.8.12 18:02 産経新聞
天を仰ぐビール各社 天国から地獄で7月出荷が過去最低

 ビール大手5社が12日発表した7月のビール類(発泡酒、第3のビール含む)の課税出荷数量は、前年同月比11・8%減の4618万ケース(1ケース=大瓶20本入り)となり、7月の出荷量としては平成4年の統計開始以来、過去最低を記録した。前年は猛暑だったが、今年は一転して天候不順に見舞われ、ビールと発泡酒が、そろって2けたのマイナスに落ち込んだ。

 出荷量が、前年同月を割り込むのは2カ月ぶりで、2けたの減少は、今年1月(18・6%減)以来6カ月ぶり。これまで7月としては最低だった18年(4750万ケース)を約130万ケースも下回った。

 出荷別の内訳はビールが14・4%減の2486万ケースと7月の過去最低で、発泡酒も23・2%減の864万ケースと激減した。

 一方、消費者の低価格志向で人気の低価格の第3のビールは、5・2%増の1267万ケースと、17カ月連続プラスで、逆風の中でも7月として過去最高になった。キリンビールの「のどごし<生>」は、5・3%増の約473万ケースと7月として最高になり、アサヒビールの「クリアアサヒ」も8%増の176万ケースと好調だった。

 メーカー別の総販売量では、アサヒが約11%減となり、キリンは約5%減、サントリーが15%減、サッポロは8%減と、軒並み苦戦した。

 ビアガーデンや行楽地の業務用が北日本、西日本を中心に続いた天候不順の直撃を受け、アサヒの荻田伍社長は「大変、厳しい夏になった」と肩を落とす。

 8月の出荷数量も10%前後のマイナス基調が続いているという。7〜8月はビール各社の年間出荷量のうち2割程度を占める稼ぎ時だ。大幅な落ち込みは、ビール各社の業績に大きな影響を及ぼす。


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