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食品産業総合スレッド
595
:
千葉9区
:2009/04/18(土) 13:00:09
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200904160105a.nwc
デフレ、牛丼戦争の号砲? 「すき家」値下げ“先陣”切る
2009/4/16
牛丼チェーン「すき家」を展開するゼンショーは15日、今月23日から主力の牛丼とカレーの価格を値下げすると発表した。牛丼(並盛り)は20円安、カレー(同)は50円安となり、それぞれ330円となる。すき家は2001年3月、牛丼を先行値下げして低価格競争の先陣を切った経緯がある。日本経済のデフレ傾向が鮮明になる中、吉野家と松屋を巻き込む「第2次牛丼戦争」が勃発(ぼっぱつ)する可能性が高まっている。
≪狙いは客数アップ≫
今回の値下げに伴って、すき屋は04年2月から発売してきた「豚丼」(並盛りで300円)の販売を休止。豚肉の仕入れ費用を抑えて、牛丼とカレーのコスト削減につなげる。
消費者の節約志向を受けて、すき家の09年3月期末の既存店の客単価は前期比2.1%減少し、売上高は同1.6%のマイナスに陥った。客数を増やさなければ「売上高の増加は見込めない」(すき家)と判断、価格に敏感な消費者の来店を促したい考えだ。
すき家が“価格破壊”の先駆けだったことはまだ記憶に新しい。01年3月、牛丼の価格を一気に120円下げ、280円とした。独走を許すまいと、01年8月に吉野家が同額の値下げを実施。松屋も01年9月、110円の値下げを実施している。
激しい価格戦争は、結果として牛丼チェーン全体の客数増の引き金となり、吉野家の02年2月期の売上高は前期比4割超の1406億円、経常利益も4.6%増の155億円と「安さで稼ぐ」方程式を実証した。
≪耐える吉野家・松屋≫
ただ、今回のすき家の値下げに対して、牛丼を380円で販売する吉野家、松屋はともに静観の構えを見せる。両社では、すき家がメーンで使っている豪州産の牛肉より単価が1.5倍高い米国産を主に使用しており、値下げが難しいためだ。
吉野家を傘下に置く吉野家ホールディングス(HD)の安部修仁社長は14日、「品質を優先したい」などと述べ、“値下げ路線”と一線を画す考えを表明した。春と秋に牛丼価格を50円程度引き下げる吉野家の方針は、あくまで「期間限定」というわけだ。
もっとも、吉野家の09年2月期の既存店の客数は3.2%減で、松屋も09年3月期で3.7%減った。毎年新規に200店程度の大量出店を続け、計1214店(15日現在)と業界最大の店舗網を誇るすき家に顧客が流れれば、苦戦を強いられるのは間違いない。
吉野家は今後、総店舗数を1220店まで増やす方針だが、来客数ですき家と差がつけば、恒常的な値下げに踏み込む公算が大きい。デフレ下の牛丼戦争が再び幕を開ける日は、そう遠くなさそうだ。(今井裕治)
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