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食品産業総合スレッド
589
:
荷主研究者
:2009/04/06(月) 00:57:32
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/02/20090224t22031.htm
2009年02月24日火曜日 河北新報
高級ブランド豆腐開発 太子食品、今春にも販売
宮城県産きぬさやかを使った豆乳の試供品。風味が生き、なめらかな味わいが特徴という
豆腐・納豆製造で東北最大手の太子食品(青森県三戸町)は今春にも、大豆の新品種「きぬさやか」を使った豆腐類の販売を始める。高級品として、新しい統一ブランド名で展開する考え。第1弾となる豆腐は日光工場(栃木県)の製造ラインを改良して生産、主に関東や宮城県に出荷する。「新品種は風味、味とも従来にない可能性を秘めた素材。豆腐の枠にはまらない商品に育てたい」と言う。
きぬさやかは農水省の外郭団体の東北農業研究センター(盛岡市)が2005年に開発し、06年に宮城県が奨励品種に認定した。大豆特有の青臭さとえぐみ成分がほとんどないため加工時に加熱処理が不要で、素材の良さを生かせるという。
08年4月には関東圏のチェーンスーパーできぬさやかを使った豆腐を試験販売。通常の生産ラインでは素材を生かし切れないことが分かり、製造装置の改良を決めた。
新しい豆腐は「風味が豊かで、後味がすっきりし、いくらでも食べられる商品」(製造企画推進室)を目指す。09年度の生産見込みは450万丁程度で、希望小売価格は同社の最高級品と同じ1丁280円前後を想定する。素材の良さを生かす製法の「生搾り法」の導入も今後、検討する。
豆腐以外の商品は07年春から東北大などの協力を得て豆乳、オードブルなどの開発に着手済み。十和田市の工場での試作では「特徴の生かし方が難しいが、上手に造ればおいしいものができる」と好感触を得ているという。
宮城県内のきぬさやかの収穫量は600トン強(08年度見込み)とまだ少なく、収穫量が増えた段階で統一ブランドを設け、商品を増やす。09年は市場調査も行い、今後のブランド戦略や商品展開に生かす。
太子食品の工藤茂雄社長は「従来と明確な味の違いを出し、きぬさやかの知名度を上げたい」と意気込んでいる。
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