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食品産業総合スレッド
422
:
荷主研究者
:2008/08/15(金) 00:19:35
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/080713/biz0807131408000-n3.htm
【ドラマ・企業攻防】サントリーVSサッポロ 勝負の分かれ目はどこに? (3/3ページ)
2008.7.13 14:05
サントリー本社ビル。ビール事業発足から45年で、初の業界第3位のビール出荷量となった=7月10日午前、大阪市北区
あるか再逆転
一方、本気で攻めてきたサントリーに対し、サッポロはどう迎え撃ったのか。最下位転落は、サントリーの価格攻勢以上に、「サッポロの危機感のなさが決め手となった」と指摘する声もあるほどだ。
昭和25年、麒麟(現キリン)、朝日(現アサヒ)、日本(現サッポロ)というビール3社の争いでシェアトップを獲得したのを最後に、サッポロは右肩下がりの歴史を歩む。29年にキリンに首位の座を譲り、63年には「スーパードライ」で急成長を遂げたアサヒにも抜かれて3位に後退。そして今回、3位の座もサントリーに奪われた。
シェア奪還のチャンスがなかったわけではない。
業界初の第3のビール「ドラフトワン」の発売や「ヱビス」での高級ビールブームの創出など、商品開発には定評があった。先行者メリットを生かし、一気に反転攻勢に打って出るチャンスは何度もあった。
だが、手広く商品を展開するあまり、主力商品に効率的に販促費を投入する、サントリー方式に踏み切れなかった。シェア20%以下の下位に転落後も、上位と対等のフルライン勝負を挑んだサッポロからは、名門意識を捨てる必死さが感じられなかった。
サッポロの親会社サッポロホールディングスは、米系投資ファンドから買収攻勢を受けている。本業に集中したくてもできない経営環境にあったのは事実だ。だが、4位転落後も利益体質が改善できなければ、ファンドの圧力はさらに勢いを増す。
「年間順位は3位を死守する」。サッポロは息巻くが、状況は厳しい。
「他社にかまっている場合ではない」。経営の多角化や国際化に注力するキリンやアサヒは、国内のシェア争いに距離を置き始めた。今年上半期のビール類の総出荷量は、上期では平成4年の統計開始以来、過去最低だった。ビール離れの加速や人口の減少と、国内は明確に頭打ちなのだ。縮み行く市場を奪い合っているだけでは、企業の明日は見えてこない。
各社がそれぞれの思惑を抱えつつ、ビールの一番おいしい夏が、やってきた。
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