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食品産業総合スレッド

401荷主研究者:2008/06/20(金) 00:52:58

http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200805310028a.nwc
味の素と伊藤ハムが業務提携 商品開発や市場開拓
FujiSankei Business i. 2008/5/31

 味の素と伊藤ハムは30日、商品開発や市場開拓などで業務提携すると発表した。ギフト商品の展開や両社の技術を生かした家畜用飼料の開発、海外市場の開拓などに共同で取り組む方針。今後、具体策を専門チームで詰めていく。今後4年間に、両社で営業利益換算で40億円の提携効果を見込む。資本提携には踏み込まない意向だ。

 両社は6月以降、(1)安全で安心な畜産原料の調達(2)発酵副製品の利用(3)国内外拠点の有効活用−など5項目について、具体策を協議する。提携を通じて、食に対する安心・安全意識の高まりを受けて、原材料のトレーサビリティ(生産履歴)の明確化にもつなげたい考えだ。

 食の安全に関しては「単独ではなく共同で解決する問題」(伊藤ハム河西力社長)と判断。味の素の飼料用アミノ酸を使って伊藤ハムが畜肉を製造することで、餌から飼育過程を通して安全性を確保する。

 また、味の素は伊藤ハムとの共同研究で、アミノ酸を抽出した後に残る副製品の飼料としての製品化を目指す。伊藤ハムも海外での販売拡大を目指しており、味の素の海外23カ国の拠点を足がかりに自社製品の海外展開を加速する狙いもある。

 両社はこれまでも、調味料や畜肉製品を相互購入してきた。記者会見した味の素の山口範雄社長は「より幅広い分野で協力するには、総合的に取り組んだ方がいいと判断した」と、提携に至る経緯を説明した。


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