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食品産業総合スレッド
35
:
荷主研究者
:2004/01/28(水) 01:47
【キリンビール:燃料転換】
http://www.jij.co.jp/news/bio/art-20040119195545-GKZMCVWVOU.nwc
キリンビールが国内工場の燃料転換加速(日本工業新聞 2004/1/20)
キリンビールは、国内生産拠点で使う燃料の転換を加速する。2006年までに約10億円を投じて、9拠点で使用する燃料を重油からバイオガスなどに切り替える。生産拠点の二酸化炭素(CO2)排出量削減が目的。これにより、10年までに1990年比25%削減するとしていた目標を07年に前倒して達成する。すでに、神戸工場(兵庫県)など4拠点にバイオガス・コージェネレーション(熱電併給)設備を導入しエネルギー転換を完了。これに続いて今年6月までに横浜工場(神奈川県)、06年までに現在設備のリニューアル工事中の福岡工場(福岡県)で、それぞれバイオガスによる燃料供給に切り替える。
キリンビールはこれまでに、神戸工場のほか、横須賀(神奈川県)、名古屋(愛知県)、千歳(北海道)の各工場でエネルギー転換を完了した。この4工場では、嫌気処理タイプの排水処理設備で発生するメタンガスをコージェネ設備に供給し、エネルギーを効率的に利用するシステムを導入している。
また、取手工場(茨城県)では昨年4月に排水処理で発生するバイオガスを利用した燃料電池設備を稼働。工場で使用する電力の約4%と蒸気の約1%を燃料電池でまかなっている。これらの取り組みにより、同社の国内生産拠点では02年実績で90年比11%の消費電力削減を実現した。
横浜、福岡の両工場にも、神戸などと同様の設備を導入する計画。福岡工場ではCO2排出量を90年比50%に抑えられる見込みだという。ただ、国内11工場のうち栃木(栃木県)と北陸(石川県)の両工場は、今回の計画では重油からガスへ全面転換する予定はない。
同社はこれまで、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の支援を受けてきた。今後導入する設備についても同支援制度を活用していく方針だ。同時に、クリーンエネルギーとして風力や太陽光発電設備の導入も検討するが、エネルギーの安定供給やコストの面から、バイオガスコジェネ設備が中心となる見通しだ。
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