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食品産業総合スレッド

305荷主研究者:2007/04/15(日) 23:03:41
>>297

http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200702020015a.nwc
味の素とヤマキが提携 調味料生産・開発で相互補完
FujiSankei Business i. 2007/2/2

 味の素と削り節最大手のヤマキ(愛媛県伊予市)は1日、資本・業務提携すると発表した。3月末をめどに、味の素がヤマキの発行済み株式の33・4%を取得し、ヤマキを持分法適用子会社とする。一方、ヤマキも味の素の子会社で水産物加工を手がける「かつお技術研究所」(静岡県焼津市)に20%出資する。

 調味料の技術、商品開発のほか、原材料の調達や物流などで協力し、商品開発力を高めるとともに、効率化によるコスト削減を図るのが狙い。

 味の素は、ヤマキが実施する第三者割当増資を引き受けると同時に、創業者一族から株式を買い取る。ヤマキは、同研究所に51%を出資する味の素以外の株主から取得する。両社とも投資金額は明らかにしていない。また、味の素はヤマキに数人の取締役を派遣し、ヤマキは、かつお技術研究所に取締役を1人派遣する。

 同日記者会見した味の素の山口範雄社長は、「ヤマキは削り節やめんつゆなど液体調味料に強みがあり、味の素はだしの素など粉体調味料が強い。技術や商品開発で相互補完できる」と述べ、提携の狙いを説明。

 ヤマキの城戸恒社長は、「少子高齢化で食のマーケットが縮小している。新ステージに入って発展していくために提携に踏み切った」と話した。

 業務提携では、和風調味料に関する知的財産やノウハウを相互供給するほか、原材料の共同調達、共同配送、生産拠点の相互利用、かつおの頭などの副産物の共同研究で協力する。

 両社はともにかつおを原材料に使用しており、相乗効果は大きいとみている。味の素は、和風だしの素でシェア53%、ヤマキは削り節でシェア24%といずれもトップの地位にある。


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