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食品産業総合スレッド
298
:
とはずがたり
:2007/02/05(月) 00:36:23
不二家:山崎製パンの支援下で経営再建へ 森永は支援断念
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070203k0000m020083000c.html
不二家の桜井康文社長は2日に会見し、製パン最大手の山崎製パンから受ける食品衛生管理の技術支援について、「話し合いを持ち検討中」と述べ、具体的協議を詰めていることを明らかにした。資本提携についても検討する方針だ。一方、支援に名乗りを上げていた第2位株主の森永製菓は同日、「洋菓子・一般菓子事業の一体再生は困難」として支援断念を発表。不二家は山崎の支援下で経営再建に取り組む方向が決まった。
不二家は期限切れ原料使用などの問題を発表した先月11日以降、洋菓子のフランチャイズ店への休業補償などで、ひと月当たり数十億円規模の資金流出が続いている。桜井社長は「(財務は)かなり厳しい局面に入っている」と明らかにした。
それだけに、山崎の豊富な資金力は魅力。山崎の05年12月期連結現預金残高は約500億円で、森永の約65億円(06年3月期)との差は大きい。山崎の首脳は不二家への出資を含めた全面支援にも意欲を示している。
さらに、山崎は森永と異なり、洋菓子を製造・販売し、品質管理ノウハウも持つ。桜井社長は会見で「洋菓子と菓子両方が不二家のイメージだ」と述べ、両事業の一体再生が支援企業選定の条件だと主張したが、山崎の支援を仰げば、「一体再生」の道も開ける。
一方、山崎にとっても不二家支援のメリットは大きい。山崎の菓子は大人向けが多く、不二家は子供向けに強みを持つ。「顧客層が異なるから提携効果は大きい」(大手スーパー)と見られる。
また山崎は、現在約7400億円の連結売上高を1兆円に拡大する目標を掲げている。パン事業の国内シェアが32%で、これ以上の拡大は独占禁止法に抵触しかねない状況の中、昨年は東ハトを買収した。連結売上高約850億円の不二家支援は菓子事業の拡大の好機でもあるわけだ。
一方、森永首脳は同日、桜井社長と会談し、桜井社長が「洋菓子と菓子の一体再生は譲れない」と強調したため、支援は困難と判断した。不二家との株式持ち合いについては、解消も含めた検討を始めた。
また、桜井社長は同日、品質保証の責任者だった前常務の三浦幸一取締役を1月から3カ月間、報酬カット50%とするなど、桜井社長自身を含む取締役6人の報酬を50〜10%減額処分すると発表した。【宇田川恵、宮島寛】
毎日新聞 2007年2月2日 20時41分
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