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食品産業総合スレッド

1856とはずがたり:2017/02/28(火) 11:32:36
若者の“ビール離れ”補填、各社ワイン事業強化 チリ・欧州産で掘り起こし
http://news.goo.ne.jp/article/businessi/business/bsd170223002.html
02月23日 05:07フジサンケイビジネスアイ

 ビール各社がワイン事業を強化している。若者のビール離れが進む中、国内消費量が少なく開拓余地の大きいワインに着目。各社とも国産をはじめ、欧州産や経済連携協定(EPA)の発効で関税が引き下げられたチリ産など、幅広い価格帯のワインを取りそろえ、新たな需要の掘り起こしに力を入れている。

 サッポロビールの高島英也社長は22日、東京都内で開いた事業説明会で「ワインをビールに次ぐ第2の柱に育成したい」と語った。2020年東京五輪まで、国内では訪日外国人客の増加が見込まれ、高いワイン需要が期待されている。

 そうした中、サッポロは利益率の高い1500円以上のワイン販売を強化する。自社栽培のブドウを使った国産ワインと輸入ワインなど4種に重点を置き、ブランド育成する。首都圏や近畿圏を中心にワイン専任の営業も増員する。17年はワイン事業の売上高を前年比5.5%増の143億円を目指す。

 同日に都内で事業説明会を開催したサントリーワインインターナショナルも、国産ワインの強化と輸入ワインのラインアップを拡大する方針を明らかにした。9月に長野県塩尻市のワイナリーで生産するワインをシリーズ化して販売する。輸入ワインは1200円以上のプレミアム品を拡充。同社は17年に前年比4%増の713億円の売上高を見込む。

 一方、アサヒビールも4月に国産ワインの新ブランドを投入するほか、2年前に買収したワイン販売大手エノテカが取り扱う中高価格帯も伸ばす。17年のワイン事業の売上高は前年比5%増の420億円を計画する。

 メルシャンは好調な1000?2000円台のチリ産ワインブランドの販売に注力し、前年比43%増を目指す。輸入ワインの新ブランドも投入し、今年は10万ケースの販売を計画している。

 今後の成長が期待されるワイン市場だが、「最近では若者がワインから缶チューハイに流れている」(サントリーワインインターナショナルの山崎雄嗣社長)との声もあり、ワインの魅力を高める戦略が求められている。


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