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食品産業総合スレッド

1709荷主研究者:2016/06/19(日) 12:06:46

http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00386472?isReadConfirmed=true
2016年5月25日 日刊工業新聞
ケンコーマヨネーズ、国内の工場を積極増強 売り上げ拡大へ対応

生産能力を増強する西日本工場(京都府舞鶴市)

 ケンコーマヨネーズは全国の主要工場で、ラインなどの増強を急ぐ。サラダ、卵加工品、マヨネーズ・ドレッシングの各主力事業で売り上げが拡大しており、能力増強で需要の伸びに対応する。同時に、生産効率の向上やコスト競争力を強化する。「スピード感ある設備投資をタイムリーに実行」(炭井孝志社長)し、競争に生き残る考え。

 ケンコーマヨネーズは2017年3月期の設備投資額を、16年3月期の17億円に対し3億円増の20億円に設定した。国内生産の基盤づくりに向け投資を継続する。6月にはドレッシングを生産する西日本工場(京都府舞鶴市)で第2ラインを稼働させ、風味・品質の向上に加え、容器変更などにも迅速に対応できるようにする。投資額は数億円。能力増強は他にも複数工場で計画しており、市場環境や需要の伸びを見て決定する。

 14年春の稼働で卵加工品を手がける静岡富士山工場(静岡県富士市)は、16年2月にさらに数億円をかけて冷凍設備やスクランブルエッグラインを増強しており、生産能力を約30%増やした。

 単身世帯の増加で小容量サラダも伸びが続いており、山梨工場(山梨県市川三郷町)に数億円をかけて容量100グラム前後のポテトサラダラインを増強した。また、前年比2倍強の伸びが続くロングライフサラダも、御殿場工場(静岡県御殿場市)で新ラインを稼働。多品種や多形態生産の対応を容易にした。

 ケンコーマヨネーズの16年3月期連結営業利益は、前期比14・5%増と2ケタの増益だった。これは売上高が同11・0%増だった増収効果に加え、新工場の高効率・高品質生産が原動力となった。

(2016年5月25日 建設・エネルギー・生活1)


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