したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

食品産業総合スレッド

1694とはずがたり:2016/04/12(火) 17:26:22
>>1658

2016.2.10 20:52
キリン独り負け ビール大手4社 1月の販売
http://www.sankei.com/economy/news/160210/ecn1602100038-n1.html

 ビール大手4社の1月のビール類(ビール、発泡酒、第3のビール)販売が10日、出そろった。キリンビールは前年同月比28%減と大幅に売り上げを落とした。残る3社はプラスだった。キリンは昨年1月に発売した第3のビール「のどごしオールライト」の反動減と、昨年末の積極的な営業活動による流通在庫の拡大により落ち込んだ。

 残る3社のビール類販売数量はアサヒビールが2%増、サッポロビールが0・2%増、サントリービールが約3%増だった。

 アサヒは主力のビール「スーパードライ」が2・2%減となったものの、第3のビール「クリアアサヒ」の伸びで補った。サッポロは主力のビール「黒ラベル」が前年を下回ったものの、高価格帯ビール「エビス」が41・5%増と大幅に伸びた。サントリーは第3のビール「金麦」の販売が堅調だった。

2015.12.21 22:58
キリン ブラジル経済の急減速で赤字に ビール業界の海外展開の難しさが露呈
http://www.sankei.com/economy/news/151221/ecn1512210013-n1.html

 キリンホールディングス(HD)が平成27年12月期業績を下方修正した原因は、ブラジル経済の激変によるものだ。国内ビール市場が縮小する中、国内のビール各社は海外事業を強化しているが、海外展開には思わぬ落とし穴があることを知らしめたといえる。

 キリンがブラジルのビール大手、スキンカリオール(現ブラジルキリン)を買収したのは23年だった。当時のブラジル経済は好調で、ビール市場は年率5%成長を続けていた。

 「このまま成長は続くとみていた」(溝内良輔常務執行役員)が、25年になるとブラジル経済は急減速した。通貨レアル安による原料調達コストの上昇も収益を直撃。買収当時は1レアル=50・35円だったのに対し、キリンの見込みでは今年末に1レアル=36・38円と38%も下落する。溝内氏は「全く予想していなかった」と振り返る。

 キリンは、営業体制の見直しや生産調整などのリストラを進め、30年12月期にブラジル事業の黒字化を目指す。しかし、ビール業界には「激しい競争を繰り広げるブラジルの市場でキリンが存在感を示すのは容易ではない」(大手ビール幹部)と冷ややかな声もあり、回復に向けた道のりは決して平坦(へいたん)ではない。

 ただ、アサヒグループHDはアジアやオセアニアなど、サントリーHDは中国や米国など、サッポロHDは東南アジアなどで、それぞれ事業を展開中だ。米国の利上げなどで新興国景気の先行きは不透明感が強まる中、キリンの赤字は他のビール各社にとって人ごととはいえない。(松元洋平)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板