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食品産業総合スレッド

1553チバQ:2015/07/12(日) 20:44:50
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2015071102000125.html
ビール市場 過去最低更新 上半期シェアキリン0.9ポイント増34%

2015年7月11日 朝刊


アサヒビールが国産ウイスキーの若者へのPRを狙って期間限定で開くバー=東京都港区六本木で
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 ビール大手五社は十日、発泡酒などを含む「ビール類」の今年一〜六月の販売実績を発表した。二位のキリンビールのシェアが前年同期比0・9ポイント増の34・0%に拡大した。首位のアサヒビールは前年と同じ38・1%を確保し、六年連続でトップの座を守った。
 市場全体は0・6%減の一億九千五百七十五万ケース(一ケースは大瓶二十本分)と、上半期としては三年連続で過去最低を更新した。発泡酒は十三年ぶりに前年を上回ったものの、ビールや第三のビールが落ち込んだ。
 三位のサントリービールは15・5%。四位はサッポロビールで11・5%、五位のオリオンビールは0・9%だった。
 キリンは「一番搾り」に代表されるビールの販売数量が二十三年ぶりに前年を上回り、シェアを伸ばした。アサヒは第三のビール「クリアアサヒ」が好調で、主力のビール「スーパードライ」の伸び悩みをカバーした。
◆ウイスキー人気追い風 六本木を拠点に夏限定バー続々
 国内のビール販売が減少傾向にある中、酒類メーカー各社はウイスキーやワインなどビールに次ぐ「二本目の柱」の需要拡大に力を入れている。東京・六本木をブランドの発信拠点に選んで低価格で気軽に飲めるバーを「夏限定」で出店するなど、商品の認知度アップを狙っている。 (白山泉)
 酒類業界で六本木は新たなブランドを発信する「聖地」とされる。サントリーが昨年夏「ジム ビーム バー」を期間限定で開店し、若い男性をターゲットに傘下の米ビームの主力商品のバーボンウイスキー「ジムビーム」を使ったカクテルなどを提供。好評を得たことなどが影響している。
 今年の夏は、アサヒビールが六月末から国産ウイスキーを出す「ニッカ ストーリーバー 東京」を六本木ヒルズに開業中だ。子会社のニッカウヰスキーが生産する「ブラックニッカ」や「竹鶴ピュアモルト」などを一杯三百五十円から販売している。
 テレビドラマ「マッサン」の効果で国産ウイスキーの認知度が高まり「販売を伸ばすチャンス」と判断した。十二日までの期間限定営業。店舗の運営担当者は「六本木は国内外のビジネスマンが多く集まり、映画館や美術館、ショッピング街がある。家族連れやカップルなど、あらゆる人が立ち寄ってくれる」と六本木の強みを強調した。
 サッポロビールも今月十七日から八月末にかけて、やはり六本木の東京ミッドタウンに「バカルディ ミッドパーク カフェ」を開店。自社のラム酒「バカルディ」を使ったカクテルなどを販売する。
 一方、キリンビールは昨年一月にグループ会社のメルシャンが生産する日本ワインと洋食を出す「シャトー・メルシャン トーキョー・ゲスト・バル」を六本木一丁目のアークヒルズに開業。さまざまな種類のワインを飲めるよう小さめのグラスを用意し、一杯二百五十円から販売している。


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