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食品産業総合スレッド

1480荷主研究者:2015/04/18(土) 21:38:23

http://www.sakigake.jp/p/akita/economics.jsp?kc=20150404j
2015/04/04 14:38 秋田魁新報
県内の米粉生産、伸び悩む 小麦粉と価格差大きく、需要低迷

://tohazugatali.web.fc2.com/food/20150404akita01.JPG

 秋田県内の米粉生産が伸び悩んでいる。背景には全国的な需要減があり、小麦粉に比べて割高な製粉コストや価格差など、当初から指摘されていた課題が解消できずにいる。

 米粉普及への取り組みは、政府が食料自給率対策の切り札として2008年から本格化した。県内では、09年ごろから新規需要米として米粉用の生産が活発化した。しかし大口需要が伸びず、大手業者に在庫が膨らんだことなどが影響し、その後は全国的に生産量が減少。県内でも13年は861トンと、10年のピーク時(5048トン)の2割弱まで減少した。大潟村では2日、村から米粉製造・販売の支援を受けていた東京の業者が販売不振のため事実上倒産し、村が補助金の一部を返還することが明らかになった。

 米粉の製粉メーカーには中小企業が多く、小麦粉に比べてロットも圧倒的に小さい。このため製粉コストが高く、依然1・2〜3倍の価格差がある。小麦粉には用途に応じて薄力粉や強力粉などの種類があるのに対し、米粉はバラエティーに乏しいことも需要が伸びない要因の一つとなっているようだ。また粉の粒子が細かいほどもちもち感やうま味が出るが、そのためには技術を伴った設備投資が必要で、小規模の業者にとってはリスクが大きいという。


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