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食品産業総合スレッド
1438
:
荷主研究者
:2015/02/01(日) 12:59:33
>>1437-1438
続き
■「勝つ癖が重要」
その反省から、新たに始めたスモールサクセス作戦は、磯崎社長の陣頭指揮で社内に徹底させた。「お客さまの支持を取り戻すためには、まず小さな成功でもいいから勝つ癖をつけることが重要」(磯崎氏)と、現場で訴えた。小さな取り組み、他社と競合するそれぞれの営業現場で、とにかく勝つこと。それが消費者のブランドイメージ向上につながる。そう訴え続け、あきらめムードが漂っていた社内の雰囲気を改善させた。
その成果は、一番搾りでのさまざまな取り組み以外でも出始めている。9月に大手4社の商品が出そろった糖質ゼロ、プリン体ゼロのいわゆる「ゼロゼロ発泡酒戦争」。昨年後半のビール業界最大の話題となった。ここでキリンが投入した「淡麗プラチナダブル」は、2カ月先行して発売していたサッポロビールを上回るペースで販売を伸ばし、首位になったもようだ。
缶チューハイの「ビターズ」は、6月の発売後、半年で300万ケースと好ダッシュ。年間200万ケース(1ケースは250ミリリットル24本換算)の販売で“定番商品”と認知される缶チューハイ市場で存在感を示した。第3のビール「のどごし〈生〉」でもマイレージキャンペーンが功を奏し、復調しつつある。
酒類だけでない。「業界5位に落ちてしまった」と佐藤章社長が嘆いていたキリンビバレッジでも、高価格帯の新シリーズ飲料「別格」が11月の発売から順調な滑り出し。価格競争に巻き込まれないプレミアムカテゴリーの創出を狙う。
キリングループは3月に、キリンHDの三宅社長が会長に退き、キリンの磯崎社長がHD社長を兼務する新体制が動き出す。新体制でもスモールサクセスをさらに積み重ね、ビール類のシェア回復につなげる。(平尾孝)
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