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食品産業総合スレッド
122
:
荷主研究者
:2004/12/26(日) 23:48
>>117
【PET入りアルコール飲料、各社伸び悩み】
http://www.business-i.jp/news/bio/art-20041116202743-SBRMGNLAVC.nwc
ペットボトル入りアルコール飲料 浸透せず各社伸び悩み
FujiSankei Business i. 2004/11/17
ペットボトル入りのアルコール飲料は、普及するのか? ビール業界がこんなテーマに頭を悩ませている。キリンビールとサントリーが発売したペット入り酎ハイの新商品が伸び悩んでいるほか、アサヒビールも、年内に予定していたペット入りビールの発売を中止するなど、苦難が続いているためだ。(小塩史人)
◆目標達成は困難
キリンが8月4日に発売した「酔茶(よいちや)」(500ミリリットルペットボトル入り250円)。年内に166万ケース(1ケース=250ミリリットル24本換算)の販売を目標にしていたが、約33万ケース程度にとどまる見通しだという。
サントリーが9月7日に発売した「烏龍(うーろん)チューハイ」(500ミリリットルペットボトル入り250円)も、10月までの販売数は7万ケースで、目標の20万ケース達成は難しそうだ。
酎ハイ市場は、果汁と炭酸で割った甘い缶入りが全盛。ペットボトル入りで、しかも、無糖、無炭酸という新ジャンルの商品のため、「消費者への浸透に時間がかかっている」(大手酒販店)ことが、苦戦の原因のようだ。
容器の背丈が高いため、「コンビニエンスストアや酒販店の売り場で、棚の一番下や一番上の目立たない場所しか確保できない」(キリン)というペットならではの悩みもある。
「商品の中身に加え、容器でも、新しい市場を切り開こうという挑戦。新しい売り場の提案などで販売を強化していく」とキリン。サントリーも、「若年層の消費者の開拓につながっている」としており、今後も巻き返しに期待している。
◆リサイクルの壁
一方、アサヒは7月に、炭酸ガスの漏れや光を遮断するビール用ペットボトルを開発し、業界初の商品化を表明したが、9月末になって、一転して中止を決めた。
表明直後から、800件を超える問い合わせが寄せられ、「反響が高く、新商品の発売を契機に、アルコール市場でのペットボトルの普及が進み、リサイクルに影響を及ぼす懸念があると判断した」という。アサヒは需要が高いとみているが、すでにビール用ペットボトルを開発しているキリンは、「炭酸の入ったビールは、ふたを開け閉めできるペットボトルにそぐわず、ニーズはない」と商品化を見送っており、判断は分かれている。
清涼飲料市場では、96年に1リットル以下の小型ペットボトルの自主規制が廃止されたのを契機に急速に普及。昨年は市場全体の約5割を占め、缶の4割を上回った。リサイクル率も60%以上に上昇している。
アルコール飲料市場では、これまで大容量の焼酎などしか商品化されていなかった。ただ、海外では、韓国や欧州でペットボトル入りビールが商品化されており、今夏のアテネ五輪会場で販売されるなど、一般的になっているという。
日本での普及は、市場開拓に見切りをつけるのか、後続の商品が発売されるのかがカギを握っているといえそうだ。
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