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食品産業総合スレッド
1215
:
荷主研究者
:2013/05/19(日) 14:59:24
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/05/20130503t13014.htm
2013年05月03日金曜日 河北新報
セサミノール量産へ1歩 新酵素発見 東北大グループ
健康成分セサミノールを含むゴマの種子。東北大の研究で成分の量産に道が開けた
ゴマに含まれる健康成分「セサミノール」の量産につながる新しい酵素を、東北大大学院工学研究科の中山亨教授(酵素科学)らの研究グループが発見した。セサミノールは、市場が年々拡大する健康食品の成分として人気の「セサミン」と並ぶ抗酸化物質。研究成果は新たなサプリメントなどの開発につながると期待される。
ゴマには古くから、さまざまな健康促進の効果があるとされてきた。ゴマの健康成分の中でもセサミンは、老化を防ぐ抗酸化物質として働くリグナンの一種として知られ、既に健康食品として商品化されている。
セサミノールもリグナンの一つで、ごま油の製造で生じる搾りかすに多く含まれる。強い抗酸化活性や抗動脈硬化作用、抗がん作用などがあり、セサミンと同様に健康成分として注目されてきた。
しかしセサミノールはゴマの種子中では、三つの糖(糖鎖)と結合して分解されにくい。摂取しても吸収されにくく、体外に排出されてしまうとされている。
研究グループはごま油の搾りかすの中から、糖との結合を分解してセサミノールを効率良く生成する微生物を発見。微生物が持つ酵素の性質を詳しく調べ、結合分解のメカニズムを解明した。
ごま油の搾りかすはこれまで、飼料や肥料以外に使い道がなかった。中山教授は「この酵素の発見が突破口となり、安価な未利用資源から高付加価値の健康食品を工業的に生産する道を開く可能性がある」と話している。
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